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医院BLOG

再発しないために注意すべき目の下のクマ治療について、東大卒の形成外科医が解説!

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
目の下のクマについて、疲れて見えたり、老けて見えたり、一度気になり出すと鏡を見るたびに憂鬱になりますよね。そして、せっかく治療を受けるなら「もう二度と再発したくない!」と願うのは当然のことだと思います。
しかし、クマ治療の方針は、ドクターによってさまざまな見解があり、患者様としてはどの情報が正しいのか、どの治療を選べば良いのか迷ってしまうことでしょう。そこで今回は、クマ治療を受けるにあたって、どのような術式を選ぶべきか、具体的な基準や当院がこだわっている点について、統括医師の吉井健吾医師が詳しく解説していきます。どこまで取るべきなのか、どのような手術方法を選ぶべきなのか、その疑問を解消し、安心して治療を受けていただくための情報をお届けできれば幸いです。

クマ治療の基本:経結膜脱脂術とそのアプローチ

目の下のクマ治療の代表的なものに「クマ取り(経結膜脱脂術)」があります。これは、目の内側にある「眼窩脂肪」という脂肪を除去することで、目の下の膨らみを改善する手術です。一言で「クマ取り」と言っても、実はドクターによって脂肪を取る量や方法の基準が大きく異なるのが現状です。大手クリニックの先生が書いた教科書ではそのクリニックの基準が記されていることもありますが、教科書や論文を書かない先生から指導を受けるドクターもいるため、まさにドクター個人の経験や哲学が反映されやすい領域とも言えます。
例えば、「あまり脂肪を取らない方が良い」という考えのドクターは、「必要最低限取りましょう」という方針が多いようです。一方で、SNSで取り除いた眼窩脂肪を掲載しているクリニックのなかには、しっかりと脂肪を取っているように見えることもあります。
では、当院ではどのような基準で、どのように脂肪を取り除いているのでしょうか?
当院のアプローチ:解剖の正確な同定と確実な脂肪除去
まず、目の下の解剖学的な構造についておさらいしましょう。

1. 眼球
2. まつ毛
3. 皮膚
4. 皮膚のすぐ下にある筋肉「眼輪筋」
5. そのさらに下にある、みかんの皮のような膜「眼窩隔膜」
6. 眼窩隔膜に包まれた「脂肪(眼窩脂肪)」
7. そのさらに下にある「骨のヘリ」
当院では、この解剖学的構造を正確に把握した上で手術を進めます。具体的には、アッカンベーをして粘膜のところを切開し、「眼輪筋と眼窩隔膜の間を剥離していく」方法を採用しています。この方法の最大の利点は、それぞれの組織を傷つけずに、目的の脂肪を正確に同定できる点にあります。
例えば、目の脂肪は内側、真ん中、外側に分かれて存在しています。そして、目には「下しゃ筋」という、傷つけてはいけない目を動かす筋肉があります。眼輪筋と眼窩隔膜の間を剥離していくことで、この下しゃ筋もはっきりと見えるようになります。これにより、どの部分からどこまでが内側の脂肪で、どこからどこまでが真ん中の脂肪、外側の脂肪であるかを正確に判別できるのです。
その上で、「内側の脂肪はどこまで取ろう」「真ん中はどこまで取ろう」「外側はどこまで取ろう」といった具体的な除去範囲を決めていきます。
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一方で、直接膜まで切っていくというやり方もあります。この方法だと手術時間は短縮できますが、出血が多いため、解剖を正確に同定するのが難しく、「これぐらい取れたからいいか」という大まかな判断で終わってしまうことも少なくありません。当院の解剖学的同定を重視したアプローチは、再発リスクを低減し、より確実な治療を行う上で非常に重要な要素だと考えています。
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経結膜脱脂:下まぶたをめくり、あっかんべをした状態で結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除します。
料金:154,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

