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知識と経験に基づいた、確かな「美容医療」を。
患者さまの満足を第一に、
お茶の水美容形成クリニック
【お茶の水院】
| 担当医 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 朴* | 太田 山田* |
山田* | 吉井 吉塚 |
吉井 山田* |
吉井 山田* |
吉井 山田* |
※不定期
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
| 10:00-13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 14:00-19:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
[休診日] 不定休
平日、土日祝日全て
10:00-13:00、14:00-19:00となります。
※最終受付時間は30分前になります。
※当院は完全予約制です。
渋谷お茶の水美容形成クリニック
【渋谷院】
| 担当医 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 新里 朴 |
休診 | 山田* | 朴 | 新里 朴 |
新里 朴 |
新里 朴 |
※不定期
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
| 10:00-13:00 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 14:00-19:00 | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
[休診日] 火曜日、不定休
平日、土日祝日全て
10:00-13:00、14:00-19:00となります。
※最終受付時間は30分前になります。
※当院は完全予約制です。
吉井クリニック
【大阪・江坂院】
大阪・江坂でも、当院のドクターが診療しています。
当院のドクターが、大阪府吹田市江坂の吉井クリニックにて定期的に診療を行っております。東京の当院までお越しいただくのが難しかった患者様にも、東京と同じ質の美容外科手術を大阪でお受けいただけます。
| 担当医 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 吉井(第2,4) 山田(第1,3,5) |
吉井クリニックでの診療に関する詳細や最新情報については、下記ウェブサイトをご確認ください。
吉井クリニックのウェブサイトはこちら
近年、美容クリニックも乱立傾向にあり、治療メニューもそれぞれのクリニック独自のものが出てきて、患者さまにとってどんな治療を選択すべきか、ますますわかりにくくなってきているように思えます。当院では、形成外科の知識・バックグラウンドを持った医師が、診察によりしっかりと患者さまの悩み・ご希望を聞いた上で、最も適切と考える治療を提案します。
当院について吉井 健吾
お茶の水美容形成クリニック 統括医師
お茶の水美容形成クリニック統括院長の吉井健吾です。
大阪・江坂「吉井クリニック」の分院として、2021年に開院いたしました。
救急医療と形成外科で培った経験をもとに、医学的根拠に基づいた安心で丁寧な美容医療を提供しています。
患者様のお悩みに真摯に向き合い、最善の治療をご提案いたします。
こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。 近年、美容医療の一般化や、ダウンタイムを極力抑えたいというニーズの高まりに伴い、糸リフト(スレッドリフト)の需要が急増しています。最近の美容医療の調査では、埋没法に代わり、ついに糸リフトが美容手術の人気ナンバーワンに逆転したという結果も出ています。 糸リフトは、単に顔の輪郭を「ぐっと変える」というよりも、アンチエイジング、特なたるみ治療として人気を博しています。しかし、市場には非常に多くの種類の糸リフトが出回っており、患者様ご自身で「どれを選べばいいのか」を判断するのは難しいのが現状です。 本記事では、糸リフトを分類する基本的な考え方、主流となっている糸の特徴、そして患者様ご自身に合った糸を選ぶためのポイントを、専門的な視点から徹底解説します。 糸リフト内容:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。 リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等 料金:33,000円~※料金は変更となる可能性がございます。 💡 糸リフトの基本的な分類と選び方 糸リフトは、主に以下の3つの視点から分類し、理解することができます。 1.溶けるか溶けないか(素材が体内に残るか) 2.素材の違い(溶けるまでの期間) 3.形状の違い(引き上げのメカニズム) まずは、最も重要である「溶けるか溶けないか」から見ていきましょう。 1. 最重要ポイント:溶ける糸を選ぶべき理由 🛡️ 現在の美容医療において、糸リフトで主流となっているのは、ほとんどが溶ける糸です。当院が導入しているミントリフトやテスリフトも溶ける糸に分類されます。 溶けない糸(例:金の糸、エラスティカムスレッドなど)のリスク 溶けない糸のメリットとしては、引っ張る力の強さや、永久的に体内に残ると言われていた点が挙げられますが、デメリットやリスクが非常に大きいため、現在は推奨されていません。 ・効果の持続と異物反応:永久に残っていても、引っ張る力や効果は時間とともに弱くなります。