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若い頃より綺麗になる!40代・50代が投資すべき美容医療の「秘密の部位」ランキング

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。 近年、予防医療や美容医療の技術の進歩は目覚ましく、街中を歩く方を見ても、40代や50代でありながら、まるで20代に見えるような方が増えています。中には、若い頃と比較しても、むしろ若々しく見える、といった方もいるほどです。 こうした「若返りに成功している方々」が、いったい顔のどの部分に、そしてどのように投資しているのか、その秘密をランキング形式でお伝えします。

第1位:お肌(肌質全般)

若々しさを決定づける最大の要因は、お肌の全体的な状態です。シミ、くすみ、小じわといったものが肌に存在すると、どうしても年を取って見えてしまいます。 アンチエイジングは、若い頃から積み重ねるほど効果を発揮しますが、ジムに通ったり美容院に行くのと同じ感覚で、月に一度のトーニングやフォトフェイシャルといったシミ・くすみ除去の治療を行い、肌質の維持に努めるのが理想的です。特に、40代、50代でも透き通った白い肌を保っていると、非常に若々しい印象を与えます。 (トーニング:低出力のレーザーをピコ秒という短い時間で照射する治療です。薄いしみ・くすみ・トーンアップ・肝斑治療等に効果的です。 料金:7,700円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等) (フォトフェイシャル:IPL(Intense Pulsed Light)という光をお顔全体に照射することで、シミ、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴開き等を改善する治療です。お悩みに応じてフェルターを選択します。 料金:13,750円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:紅斑、腫れ、色素沈着、色素脱失、痒み、毛包周囲の赤み、紫斑、熱傷、肝斑の悪化) 【日常ケアの重要性】 美容医療に頼るだけでなく、日常生活のケアも極めて重要です。以下の3点に注意することが大事です。 ①日焼け予防を徹底する。 ②適度な保湿を行う。 ③顔を摩擦でこすらない。 こする行為は、特に肝斑などを引き起こしやすく、摩擦した部分は茶色くなりやすい(眼鏡をかける部分が茶色くなるのと同じ現象)ため、顔をこする癖は避けるべきです。また、喫煙も良くない行為です。これらの日頃のケアを怠ってきた方が40代、50代になってから肌のくすみを何とかしようとしても、非常に時間がかかり、場合によっては炎症が強すぎてレーザー治療が刺激となり、かえって濃くなってしまうリスクすらあります。

第2位:目元

目元はアンチエイジングにおいて非常に重要度の高い部位です。特に、40代、50代になると目立ってくる下まぶたの「クマ」(たるみ)があるかないかで、年齢の印象が10歳ぐらい変わってくると言われています。 クマ治療のやり時としては、ご本人が気になり始めたタイミングで始めるのが一番効果が高いですが、年齢を重ねて60代、70代になるとシワも出てくるため、まつ毛の際から切開して引き延ばすといった大掛かりな表ハムラ(切開ハムラ)手術が必要になります。特に高齢になると、下まぶたを引き延ばした際の張力によって「外反というリスクも高まるため、40代から60代ぐらいが手術を検討する最適の時期かもしれません。 (表ハムラ:睫毛下を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させて、凹みのある個所に固定し直します。シワの原因となっている余剰皮膚も切除することで、シワの改善にも効果が期待できます。 料金:506,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等) 【上まぶたのケア】 下まぶただけでなく、上まぶたのたるみも若々しさに影響します。たるみには「皮膚たるみ」と「眼瞼下垂」の2種類があります。 ・皮膚のたるみ: 目の中央から外側にかけて皮膚がのれんのように被さり、視野が悪くなることがあります。これは、皮膚の切開(眉下切開など)(眉毛より下の柔らかい皮膚を切除し縫合する)というシンプルな手術で対応できます。 (眉下切開:眉毛の下で皮膚を切除することにより、上まぶたのたるみを改善する手術です。 料金:275,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:出血、腫れ、糸の露出、感染、後戻り 等) ・眼瞼下垂: 筋肉の緩みによって、シャッターが開ききらないように目が半開きになる状態です。この場合は、二重のライン沿いを切開し、筋肉を強化する手術が必要になります。 (眼瞼下垂:上眼瞼の皮膚を切除し下層にある筋肉(挙筋)を前転することにより、上まぶたのたるみ・下垂を改善する手術です。 料金:352,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:乱視、再発、左右差等)

第3位:ミッドフェイス(頬骨の前側)

ミッドフェイス、すなわちほっぺたの前側のお肉も重要な部位です。加齢によりこの前側のボリュームが垂れ下がってくると、頬がこけて見えたり、逆にほうれい線の上にお肉が溜まったりする原因となります。 (ミッドフェイスリフト:皮膚を切開し、余分な筋膜や皮膚を切除することでお顔のたるみが改善されます。 料金:605,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:出血、腫れ、感染、傷跡、瘢痕、顔面の知覚鈍麻、たるみの後戻り等) 【この部位の解決策としては比較的お手軽なものからあります。】 ・脂肪注入: 長期的な効果を望む方に多く行われ、定着すればかなり長持ちします。 (脂肪注入:太腿、腹部、等から脂肪を吸引し、お顔(顔面/目の下/ゴルゴライン/おでこ/こめかみ)にコンデンスリッチまたはナノリッチに加工した脂肪を注入する手術です。 料金:154,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:内出血、腫れ、感染、凸凹、しこり、拘縮、引きつれ、神経障害等) ・ヒアルロン酸注入: 短時間で終わり、ダウンタイムもかからないため手軽です。 (ヒアルロン酸:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。 料金:44,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等) ・注入のコツ: ヒアルロン酸を浅い層(顔の筋肉の上)に注入すると、笑った際に筋肉と一緒にヒアルロン酸が動き、不自然な「アンパンマン」のような見た目になるリスクがあります。そのため、骨のすぐ上、筋肉よりも深いところに集中して注入するのが、自然で若々しいふっくら感を出すための秘訣です。若い方はほっぺたがふっくらしているため、この部分にボリュームを戻すことで年を取った印象を回避できます。