再発を防ぐための脂肪除去の「量」と「基準」

さて、次に脂肪を「どこまで取るか」という問題です。ここが、再発するかしないかを大きく左右するポイントとなります。
一部のドクターには、「眼窩隔膜を切って、抵抗なく出てきた分だけ取る」とか、あるいは「仰向けの状態で骨のヘリよりも出っ張っている脂肪を、その出っ張っている分だけ取るか、少し控えめに取る」という基準で手術を行うことが多いようです。
しかし、ここに落とし穴があります。患者様が仰向けになっている状態と、実際に立っている状態では、目の下の脂肪の見え方が異なるのです。仰向けの時は眼球の重さがかからないため脂肪が奥に収まっていますが、立った時には眼球の重さで脂肪が圧迫され、再び目の下に膨らみとして出てきてしまうことがあります。これにより、手術直後は問題なくても、時間が経つと「まだ残ってるじゃないか」「すぐに再発した」と感じてしまう原因になるのです。

当院の徹底した除去基準:眼球の圧力を想定した除去

当院では、このような再発を防ぐための基準を設けています。
もちろん、眼窩隔膜を切開し、骨のヘリよりも上側にある脂肪は、内側、真ん中、外側全てにおいて完全に除去します。これだけでも十分な効果が期待できますが、さらに私たちはもう一歩踏み込みます。
それは、上まぶたを軽く押し、眼球の圧力を仮想的に再現した状態で、さらに出てくる脂肪も取り除くという方法です。これは、患者様が立っている状態で眼球にかかる圧力を想定し、仰向けの状態でも指で軽く圧力を加えてあげることで、将来的に膨らみとして出てくるであろう脂肪を事前に特定し、除去しておくというものです。
この「仮想的な圧力」をかけることで出てくる脂肪は、まさに「立った時に眼球に押されて少しずつ出てくるであろう脂肪」です。これを事前に取り除くことで、手術後に「まだ残っている」「すぐに再発した」といった患者様の不満を最小限に抑え、長期的な満足度を高めることを目指しています。

ハムラ法とクマ取り要素の融合

クマ治療には、脂肪を除去する「経結膜脱脂術」の他に、膨らんでいる脂肪をへこんでいる部分に移動させる「ハムラ法」という手術もあります。ハムラ法には、目の裏側からアプローチする「裏ハムラ」と、皮膚を切開してアプローチする「表ハムラ」があります。
ハムラ法についても、ドクターによってアプローチが異なります。中には「私は全例において脂肪を全く取りません」というドクターもいらっしゃいますが、当院のように「必要に応じて脂肪を取り除きます」というドクターの方が多数派なのではないかと考えています。
当院のハムラ法では、脂肪を全く取らない「純粋な裏ハムラ(表ハムラ)」を行うこともありますが、必要に応じて出っ張っている脂肪を削ることもあります。
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表ハムラ:睫毛下を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させて、凹みのある個所に固定し直します。シワの原因となっている余剰皮膚も切除することで、シワの改善にも効果が期待できます。
料金:506,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等
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裏ハムラ:睫毛下または結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させ、凹みのある個所に固定し直します。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

裏ハムラの「クマ取り要素」

ここで興味深いのが、「裏ハムラといえどもクマ取り要素が含まれる」ケースがあるという点です。純粋な裏ハムラは、脂肪を一切取らずに移動させるだけのイメージですが、実際には「必要な部分の脂肪はクマ取りのように除去している裏ハムラ」も存在します。
裏ハムラと説明を受けていても、脂肪除去の要素が強い治療であれば、それは「クマ取りの要素も併せ持った裏ハムラ」と言えるでしょう。
当院では、患者様の目の状態やクマの種類、そしてご希望に合わせて、最適な治療法を選択し、必要に応じて脂肪除去とハムラ法を組み合わせることで、最も効果的で再発しにくい結果を目指しています。