効果がないのに糸が残り続けることは、体にとって大きな異物(異物反応)を引き起こす可能性があります。 ・感染リスクの長期化:溶けない糸は感染を起こしたり、異物反応を起こしたりするトラブルの報告があります。溶けないため、もし感染が起きた場合、糸が原因で長期的に細菌がくすぶり続けることになります。 ・将来の手術への影響:溶けない糸の周りでは異物反応が常に起こり、組織が癒着して硬くなるため、将来的にフェイスリフトなどの手術を行う際に、剥離が難しくなり、手術自体がやりにくくなる可能性があります。 以上の理由から、繰り返し施術が必要になったとしても、溶ける糸を選ぶことが、トラブルを避ける上で極めて重要であるとされています。 2. 溶ける糸の素材と溶解期間の目安 ⏱️ 溶ける糸に使われる素材はいくつかありますが、一般的にはPDO、PLA、PCLの3種類が多いです。これらの素材の主な違いは、体内で溶けてなくなるまでの期間です。 素材 溶解までの期間(目安) 特徴 PDO (ポリジオキサノン) 約1年 比較的短く溶け、何かあった際にも安全性が高い。初心者にも推奨され、最もよく使われる素材。テスリフトに採用されている。 PLA (ポリ乳酸) 約2年 PDOより長持ちする傾向。 PCL (ポリカプロラクトン) 約3年 最も長持ちする傾向。ミントリフトはPCLとPLLAの複合素材を使用している。 3. 形状による効果の違い(引き上げ vs. 引き締め) ⚙️ 糸リフトの効果は、「引っ張る力(引き上げ)」と「溶けていく過程で起こる瘢痕拘縮(引き締め)」の2点に集約されます。 糸の形状は、主にモノスレッド、コグ、メッシュの3つに分けられ、どの効果を重視するかで使い分けられます。 1. モノスレッド(ショッピングリフト) ・形状:ギザギザやメッシュがない、ただの1本の線。 ・主な効果:引き上げる力は一切なく、糸が溶ける際にその周囲に反痕組織ができ、それにより皮膚が引き締まる(瘢痕拘縮)ことを利用します。 ・適応:たるみというよりも、皮膚のハリ出しや引き締めがメイン。引っ張る方向だけでなく、直角方向など多方向に入れて、全方位の引き締めを目指すことができる(格子状に入れる)。コストパフォーマンスの良い引き締め治療です。 2. コグ(バーブ/ギザギザ付き) ・形状:組織に引っかかるためのギザギザ(コグ)が付いている。 ・主な効果:引っ張り上げる力が強く、直後から「ぐっと引き上がった」という実感を得やすい。 ・適応:強い引き上げ効果を求める場合。ミントリフトはこれに分類されます。 3. メッシュ(網目状) ・形状:糸が網目状になっている。 ・主な効果:糸が線で溶けるだけでなく、メッシュ構造により、より強く広範囲に瘢痕治癒を起こし、引き締め効果を高めることを目指す。 ・適応:じわじわとしたアンチエイジング効果、現状維持やたるみ予防を重視する場合。テスリフトはこれに分類されます。 ⚖️ 主流な糸リフトの比較:ミントリフト vs. テスリフト 当院でも採用されているミントリフトとテスリフトは、それぞれ「コグ」と「メッシュ」という異なる形状の代表格であり、使用感や適応に違いがあります。 比較項目 ミントリフト(Cog/PCL・PLLA) テスリフト(Mesh/PDO) 形状 コグ(ギザギザ) メッシュ(網目状) 素材 PCL/PLLA(長持ちする傾向) PDO(比較的短期間で溶ける) 主な効果 強い引き上げ(リフトアップ) 引き締め・タイトニング、馴染みやすさ 糸の硬さ 硬い しなやかで柔らかい 適応層 顔の組織(お肉、皮膚)が分厚く、しっかり引き上げたい方。 組織が薄い方、違和感を避けたい方。キュッとタイトにしたい方。 欠点 皮膚が薄いと、触ったときにポリポリとした異物感や、ポコッとした隆起を感じる場合がある。硬いため、違和感が長引きやすい。 直後の強い引き上がり感はミントリフトに劣る場合がある。 患者様による選び方のヒント 💡 最終的にどちらを選ぶかは、患者様の組織の厚さと、求める効果によって使い分けられます。 ・「直後からぐっと引き上げたい」「たるみを強く改善したい」 → コグタイプ(ミントリフトなど)が向いています。 例えるなら、 硬いワイヤーでしっかり土台を持ち上げる建築工事のようなイメージです。 ・「じわじわとアンチエイジングしたい」「今の現状を保ちたい」「自然なタイト感が欲しい」 →メッシュタイプ(テスリフトなど)が向いています。 結びに:ドクターとの相談が成功の鍵 糸リフトの選び方は多岐にわたりますが、まずは「溶ける糸」を選ぶことが大原則です。その上で、どのくらいの期間効果が欲しいか(素材)、そして引き上げたいのか、引き締めたいのか(形状)によって、最適な糸の選択肢が変わってきます。 ミントリフトとテスリフトのように、長年にわたり主流として生き残っている糸には、それぞれ確固たる強みがあります。 同じクリニック内でも、ドクターの経験や考え方(やり用や按配)によって、どちらの糸を中心に使うかという方針は少しずつ異なります。患者様ご自身が「引き上げたい」「引き締めたい」といった具体的なご要望を医師に伝え、担当するドクターと相談しながら、ご自身の顔の組織量や目標に最も適した糸を選んでいくことが、糸リフトを成功させるための鍵となります。 ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階
こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。 近年、美容医療の一般化や、ダウンタイムを極力抑えたいというニーズの高まりに伴い、糸リフト(スレッドリフト)の需要が急増しています。最近の美容医療の調査では、埋没法に代わり、ついに糸リフトが美容手術の人気ナンバーワンに逆転したという結果も出ています。 糸リフトは、単に顔の輪郭を「ぐっと変える」というよりも、アンチエイジング、特なたるみ治療として人気を博しています。しかし、市場には非常に多くの種類の糸リフトが出回っており、患者様ご自身で「どれを選べばいいのか」を判断するのは難しいのが現状です。 本記事では、糸リフトを分類する基本的な考え方、主流となっている糸の特徴、そして患者様ご自身に合った糸を選ぶためのポイントを、専門的な視点から徹底解説します。 糸リフト内容:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。 リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等 料金:33,000円~※料金は変更となる可能性がございます。 💡 糸リフトの基本的な分類と選び方 糸リフトは、主に以下の3つの視点から分類し、理解することができます。 1.溶けるか溶けないか(素材が体内に残るか) 2.素材の違い(溶けるまでの期間) 3.形状の違い(引き上げのメカニズム) まずは、最も重要である「溶けるか溶けないか」から見ていきましょう。 1. 最重要ポイント:溶ける糸を選ぶべき理由 🛡️ 現在の美容医療において、糸リフトで主流となっているのは、ほとんどが溶ける糸です。当院が導入しているミントリフトやテスリフトも溶ける糸に分類されます。 溶けない糸(例:金の糸、エラスティカムスレッドなど)のリスク 溶けない糸のメリットとしては、引っ張る力の強さや、永久的に体内に残ると言われていた点が挙げられますが、デメリットやリスクが非常に大きいため、現在は推奨されていません。 ・効果の持続と異物反応:永久に残っていても、引っ張る力や効果は時間とともに弱くなります。効果がないのに糸が残り続けることは、体にとって大きな異物(異物反応)を引き起こす可能性があります。 ・感染リスクの長期化:溶けない糸は感染を起こしたり、異物反応を起こしたりするトラブルの報告があります。溶けないため、もし感染が起きた場合、糸が原因で長期的に細菌がくすぶり続けることになります。 ・将来の手術への影響:溶けない糸の周りでは異物反応が常に起こり、組織が癒着して硬くなるため、将来的にフェイスリフトなどの手術を行う際に、剥離が難しくなり、手術自体がやりにくくなる可能性があります。 以上の理由から、繰り返し施術が必要になったとしても、溶ける糸を選ぶことが、トラブルを避ける上で極めて重要であるとされています。 2. 溶ける糸の素材と溶解期間の目安 ⏱️ 溶ける糸に使われる素材はいくつかありますが、一般的にはPDO、PLA、PCLの3種類が多いです。これらの素材の主な違いは、体内で溶けてなくなるまでの期間です。 素材 溶解までの期間(目安) 特徴 PDO (ポリジオキサノン) 約1年 比較的短く溶け、何かあった際にも安全性が高い。初心者にも推奨され、最もよく使われる素材。テスリフトに採用されている。 PLA (ポリ乳酸) 約2年 PDOより長持ちする傾向。 PCL (ポリカプロラクトン) 約3年 最も長持ちする傾向。ミントリフトはPCLとPLLAの複合素材を使用している。 3. 形状による効果の違い(引き上げ vs. 引き締め) ⚙️ 糸リフトの効果は、「引っ張る力(引き上げ)」と「溶けていく過程で起こる瘢痕拘縮(引き締め)」の2点に集約されます。 糸の形状は、主にモノスレッド、コグ、メッシュの3つに分けられ、どの効果を重視するかで使い分けられます。 1. モノスレッド(ショッピングリフト) ・形状:ギザギザやメッシュがない、ただの1本の線。 ・主な効果:引き上げる力は一切なく、糸が溶ける際にその周囲に反痕組織ができ、それにより皮膚が引き締まる(瘢痕拘縮)ことを利用します。 ・適応:たるみというよりも、皮膚のハリ出しや引き締めがメイン。引っ張る方向だけでなく、直角方向など多方向に入れて、全方位の引き締めを目指すことができる(格子状に入れる)。コストパフォーマンスの良い引き締め治療です。 2. コグ(バーブ/ギザギザ付き) ・形状:組織に引っかかるためのギザギザ(コグ)が付いている。 ・主な効果:引っ張り上げる力が強く、直後から「ぐっと引き上がった」という実感を得やすい。 ・適応:強い引き上げ効果を求める場合。ミントリフトはこれに分類されます。 3. メッシュ(網目状) ・形状:糸が網目状になっている。 ・主な効果:糸が線で溶けるだけでなく、メッシュ構造により、より強く広範囲に瘢痕治癒を起こし、引き締め効果を高めることを目指す。 ・適応:じわじわとしたアンチエイジング効果、現状維持やたるみ予防を重視する場合。テスリフトはこれに分類されます。 ⚖️ 主流な糸リフトの比較:ミントリフト vs. テスリフト 当院でも採用されているミントリフトとテスリフトは、それぞれ「コグ」と「メッシュ」という異なる形状の代表格であり、使用感や適応に違いがあります。 比較項目 ミントリフト(Cog/PCL・PLLA) テスリフト(Mesh/PDO) 形状 コグ(ギザギザ) メッシュ(網目状) 素材 PCL/PLLA(長持ちする傾向) PDO(比較的短期間で溶ける) 主な効果 強い引き上げ(リフトアップ) 引き締め・タイトニング、馴染みやすさ 糸の硬さ 硬い しなやかで柔らかい 適応層 顔の組織(お肉、皮膚)が分厚く、しっかり引き上げたい方。 組織が薄い方、違和感を避けたい方。キュッとタイトにしたい方。 欠点 皮膚が薄いと、触ったときにポリポリとした異物感や、ポコッとした隆起を感じる場合がある。硬いため、違和感が長引きやすい。 直後の強い引き上がり感はミントリフトに劣る場合がある。 