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当院の肝斑治療についてご紹介いたします。気になるシミがありましたら、ぜひご相談ください。

肝斑があると指摘されたり、このシミは肝斑かなと思われている方、多いかと思います。

 

 

肝斑は、お顔の左右対称、頬に生じることが多いモヤモヤとしてシミです。

30~50代の女性に多くみられます。

洗顔やお化粧の際のお肌への摩擦、日焼け、乾燥で悪化します。

妊娠やピル内服など女性ホルモンの変動で悪化するのも特徴です。

 

 

当院での肝斑治療についてご紹介いたします。

 

 

1、トラネキサム酸内服

肝斑治療の基本となります。

肝斑はプラスミンが活性化しメラニン産生が亢進し、かつ真皮に炎症が生じている状態です。トラネキサム酸が、抗プラスミン作用によりメラニン産生を抑制し、炎症を抑えることで肝斑を改善します。

まずは3~4か月を目安に内服していただき効果を確認します。

 

 

2、トレチノイン、ハイドロキノン外用

トレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し、表皮のメラニン色素を排出します。

ハイドロキノンはメラニン色素の産生を抑制し、美白効果をもたらします。

シミの部分にのみ2剤を1日1回、丁寧に外用しじっくりと薄くしていきます。

目安は3~4か月を1クールとして行います。

 

 

3、ピコトーニング

お肌全体に低出力のレーザーを連続的に均一に照射し、肝斑を刺激しないようにメラニンを少しずつ分解していく治療です。

1カ月に1回を目安に繰り返していただき、回数を重ねることで効果が得られる治療です。

 

 

4、エレクトロポレーション(ケアシス)

電流を用いて皮膚のバリア機能に隙間をあけて、お肌の深部に有効成分(トラネキサム酸、ビタミンC、ヒアルロン酸)を浸透させます。お肌を鎮静させる効果もあるため、トーニングとの相性が良い治療です。

 

 

5、VCTAローション

当院オリジナルのローションです。

ビタミンCとトラネキサム酸が配合されており、肝斑治療のほか、美肌効果、ニキビ跡やレーザー治療の色素沈着予防としてもお勧めです。

 

 

気になるシミがありましたら、ぜひご相談にいらしてください。

無料の肌診断機による画像をもとに、適した治療をご提案させていただきます。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック

日付: 2022年9月6日   カテゴリ:シミ外来, しわ外来, たるみ外来, 美容コラム

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