まとめ

今回の解説を通じて、再発しない目の下のクマ治療には、単に脂肪を取るだけでなく、その「量」と「方法」、そして「どこまで取るか」という明確な基準がいかに重要であるかをご理解いただけたかと思います。
当院では、基準としているアプローチによって、術後に「まだ残っている」「すぐに再発した」といった後悔を抱かせない、長期的にご満足いただける結果を提供できるよう努めています。
クマ治療は、一人ひとりの目の下の状態や骨格によって最適なアプローチが異なります。だからこそ、ドクターの経験や技術、そして「どこまで取るか」という明確な基準が非常に重要になります。ぜひ、ご自身のクマについて深く理解し、信頼できるクリニックで最適な治療を見つけてください。
このブログが、少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。
外科手術について、詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/
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御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック

日付: 2025年9月20日  カテゴリ:形成外科手術

目元や小じわに最適!ベビーコラーゲン注入で叶える、自然な若々しさ

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックです。近年、美容医療の分野では様々な肌治療や注入剤が登場し、選択肢が広がっています。その中でも、特に目元や繊細な小じわの改善に注目されているのが「ベビーコラーゲン」です。かつてはヒアルロン酸の台頭により一時的に主流から外れた時期もありましたが、その独特な特性と効果が再評価され、再び多くのクリニックで導入が進められています。今回は、ベビーコラーゲンの特徴から、なぜ今改めて注目されているのか、どのような症状に効果が期待できるのかを、当院統括医師の吉井健吾医師が詳しくご紹介します。

ベビーコラーゲンとは?私たちの肌が持つ「柔らかさ」の秘密

私たちの体内に存在するコラーゲンは、主に「1型コラーゲン」と「3型コラーゲン」の2種類で構成されています。このうち、1型コラーゲンは硬い性質を持ち、骨や腱などの形成に深く関わっています。一方、3型コラーゲンは非常に柔らかく、肌の弾力や潤いを保つ上で重要な役割を担っています
「ベビーコラーゲン」と呼ばれる注入剤は、この3型コラーゲンを主成分としています。なぜ「ベビー」という名前が付いているのでしょうか。それは、赤ちゃんのお肌には1型と3型コラーゲンがほぼ50%ずつの割合で豊富に存在しているためです。しかし、コラーゲンは年齢を重ねるにつれて3型コラーゲンの量が大きく減少していきます。これが、肌の潤いやもっちり感が失われ、小じわが増える原因の一つと考えられています
ベビーコラーゲンを注入することは、まさに赤ちゃんのお肌にあるような柔らかいコラーゲンを直接補給し、失われた肌の潤いや弾力、もっちりとした質感を取り戻すことを目指す治療と言えるでしょう

ヒアルロン酸との違い:なぜベビーコラーゲンは再評価されているのか?