患者様による選び方のヒント 💡 最終的にどちらを選ぶかは、患者様の組織の厚さと、求める効果によって使い分けられます。 ・「直後からぐっと引き上げたい」「たるみを強く改善したい」 → コグタイプ(ミントリフトなど)が向いています。 例えるなら、 硬いワイヤーでしっかり土台を持ち上げる建築工事のようなイメージです。 ・「じわじわとアンチエイジングしたい」「今の現状を保ちたい」「自然なタイト感が欲しい」 →メッシュタイプ(テスリフトなど)が向いています。 結びに:ドクターとの相談が成功の鍵 糸リフトの選び方は多岐にわたりますが、まずは「溶ける糸」を選ぶことが大原則です。その上で、どのくらいの期間効果が欲しいか(素材)、そして引き上げたいのか、引き締めたいのか(形状)によって、最適な糸の選択肢が変わってきます。 ミントリフトとテスリフトのように、長年にわたり主流として生き残っている糸には、それぞれ確固たる強みがあります。 同じクリニック内でも、ドクターの経験や考え方(やり用や按配)によって、どちらの糸を中心に使うかという方針は少しずつ異なります。患者様ご自身が「引き上げたい」「引き締めたい」といった具体的なご要望を医師に伝え、担当するドクターと相談しながら、ご自身の顔の組織量や目標に最も適した糸を選んでいくことが、糸リフトを成功させるための鍵となります。 ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階
治療内容:酵素を主成分とする専用セラムを針を使用し肌の中にいれ、アートメイクの色素を分解・除去する施術。 治療期間・回数:約2週間〜1ヶ月おきに 費用(自由診療):1回33000円(モニター価格:16500円)別途診察料2200円 リスク・副作用:出血・赤み・腫れ・かゆみ、まれにセラムアレルギーなどの症状が出る場合があります。※パパイヤにアレルギーのある方は受けられません まず結論:“全部消す”前に、残す設計を 古い色素をむやみに全消去すると、回数・費用・肌負担が増えがち。 当院では新デザインを先に設計→不要部分だけを除去することで、最小の刺激で最大の仕上がりを目指します。 当院が選ばれる理由 除去症例:月100件以上の担当経験(※担当者ベース) 方法を複合選択(レーザー/リムーバル/色補正)で適材適所 看護師施術×講師監修で安全性とデザイン性を両立 他院修正・リメイク前提の“残す設計”が得意 除去方法の比較(目的別) 目的 向いている方法 ポイント 広範囲に濃い沈着 レーザー 回数が必要なことも。色味により反応差あり ピンポイントのはみ出し リムーバル(薬剤)/レーザー 新デザインから外れた箇所を点で除去 青緑・赤みの色転び 色補正(ニュートラライズ) “消す”より目立たなく整える選択肢 仕上げの微調整 複合 ケースごとに最小負担の組み合わせ 眉・アイライン・リップで皮膚の厚みや粘膜が異なるため、部位ごとに方法を変えます。 回数・間隔・痛みの目安 回数:1〜数回(濃さ・色味・肌質で変動) 間隔:4〜8週間目安の段階設計 痛み:多くが許容範囲〜軽度。部位や方法により追加ケアを併用 ダウンタイム:赤み・腫れ・乾燥など。多くは数日〜1週間で落ち着く傾向 施術の流れ 評価カウンセリング:既往歴・色素履歴・生活習慣を確認 新デザインの仮設計(他院修正予定の場合) 除去プラン選択:レーザー/リムーバル/色補正/複合 施術→経過フォロー:必要に応じて回数を最適化 よくある質問(FAQ) Q. 1回で完全に消えますか?A. 濃さ・色味により複数回になることがあります。まずは目立つ箇所の優先除去から。 Q. アイラインは危なくない?A. 部位特性を理解した上で、安全域を超えない深さ・出力・薬剤管理で対応します。 Q. 他院修正の前提で相談してもいい?A. 大歓迎です。残す/消すの線引きを先につくると、回数と負担を抑えやすくなります。 アフターケア 保湿最優先(刺激の少ない保護) UV対策(眉・目周り・唇を習慣化) 摩擦回避(ピーリング・強いクレンジングは回復後まで待機) 予約・お問い合わせ LINE/WEBで24時間受付。写真の持ち込みOK。※何回で消えますか?のご質問にはお答えしかねます。 担当アーティスト直通LINEです↓お気軽にご連絡ください♡
治療内容:酵素を主成分とする専用セラムを針を使用し肌の中にいれ、アートメイクの色素を分解・除去する施術。 治療期間・回数:約2週間〜1ヶ月おきに 費用(自由診療):1回33000円(モニター価格:16500円)別途診察料2200円 リスク・副作用:出血・赤み・腫れ・かゆみ、まれにセラムアレルギーなどの症状が出る場合があります。※パパイヤにアレルギーのある方は受けられません まず結論:“全部消す”前に、残す設計を 古い色素をむやみに全消去すると、回数・費用・肌負担が増えがち。 当院では新デザインを先に設計→不要部分だけを除去することで、最小の刺激で最大の仕上がりを目指します。 当院が選ばれる理由 除去症例:月100件以上の担当経験(※担当者ベース) 方法を複合選択(レーザー/リムーバル/色補正)で適材適所 看護師施術×講師監修で安全性とデザイン性を両立 他院修正・リメイク前提の“残す設計”が得意 除去方法の比較(目的別) 目的 向いている方法 ポイント 広範囲に濃い沈着 レーザー 回数が必要なことも。色味により反応差あり ピンポイントのはみ出し リムーバル(薬剤)/レーザー 新デザインから外れた箇所を点で除去 青緑・赤みの色転び 色補正(ニュートラライズ) “消す”より目立たなく整える選択肢 仕上げの微調整 複合 ケースごとに最小負担の組み合わせ 眉・アイライン・リップで皮膚の厚みや粘膜が異なるため、部位ごとに方法を変えます。 