第4位:フェイスライン

若い頃は気にしていなくても、そのまま放置していると50代になった際にブルドッグのように垂れ下がったり、フェイスラインがぼやけてモタついたりしてきます。 たるみが非常に進行しすぎた場合、一気に戻すのは切開フェイスリフト手術ぐらいしかありませんが、フェイスリフトでも限界が生じるため、たるみの予防として30代前後ぐらいからケアを始めるのが最も良い方法です。 【推奨される予防・治療】 ・糸リフト(スレッドリフト):年に1回程度の頻度。 (糸リフト:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。 料金:132,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等) ・ハイフ(HIFU)/RF高周波:年に2~3回程度のスパンで、習慣的に行う。 (ハイフ:超音波の熱を、お肌表面にダメージを与えることなく、狙った組織に集中照射して効果を得る治療です。たるみ治療や浅い層へのアプローチにより肌質改善に効果的です。 料金:18,700円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:発赤、浮腫、熱傷、内出血、異常感覚等) (デンシティ:RF(高周波)治療を照射してお肌の表層部や深部の脂肪組織に熱を与えることで、ハリ感を持たせ、たるみを予防・治療します。 料金:36,300円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:内出血・腫れ・疼痛・ひきつれ・ツッパリ感・熱傷・神経障害など) これらの治療は、たるみの治療としてだけでなく、予防としても高い効果が期待できます。 【家庭での注意点】 自宅でのケアとして、過剰な摩擦は絶対に避けるべきです。家庭用のマッサージ機器などで顔をグリグリと引き上げようとすると、逆に線維や靭帯が緩んでしまい、かえってブルドッグのように垂れてくる稀なケースが存在します。手術や糸リフトの後でも、自宅での過剰なマッサージによって効果が戻ってしまうことがあるため、注意が必要です。

第5位:首元

首元は、意外にも年齢が分かってしまう場所です。顔だけをピンピンにしても、首だけシワシワだと全体として若々しく見えません。 首には、皮膚のすぐ下に「広頚筋」という薄い筋肉が走っており、これに力が加わると「縦筋」のように筋張って浮き出てくることがあります。 【首のシワとたるみの治療】 ・縦筋(広頚筋の緊張): 広頚筋にボトックス注射(広頚筋ボトックス)を打つことで、縦筋を目立たなくすることができます。 (ボトックス:神経からアセチルコリンが出るのを抑え、筋肉の過剰な動きや過剰な発汗をわらげる治療です。 料金:16,500円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:疼痛、腫れ、内出血、アレルギー、表情に違和感、脱力感、めまい、視力低下、表情の左右差、眼瞼下垂、注射部の内出血、そう痒感等) ・横ジワ: 程度によりますが、深い横ジワには直接溝を埋めるためにベビーコラーゲンを注入することが多いです。ヒアルロン酸や脂肪注入は、首の横ジワに使うと逆にミミズ腫れのリスクがあるため、ベビーコラーゲンがより無難です。 ・ボリュームロスによる縦の小ジワ(皮膚のたるみ): 皮膚自体がたるんでシワシワになってくる状態です。これにはプロファイロ、ジャルプロ スーパーハイドロといった、肌全体をならし、ハリを出させる注入剤がメインの治療となります。 (内容:注射器を用いて注入します。 加齢に伴う組織量の不足を補う、シワ等に直接もしくは周囲に注入すること等で、症状を改善させる効果を期待します。 料金:44,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等) ボリュームロスによるシワは、できてから治療を始めても効果が限定的になったり回数がかかったりするため、30代など早い段階から皮膚質の改善系注射を始めることが、若々しさを維持する上で大切です。

番外編:手元(手の甲)

顔以外の場所で年齢が意外に分かってしまうのが手の甲です。普段の会話では意識しなくても、ふと手元を見た際に、手の甲がシワシワになっていたり、骨ばっていたりすると、年を取っている印象を与えがちです。 手の甲も顔や首元と同様にケアすることで、より完璧なアンチエイジングが実現できます。 ・軽度のシワや肌質改善: 首元と同様に、プロファイロやジャルプロといった肌質改善注射が有効です。 ・骨ばった手元をふっくらさせたい場合: 脂肪注入が非常におすすめです。太ももやお腹から脂肪を採取し、手の甲全体に注入することで、10年〜15年前のような、もちっとした手の甲を取り戻すことが期待できます。脂肪注入は、デコやこめかみ、頬のコケた部分など、加齢によりボリュームを失った部分に多用される治療法です。

まとめ:アンチエイジングは継続と早期開始が鍵

ランキングで紹介したどの部位のケアについても共通して言えるのは、アンチエイジングは30代半ばぐらいから意識してケアを始めるのが最も良いということです。早い段階からケアを継続することで、常に良い状態を維持しやすくなり、結果として30代の頃よりも40代や50代の方が若々しく見えるという状態が期待できます。 特に肌質改善などは、1回で終わることはまずなく、月に一度程度の継続が重要です。 もし、これまであまりケアをしてこなかった結果、シワやたるみが強く出てきてしまった方であっても、フェイスリフトや切開ハムラといった本格的な外科手術も用意されています。まずは、どの部位にどれくらいの「投資」をするか、検討してみてはいかがでしょうか。 詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/treatment.html
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日付: 2025年10月15日  カテゴリ:形成外科手術

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