ベビーコラーゲンは、注入剤としてはヒアルロン酸よりも古くから利用されていました。しかし、ヒアルロン酸が登場してからは、一時的にその利用が減少しました。その主な理由は、ベビーコラーゲンが柔らかい性質を持つため、深い溝やへこみに対して大量に注入すると、持続期間が短く、流れやすいという特性があったためです。例えば、ほうれい線や額、こめかみの深いへこみ、顎の形成など、ある程度の形作りやボリュームアップが必要な部位には、ヒアルロン酸の方が適している場合が多いとされています
しかし、ベビーコラーゲンには、ヒアルロン酸では得られない独自の強みがあります。特に、目元に注入した際の「自然な仕上がり」と、「小じわを直接的に浅くする」効果は、他の注入剤ではなかなか得られないものとして再評価されています。脂肪注入以外の皮膚科的な注入剤の中で、目元にこれほど自然に馴染むものはベビーコラーゲン以外にないと考えられています
また、ベビーコラーゲンは一時的に、市場での供給が不安定だった時期もありました。理由として、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で、製造工場の出荷が停止していた背景があったためです。しかし、今年に入り供給が安定し始めたことで、再び多くのクリニックで注目され、今後さらにその利用が拡大していく可能性が示唆されています
ベビーコラーゲンが特に適している症状と部位
ベビーコラーゲンの最大の特長は、その「柔らかさ」にあります。この特性を活かすことで、特に以下のようなデリケートな部位や症状に対して、非常に高い効果が期待できます。
1. 目元の軽度のへこみ・くま
    ◦ 目元は皮膚が薄くデリケートなため、硬いヒアルロン酸を注入すると不自然な仕上がりになるリスクがあります。ベビーコラーゲンは柔らかい質感のため、目元の軽度のへこみや浅いくまに注入することで、非常に自然で滑らかな仕上がりが期待できます
    ◦ ただし、骨格的に深いへこみ等、お目元の状態によってはベビーコラーゲンでは十分な効果が得られない場合があります。その場合は、外科的なくま取り手術や脂肪注入など、適切な治療を提案することもあります
    ◦ 外科手術や脂肪注入後にわずかに残った軽度の溝に対して、ダウンタイムを再度取るほどではないが気になる、という場合の補助的な治療としても有効です。この場合、手術後3ヶ月以上経過し、傷口や組織が落ち着いてから注入することが推奨されます
2. 顔や首の小じわ
    ◦ 笑った時にできる目尻の細かい小じわ、口元のシワ、首の横じわなど、肌の表面に現れる繊細なシワに対してもベビーコラーゲンは効果的です
    ◦ このような小じわに対しては、シワに沿って少し盛り上げるように注入することで、肌の表面をなめらかにし、浅くする効果が期待できます。この直接的な小じわ改善効果は、ベビーコラーゲンの大きな強みの一つです
持続期間と効果のメカニズム:繰り返し注入のメリット
ベビーコラーゲンの持続期間は、一般的にヒアルロン酸に比べてやや短いとされていますが、ベビーコラーゲンには、単に注入したコラーゲンが吸収されるだけではない、もう一つの重要な効果が期待できます
それは、繰り返しベビーコラーゲンを注入することで、注入された部位の周囲の組織が刺激され、自身のコラーゲン生成が促進される可能性がある、という点です。これにより、注入したベビーコラーゲン自体が体内で吸収された後も、自身の肌組織が厚くなり、結果として溝やシワが浅くなる効果が期待できると考えられています。この自己組織の再構築を促す効果は、一時的なボリュームアップにとどまらない、根本的な肌質改善へとつながる可能性を秘めています。
まとめ:ベビーコラーゲンで、より自然な美しさを
ベビーコラーゲンは、その「柔らかさ」という独特の特性を最大限に活かすことで、ヒアルロン酸では難しい目元の自然な仕上がりや、小じわへの直接的なアプローチを可能にする注入剤です。深いへこみの改善や大幅なボリュームアップには不向きな側面もありますが、軽度の目元のくまや溝、そして顔や首の繊細な小じわに対しては、他のどの注入剤よりも優れた効果と自然な仕上がりが期待できます
一度はヒアルロン酸にその座を譲ったかに見えましたが、ベビーコラーゲンにしか生み出せない独自の価値が再認識され、再び注目を集めています。目元の小じわや軽度のくま、肌の質感改善などにお悩みの方は、ぜひ一度、ベビーコラーゲン注入という選択肢を検討されてみてはいかがでしょうか。ご自身の肌の状態や理想とする仕上がりに合わせて、最適な治療法を見つけるためには、専門医にご相談いただくことをお勧めします。
ベビーコラーゲンについてはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/hyaluronic_acid.html#002
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日付: 2025年9月20日  カテゴリ:形成外科手術

目の下のクマ、徹底解説!クマ取りと脂肪注入で変わるあなたの印象

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
「疲れてる?」「元気がないね」— 目の下のクマは、私たちが意図せずとも周囲にネガティブな印象を与えてしまうことがあります。セルフケアではなかなか改善が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。しかし、美容医療の進化により、目の下のクマは適切な治療で大きく改善することが可能です。
今回は、当院でも特に人気の高い「クマ取り」と、さらに一歩進んだ「クマ取り+脂肪注入」に焦点を当て、それぞれの治療法の詳細、メリット・デメリット、そしてどんな方に適しているのかを、具体的な症例を交えながら徹底解説します。

目の下のクマの原因と、シンプルな「経結膜脱脂術(クマ取り)」

目の下のクマの原因の多くは、眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出です。この脂肪が目の下で膨らむことで影ができ、クマとして認識されます。この突出した脂肪を取り除くのが、「経結膜脱脂術」、いわゆる「クマ取り」と呼ばれる手術です。

経結膜脱脂術とは?