回数・間隔・痛みの目安 回数:1〜数回(濃さ・色味・肌質で変動) 間隔:4〜8週間目安の段階設計 痛み:多くが許容範囲〜軽度。部位や方法により追加ケアを併用 ダウンタイム:赤み・腫れ・乾燥など。多くは数日〜1週間で落ち着く傾向 施術の流れ 評価カウンセリング:既往歴・色素履歴・生活習慣を確認 新デザインの仮設計(他院修正予定の場合) 除去プラン選択:レーザー/リムーバル/色補正/複合 施術→経過フォロー:必要に応じて回数を最適化 よくある質問(FAQ) Q. 1回で完全に消えますか?A. 濃さ・色味により複数回になることがあります。まずは目立つ箇所の優先除去から。 Q. アイラインは危なくない?A. 部位特性を理解した上で、安全域を超えない深さ・出力・薬剤管理で対応します。 Q. 他院修正の前提で相談してもいい?A. 大歓迎です。残す/消すの線引きを先につくると、回数と負担を抑えやすくなります。 アフターケア 保湿最優先(刺激の少ない保護) UV対策(眉・目周り・唇を習慣化) 摩擦回避(ピーリング・強いクレンジングは回復後まで待機) 予約・お問い合わせ LINE/WEBで24時間受付。写真の持ち込みOK。※何回で消えますか?のご質問にはお答えしかねます。 担当アーティスト直通LINEです↓お気軽にご連絡ください♡
こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。 ほうれい線(鼻唇溝)の治療は、美容医療の中でも特に奥深く、難しい治療の一つとして知られています。これまで、ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった「足し算」と、脂肪吸引、ハイフ(HIFU)、RF、糸リフトといった「引き算」を組み合わせて、ほうれい線の溝を浅くする工夫がされてきました。 そうした中で、近年、韓国から「ジュブゼン(JUVENESS)」(当院取り扱いなし)という新しい機械が導入されつつあり、SNS上でも非常に話題となっています。今回は、この新しい治療オプションであるジュブゼンの理論、従来の治療法との違い、そして懸念されるリスクや長期的な持続性について、情報が限られている現段階で可能な限り詳しく解説します。 当院でも現在、ジュブゼンの導入を検討しており、その情報収集を進めている段階です。 -------------------------------------------------------------------------------- 1. ジュブゼンとは?従来の治療との違い サブシジョン系治療の強化版 ジュブゼンは、以前からニキビ跡のクレーター治療などで使用されてきた「トライフィルプロ」などのサブシジョン(皮下組織の癒着を剥がす施術)で用いられる機械と似た原理を持つ、その強化版のような機械だとざっくり言えます。 トライフィルプロなど従来の機械では、皮膚の下側に針を刺し、炭酸ガスを注入することで、皮膚の下側と脂肪組織をガスで引き剥がし(剥離)、その後に再び癒着するのを防ぐためにヒアルロン酸などを注入するという治療が行われてきました。これは、ニキビ跡のクレーターのような凹みに使用されることが多かった治療です。 ほうれい線治療への応用 ジュブゼンは、この原理をさらに強力に行います。 1. 炭酸ガスをしっかり注入し、組織を十分に剥離する。 2. ヒアルロン酸やコラーゲンなどをしっかり注入する。 これにより、ニキビ跡はもちろんのこと、特に深いほうれい線に対して同様のアプローチを行います。 韓国では、ジュブゼンを導入している医師が、ご自身の深いほうれい線に施術を行い、それが綺麗になくなっている写真を公開したことで、大きな反響を呼び、多くの人が試すきっかけとなった経緯があります。 -------------------------------------------------------------------------------- 2. ジュブゼンが提唱する「長持ちする」メカニズム ジュブゼンがなぜ注目を集めているかというと、その持続期間の長さが主張されている点です。 理論上の作用機序 ジュブゼンを開発した会社の主張によると、以下の機序で効果が持続するとされています。 1. 炭酸ガスなどを用いて組織を剥離し、コラーゲンなどが下に(へこみの底に)くっつかないように処置を行う。 2. その後に注入剤(ヒアルロン酸やコラーゲンなど)を注入する。 3. この注入剤によって皮下組織が刺激され、コラーゲンを新しく生み出す。 4. 結果として真皮自体が分厚くなる。 この作用により、ジュブゼンは「半永久的」である、あるいは「5年以上は持ちます」といった持続期間が主張されています。 従来の注入治療との持続期間の比較 従来の注入治療は、口元という特性上、動きが多いため他の部位よりも注入剤が減りやすいという欠点がありました。例えば、顔周りの他の部位に脂肪注入を行った場合、10cc注入して4〜5ccが定着するとされるのに対し、ほうれい線への脂肪注入は2cc程度しか定着しない可能性があり、限界がありました。 ジュブゼンは、従来の注入が限界を感じていた深いほうれい線に対しても、他の治療法よりも長持ちする可能性があると期待されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 3. リスクと持続性 ジュブゼンは革新的な機械である可能性を秘めていますが、その導入にあたっては、その新規性とリスク、そして長期的な結果の不確実性を理解しておく必要があります。 (1)長期的な持続性に関する不確実性 ジュブゼンは非常に新しい機械であり、日本国内での導入実績はまだ数件程度とごくわずかです。 • 長期経過データ不足:開発会社や導入クリニックは「半永久的」「5年以上」と主張していますが、これはあくまで理論や臨床経験に基づくものであり、実際にどこまで持つかについては、まだ長期的に時間を置いてみないと分からないというのが現状です。 • 繰り返し治療の可能性:「半永久的」と謳われているにもかかわらず、一部の導入クリニックのウェブサイトでは、1回目、2回目、3回目と、複数回の施術価格が設定されているケースも見られます。これは、非常に深いほうれい線の方の場合、1回では十分な改善が見られず、複数回施術を行う可能性があるという解釈もできますが、長期的な効果の持続性について疑問が残る点でもあります。 • 後戻りの可能性:導入されたばかりの機械であるため、現時点では効果が出ていても、半年後や1年後に「後戻り」してくる可能性がないとは言い切れません。 (2)侵襲度とダウンタイム ジュブゼンは、従来のヒアルロン酸注入などの「非切開的治療」の中では、やや侵襲度が高い治療になると考えられます。 • 施術を受けた方の中には、「軽い手術」のような感覚があり、術後1週間程度マスクをして過ごしたという報告もあります。 (3)血管閉塞(塞栓症)のリスク ほうれい線の部分は、顔の血管が多く走行している場所です。この場所に注入を行う際、注入剤が血管内に入り込んでしまうと血管閉塞(塞栓症)を引き起こし、最悪の場合、皮膚が壊死(腐る)するリスクがあることが知られています。 • ジュブゼンは、炭酸ガスで組織を剥離した上で注入を行うため、従来のヒアルロン酸注入や脂肪注入と比較して、極端に血管閉塞のリスクが高くなるかどうかは不明ですが、リスクがゼロとは言い切れません。これは、経験を積んでみないと分からない部分があるものの、理論上は極端にリスクが上がるという根拠はないと考えられます。 -------------------------------------------------------------------------------- 4. まとめ:新しい選択肢としての可能性 ジュブゼンは、深いほうれい線や、従来の治療法では改善が難しかったニキビ跡の凹みに対して、新しいオプションとして取り入れる価値がある、面白い機械だと考えられています。 現在、日本国内では導入しているクリニックは非常に少ないですが、当院でもこの新しい治療の可能性を検討しています。 ほうれい線治療には、ジュブゼンの他にも、貴族ヒアル(鼻翼基部に深く注入する方法)や線沿いの注入(ヒアルロン酸、脂肪注入)、そして糸リフト、ハイフ、RFによる上側の組織の引き締めなど、様々なアプローチが存在します。 ほうれい線でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。患者様一人ひとりの状態に合わせて、ジュブゼンを含めた多様な治療法の中から最適な方法を検討し、ご提案させていただきます。 -------------------------------------------------------------------------------- ヒアルロン酸注入:内容:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。料金:68,200円※料金は変更となる可能性がございます。 リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等 -------------------------------------------------------------------------------- お顔の脂肪注入:大腿または腹部等から脂肪を吸引し、お顔(顔面/目の下/ゴルゴライン/おでこ/こめかみ)にコンデンスリッチまたはナノリッチに加工した脂肪を注入する手術です。 料金:1部位の場合198,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:内出血、腫れ、感染、凸凹、しこり、拘縮、引きつれ、神経障害 等 -------------------------------------------------------------------------------- 糸リフト内容:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。 リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等 料金:33,000円~※料金は変更となる可能性がございます -------------------------------------------------------------------------------- ハイフ内容:超音波の熱を、お肌表面にダメージを与えることなく、狙った組織に集中照射して効果を得る治療です。たるみ治療や浅い層へのアプローチにより肌質改善に効果的です。 リスク・副作用:発赤、浮腫、熱傷、内出血、異常感覚等 料金:18,700円~※料金は変更となる可能性がございます ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階
こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。 ほうれい線(鼻唇溝)の治療は、美容医療の中でも特に奥深く、難しい治療の一つとして知られています。これまで、ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった「足し算」と、脂肪吸引、ハイフ(HIFU)、RF、糸リフトといった「引き算」を組み合わせて、ほうれい線の溝を浅くする工夫がされてきました。 そうした中で、近年、韓国から「ジュブゼン(JUVENESS)」(当院取り扱いなし)という新しい機械が導入されつつあり、SNS上でも非常に話題となっています。今回は、この新しい治療オプションであるジュブゼンの理論、従来の治療法との違い、そして懸念されるリスクや長期的な持続性について、情報が限られている現段階で可能な限り詳しく解説します。 当院でも現在、ジュブゼンの導入を検討しており、その情報収集を進めている段階です。 -------------------------------------------------------------------------------- 1. ジュブゼンとは?従来の治療との違い サブシジョン系治療の強化版 ジュブゼンは、以前からニキビ跡のクレーター治療などで使用されてきた「トライフィルプロ」などのサブシジョン(皮下組織の癒着を剥がす施術)で用いられる機械と似た原理を持つ、その強化版のような機械だとざっくり言えます。 トライフィルプロなど従来の機械では、皮膚の下側に針を刺し、炭酸ガスを注入することで、皮膚の下側と脂肪組織をガスで引き剥がし(剥離)、その後に再び癒着するのを防ぐためにヒアルロン酸などを注入するという治療が行われてきました。これは、ニキビ跡のクレーターのような凹みに使用されることが多かった治療です。 ほうれい線治療への応用 ジュブゼンは、この原理をさらに強力に行います。 1. 炭酸ガスをしっかり注入し、組織を十分に剥離する。 2. ヒアルロン酸やコラーゲンなどをしっかり注入する。 これにより、ニキビ跡はもちろんのこと、特に深いほうれい線に対して同様のアプローチを行います。 韓国では、ジュブゼンを導入している医師が、ご自身の深いほうれい線に施術を行い、それが綺麗になくなっている写真を公開したことで、大きな反響を呼び、多くの人が試すきっかけとなった経緯があります。 -------------------------------------------------------------------------------- 2. ジュブゼンが提唱する「長持ちする」メカニズム ジュブゼンがなぜ注目を集めているかというと、その持続期間の長さが主張されている点です。 理論上の作用機序 ジュブゼンを開発した会社の主張によると、以下の機序で効果が持続するとされています。 1. 炭酸ガスなどを用いて組織を剥離し、コラーゲンなどが下に(へこみの底に)くっつかないように処置を行う。 2. その後に注入剤(ヒアルロン酸やコラーゲンなど)を注入する。 3. この注入剤によって皮下組織が刺激され、コラーゲンを新しく生み出す。 4. 結果として真皮自体が分厚くなる。 この作用により、ジュブゼンは「半永久的」である、あるいは「5年以上は持ちます」といった持続期間が主張されています。 従来の注入治療との持続期間の比較 従来の注入治療は、口元という特性上、動きが多いため他の部位よりも注入剤が減りやすいという欠点がありました。例えば、顔周りの他の部位に脂肪注入を行った場合、10cc注入して4〜5ccが定着するとされるのに対し、ほうれい線への脂肪注入は2cc程度しか定着しない可能性があり、限界がありました。 ジュブゼンは、従来の注入が限界を感じていた深いほうれい線に対しても、他の治療法よりも長持ちする可能性があると期待されています。 -------------------------------------------------------------------------------- 3. リスクと持続性 ジュブゼンは革新的な機械である可能性を秘めていますが、その導入にあたっては、その新規性とリスク、そして長期的な結果の不確実性を理解しておく必要があります。 (1)長期的な持続性に関する不確実性 ジュブゼンは非常に新しい機械であり、日本国内での導入実績はまだ数件程度とごくわずかです。 • 長期経過データ不足:開発会社や導入クリニックは「半永久的」「5年以上」と主張していますが、これはあくまで理論や臨床経験に基づくものであり、実際にどこまで持つかについては、まだ長期的に時間を置いてみないと分からないというのが現状です。 • 繰り返し治療の可能性:「半永久的」と謳われているにもかかわらず、一部の導入クリニックのウェブサイトでは、1回目、2回目、3回目と、複数回の施術価格が設定されているケースも見られます。これは、非常に深いほうれい線の方の場合、1回では十分な改善が見られず、複数回施術を行う可能性があるという解釈もできますが、長期的な効果の持続性について疑問が残る点でもあります。 • 後戻りの可能性:導入されたばかりの機械であるため、現時点では効果が出ていても、半年後や1年後に「後戻り」してくる可能性がないとは言い切れません。 (2)侵襲度とダウンタイム ジュブゼンは、従来のヒアルロン酸注入などの「非切開的治療」の中では、やや侵襲度が高い治療になると考えられます。 • 施術を受けた方の中には、「軽い手術」のような感覚があり、術後1週間程度マスクをして過ごしたという報告もあります。 (3)血管閉塞(塞栓症)のリスク ほうれい線の部分は、顔の血管が多く走行している場所です。この場所に注入を行う際、注入剤が血管内に入り込んでしまうと血管閉塞(塞栓症)を引き起こし、最悪の場合、皮膚が壊死(腐る)するリスクがあることが知られています。 • ジュブゼンは、炭酸ガスで組織を剥離した上で注入を行うため、従来のヒアルロン酸注入や脂肪注入と比較して、極端に血管閉塞のリスクが高くなるかどうかは不明ですが、リスクがゼロとは言い切れません。