この手術は、目の下の粘膜部分を小さく切開し、そこからクマの原因となっている内側・真ん中・外側の脂肪を均等に除去するという、非常にシンプルなものです。手術時間も約30分と短く、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。適切な脂肪除去には、解剖を理解し、症例数をこなし、無駄のない手術操作ができる専門的なドクターが信頼できる手術を提供します。

料金:154,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

経結膜脱脂術のメリット

・最もシンプルなクマ治療: 施術時間が短く、体への負担が少ない点が魅力です。
・ダウンタイムの短縮: 他の治療法に比べてダウンタイムが少なく、日常生活への復帰が早い傾向にあります。
・多くのケースで目元がすっきり: 多くの患者様が、脱脂術だけでも目元がすっきりし、きれいになったと満足されています。
・涙袋の強調: 突出した脂肪によって隠されていた涙袋が、脂肪の除去によって再びくっきりと現れることがあります。これにより、目元全体が大きく、掘りの深い印象に見える効果も期待できます。

経結膜脱脂術の限界とデメリット

・小ジワの出現・悪化: 脂肪によって皮膚が引っ張られていた状態から、脂肪がなくなると皮膚が余ってしまい、一時的に小ジワができることがあります。特に40代半ば以降では皮膚のハリが失われ、元に戻る力が弱いため、小ジワが目立ちやすくなる傾向があります。
・青クマ・茶クマの改善は限定的: 青クマ(皮膚が薄く血管が透けて見える)や茶クマ(色素沈着)は、脂肪除去だけでは改善されません。むしろ、へこんだ部分に影ができ、色味が際立って暗く見えることさえあります。
・頬のコケがある場合: 目元の脂肪の突出だけでなく、頬(特に中顔面)にへこみやコケがある場合、脱脂術のみを行うと、目元はへこんでも頬のコケが強調され、影の範囲が広がり、かえって老けた印象や不自然な凹凸感が生じることがあります。
・再発や再手術の難しさ: 適当な脂肪除去は、再発の原因となったり、傷が固くなり再手術が難しくなったりする可能性があります。

経結膜脱脂術がおすすめなのはこんな方

  • 20代~30代の比較的若い方
  • 目元のへこみや頬のコケが少ない方
  • 青クマや茶クマなどの色味が目立たない方
  • 涙袋をくっきりさせたい方

【症例紹介:経結膜脱脂術のみ】

・20代女性のケース: この方は、目袋がくっきり出ていたものの、ほっぺたのへこみ、青クマや茶クマといった色味が目立たないタイプでした。そこで脱脂術のみを行ったところ、埋もれていた涙袋がくっきりと現れ、目元全体が掘りの深い、きれいな印象に改善されました。脂肪注入の必要がないと判断される典型的なケースです。

・40代前半女性のケース: 比較的微妙なラインの方でしたが、診察時にはクマ取りと脂肪注入を提案しました。しかし、脂肪注入に抵抗があったため、まず脱脂術のみで様子を見ることに。術後1ヶ月の段階では、目元はすっきりとして涙袋がしっかり目立つようになり、ご本人も十分満足されている状態でした。写真では小ジワも目立たないレベルで改善が見られました。今後、もし小ジワが気になるようであれば、改めて脂肪注入を検討する選択肢もあります。

・50代女性のケース: この方もクマ取りと脂肪注入を提案しましたが、脂肪注入への抵抗やダウンタイム、予算的な都合から脱脂術のみを選択されました。ダウンタイムは少なく、2週間程度でほぼ落ち着く状態でした。目元自体はだいぶすっきりしたものの、ゴルゴラインによるへこみがあったため、影の範囲が広く見える部分は残りました。それでも、元の状態よりは改善が見られ、現在も脱脂術のみで経過を見ています。

さらに若々しい目元へ!「クマ取り+脂肪注入」の真価

「クマ取りだけでは物足りない」「小ジワや色味も気になる」という方に最適なのが、「クマ取り+脂肪注入」の組み合わせ治療です。これは、脱脂術で脂肪を除去した後に、患者様ご自身の太ももやお腹などから採取した良質な脂肪を、へこんだ部分やボリュームが不足している部分に注入する手術です。
クマ取り+脂肪注入のメリット
・目元の滑らかさと明るさ: 脂肪を注入することで、目元全体が滑らかになり、明るく若々しい印象になります。
・小ジワの改善: 注入された脂肪が皮膚を内側から持ち上げ、ハリを出すことで、小ジワの改善に繋がります。これは特に皮膚の戻りが期待しにくい30代後半~40代以降の方に有効です。
・青クマの改善: 皮膚と筋肉の間に脂肪を薄く注入することで、血管の透けをカバーし、青クマの色合いを明るく見せる効果があります。
・中顔面の若返り: 注入脂肪の約8割は、へこんだ頬(中顔面)に注入されます。これにより、頬のコケが改善され、若々しい中顔面の輪郭が形成されます。ふっくらとした頬は、若々しさの象徴です。
・自然な仕上がり: ご自身の脂肪を使用するため、人工的な異物を入れるよりも自然な仕上がりが期待できます。
・長期的な効果: 脂肪が一度定着すれば、長期にわたって効果が持続します。
脂肪注入の具体的な注入部位
脂肪注入の多くは「目の下」と思われがちですが、実際は約8割が「頬」に注入されます。頬のへこみを平らにならし、ふっくらとさせることで、中顔面全体を若々しく見せます。
残りのわずかな部分が目のすぐに下に注入されます。これは、頬と目の際の間にできる可能性のある段差を滑らかにするため、また皮膚のハリを出し小ジワや青クマの改善に繋げるためです。皮膚が薄い目の下には、筋肉と皮膚の間に薄く脂肪を挟むように注入することで、血管の透けをカバーし、色合いを明るく見せる効果も期待できます。

クマ取り+脂肪注入のリスクと対策

・脂肪の定着率: 注入した脂肪がすべて定着するわけではありません。一般的に40~50%程度が定着すると言われていますが、年齢、肌質、喫煙習慣などによって個人差があります。もし定着が不十分でへこみ感が残る場合は、手術から3~6ヶ月後に再注入を行うことも可能です。
・しこりの形成: 採取した脂肪をそのまま注入すると、しこりになるリスクがありました。しかし、近年では「コンデンスリッチ」「ナノリッチ」「マイクロコンデンスリッチ」といった技術が発達し、遠心分離やフィルター処理によって純粋な脂肪のみを細かく滑らかな状態で注入できるようになりました。これにより、しこりの発生確率は大幅に低減されています。万が一しこりができた場合も、ステロイド注射や脂肪吸引などで対処できることがあります。
・費用とダウンタイム: 脱脂術のみと比べると、費用は高くなり、ダウンタイムも長くなる傾向があります。しかし、一度で満足のいく結果を得られる可能性が高く、総合的に見ればメリットが大きいと言えるでしょう。
クマ取り+脂肪注入がおすすめなのはこんな方
へこみの範囲が広い方(頬のコケがある方)。
青クマや茶クマなどの色味が気になる方。
小ジワが気になる方、または脱脂術後の小ジワが心配な方(30代後半~40代以上)。
目元だけでなく中顔面全体の若返りを希望する方。

【症例紹介:クマ取り+脂肪注入】

・30代女性のケース(青クマと頬のへこみ): この方は、ほっぺたのへこみがやや強く、さらに目元の青みがかった色味が気になるタイプでした。そこで脱脂術に脂肪注入を加えたところ、涙袋がくっきり際立ち、ほっぺたの前面が滑らかでつるっとした印象になりました。色味も明るくなり、中顔面全体の凹凸が整って若々しい印象に改善しました。