これは、経験を積んでみないと分からない部分があるものの、理論上は極端にリスクが上がるという根拠はないと考えられます。 -------------------------------------------------------------------------------- 4. まとめ:新しい選択肢としての可能性 ジュブゼンは、深いほうれい線や、従来の治療法では改善が難しかったニキビ跡の凹みに対して、新しいオプションとして取り入れる価値がある、面白い機械だと考えられています。 現在、日本国内では導入しているクリニックは非常に少ないですが、当院でもこの新しい治療の可能性を検討しています。 ほうれい線治療には、ジュブゼンの他にも、貴族ヒアル(鼻翼基部に深く注入する方法)や線沿いの注入(ヒアルロン酸、脂肪注入)、そして糸リフト、ハイフ、RFによる上側の組織の引き締めなど、様々なアプローチが存在します。 ほうれい線でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談にお越しください。患者様一人ひとりの状態に合わせて、ジュブゼンを含めた多様な治療法の中から最適な方法を検討し、ご提案させていただきます。 -------------------------------------------------------------------------------- ヒアルロン酸注入:内容:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。料金:68,200円※料金は変更となる可能性がございます。 リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等 -------------------------------------------------------------------------------- お顔の脂肪注入:大腿または腹部等から脂肪を吸引し、お顔(顔面/目の下/ゴルゴライン/おでこ/こめかみ)にコンデンスリッチまたはナノリッチに加工した脂肪を注入する手術です。 料金:1部位の場合198,000円~※料金は変更となる可能性がございます リスク・副作用:内出血、腫れ、感染、凸凹、しこり、拘縮、引きつれ、神経障害 等 -------------------------------------------------------------------------------- 糸リフト内容:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。 リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等 料金:33,000円~※料金は変更となる可能性がございます -------------------------------------------------------------------------------- ハイフ内容:超音波の熱を、お肌表面にダメージを与えることなく、狙った組織に集中照射して効果を得る治療です。たるみ治療や浅い層へのアプローチにより肌質改善に効果的です。 リスク・副作用:発赤、浮腫、熱傷、内出血、異常感覚等 料金:18,700円~※料金は変更となる可能性がございます ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階
クリニック自体も新しく、また内装デザインに関しては、巨大ショッピングモールや海外商業施設なども手掛け、2020年にはグッドデザイン賞を受賞されたデザイナーさんにデザインしていただいております。患者様にとっても必ずや快適で満足できる空間で医療サービスを受けていただけます。
クリニック紹介
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 朴* | 太田 山田* |
山田* | 吉井 吉塚 |
吉井 山田* |
吉井 山田* |
吉井 山田* |
※不定期
[診療時間]10:00-13:00 / 14:00-19:00
[診療日]平日、土日祝日全て
[休診日]不定休
[住所]〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階
JR御茶ノ水駅・聖橋改札出口から徒歩1分
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| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 新里 朴 |
休診 | 山田* | 朴 | 新里 朴 |
新里 朴 |
新里 朴 |
※不定期
[診療時間]10:00-13:00 / 14:00-19:00
[診療日]平日、土日祝日全て
[休診日]火曜日、不定休
[住所]〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-18
渋谷ワールドイーストビル10階
JR渋谷駅から徒歩4分
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[お茶の水院]
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階
JR御茶ノ水駅・聖橋改札出口から徒歩1分
[渋谷院]
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-18
渋谷ワールドイーストビル10階
JR渋谷駅から徒歩4分