・20代女性のケース(青クマと頬のへこみ): 目の下の出っ張りだけでなく、青クマと頬の前面にわずかなへこみがあったため、脱脂と脂肪注入を行いました。術後3ヶ月の時点で、涙袋が強調され、頬のラインが滑らかに整いました。定着も安定しており、若々しい目元と中顔面を取り戻されています。

・40代女性のケース(青クマと影クマ): この方は、目の下の脂肪突出による影クマと、青クマの両方が気になっていました。脱脂と脂肪注入によって、影クマは解消され、脂肪注入で色合いも整えられました。術後3ヶ月で完全に安定した状態となり、自然で明るい目元になりました。

・50代女性のケース(深いへこみと小ジワ): ほっぺたのへこみが強く、目元の脂肪突出も目立つ状態でした。切開を伴う施術は抵抗があったため、脱脂と脂肪注入を選択。脂肪を注入することで皮膚にハリを出し、小ジワを最小限に抑えつつ、頬のへこみも大きく改善されました。写真上でも目立った小ジワは見られず、ご本人の満足度も高い治療となりました。

・30代女性のケース(長期経過:2年後も維持): この方は青クマがあり、ゴルゴラインによるへこみが目立っていたため、脱脂と脂肪注入を行いました。色味と頬のへこみを改善し、滑らかな中顔面を取り戻しました。さらに、長期経過で確認したところ、術後2年が経過してもクマの再発がなく、きれいな状態が維持されていることが確認できました。脂肪注入による効果が長期にわたって持続することを示す好例です。

クリニック選びと専門医の重要性

クマ取り手術には様々な種類があり、患者様一人ひとりの状態によって最適な治療法は異なります。「クマ取りは誰でもできる」といった極端な意見を述べるドクターもいるようですが、実際にはクマ取り手術は奥が深く、成功には専門的な知識と豊富な経験が不可欠です。
目の下の脂肪除去一つとっても、適切な量を均一に除去するためには、解剖学的な深い理解と多くの症例経験に基づいた無駄のない手術操作が求められます。これを怠ると、不十分な脂肪除去による再発や、過剰な除去による不自然なへこみ、さらには再手術が困難になるような事態を招きかねません。

当院のクマ治療へのこだわり

当院では、今回ご紹介した「経結膜脱脂術」や「クマ取り+脂肪注入」はもちろんのこと、裏ハムラ法、表ハムラ法といった、全てのクマ治療法に対応しています。これにより、患者様のクマの種類、たるみの程度、年齢、肌質、そしてライフスタイルやご希望に応じて、最も適した治療法を柔軟に提案することが可能です。
一部のクリニックでは、特定の治療法しか提供していない場合もありますが、それでは全ての患者様に最適な治療を提供することはできません。クマ治療を専門とし、かつ全ての治療法を網羅している当院のようなクリニックであれば、安心して最適な治療を受けていただけると考えています。
もし脂肪注入に抵抗がある場合は、まず脱脂術のみを行い、その後の状態を見てから脂肪注入を検討することも可能です。ただし、この場合、手術を2回に分けることでダウンタイムも2回になり、総費用が高くなる可能性も考慮に入れる必要があります。

まとめ

目の下のクマは、その原因や状態によって最適な治療法が大きく異なります。シンプルな「経結膜脱脂術」だけでも多くのケースで満足いただけますが、小ジワ、青クマ、頬のコケなど、より複雑な要因が絡む場合は「クマ取り+脂肪注入」が非常に効果的です。

ご自身の目元の状態を正確に診断し、最適な治療法を提案してくれる専門的な知識と経験を持つドクター、そして多様な治療オプションを持つクリニックを選ぶことが、満足のいく結果を得るための最も重要なステップです。

目の下のクマにお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。あなたの目元が明るく若々しくなるよう、最適な治療計画を一緒に考えていきましょう。

詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html

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日付: 2025年9月20日  カテゴリ:形成外科手術

【クマ治療後の修正手術】他院での施術後の悩みにどう向き合う?

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。

近年、クマ治療の需要は高まり、多くの方が若々しく健康的な目元を目指して施術を受けています。しかし、初回の手術後に「もう少し改善したい」「期待した結果と違った」「以前よりシワが目立つようになった」といったお悩みから、修正手術を検討される方が増えているのも現状です。特に最近では、裏ハムラ法によるクマ治療後の修正依頼が目立ってきています

他院で受けたクマ治療の修正は、初回の治療と比較して難易度が高くなる傾向があります。今回は、クマ治療後の修正が必要になる主なケースや、当院での修正に対する考え方について詳しく解説していきます。

クマ治療後の修正が必要になる主なケース

クマ治療後に修正が必要となる背景には、様々な要因が考えられます。当院に寄せられる修正の相談で、特に多いケースをいくつかご紹介します。
1. クマ取り後のへこみや影感
クマ取り手術(経結膜脱脂術など)を受けた後に、目の下がへこんだように見えたり、影が残ったりして気になる、という声は最もよく聞かれる修正理由の一つです。これは、目の下の脂肪を取りすぎた場合や、元々の目元の形状、あるいは術後の組織の変化によるものが考えられます。 このような場合、すでにクマの原因となる脂肪が除去されているため、一般的には脂肪注入によってへこみを埋め、目元をなだらかにする方法が検討されます。脂肪注入は、自身の体から採取した脂肪を使用するため、比較的自然な仕上がりが期待できます。クマ取り後に移動させる脂肪がない場合、この脂肪注入が効率的な解決策となることが多いです
2. クマ治療後のシワ
クマ治療後に、かえって目の下のシワが目立つようになったと感じる方もいらっしゃいます。特にクマ治療後、10年以上の期間が経過した方や、40代以上で裏ハムラを受けた方に多く見られる傾向です。これは、目の下の膨らみがなくなることで、それまで隠れていた皮膚のたるみやシワが顕在化するためと考えられます。
    ◦ 軽度なシワの場合: 比較的浅いシワであれば、レーザー治療によるタイトニング(皮膚の引き締め)が有効なことがあります。タイトニングレーザー、ハイフシャワー、RF(高周波)レーザーなどが選択肢となり、皮膚のコラーゲン生成を促進して改善を目指します
    ◦ 深く刻まれたシワの場合(50代、60代など): 皮膚のたるみが大きく、シワが深く刻まれている場合は、レーザー治療を繰り返し行うよりも、余剰皮膚切除という外科的な方法で余分な皮膚を切除する方が、最短かつ理想的な改善が見込めることがあります
3. 裏ハムラ後の修正増加の背景
最近特に増えているのが、裏ハムラ法によるクマ治療後の修正です。裏ハムラは、自身の眼窩脂肪を移動させることで、クマの原因となる膨らみを改善し、へこみをなだらかにするとされていますが、へこんでしまうケースも存在します。また、クリニックによって施術方法が異なり、脂肪を全く取らないクリニックもあれば、脂肪を取るクリニックもあるため、術後の結果に差が生じることがあります 裏ハムラ後の修正が必要となる主な状況は以下の通りです:
   ◦ へこみが気になる: 脂肪を取るタイプの裏ハムラを受けた場合に、クマ取りと同様に術後のへこみが気になることがあります
    ◦ シワが気になる: 裏ハムラ後も目元がわずかにへこむため、特に40代以上の方ではシワが目立つようになることがあります
    ◦ まだ膨らみが残っている: 脂肪をあまり取らない、あるいは脂肪の移動や切除が不十分だった場合に、まだ目の下の膨らみが残ってしまうことがあります。もともとの目元の形状によっては、裏ハムラ法だけではへこみを完全に埋めきれない限界があるケースも存在します
    ◦ 「変わり映えがしない」と感じる: 脂肪がまだ残っていたり、へこみが残っていたりして、術前と比べて改善が見られないと感じる方もいらっしゃいます

修正手術の難易度と専門性

クマ治療後の修正手術は、初回の手術に比べて難易度が格段に高くなります。その理由はいくつかあります。 まず、一度手術を受けているため、手術部位の組織が変化しており、癒着や瘢痕(傷跡)が形成されている場合があるからです。これにより、内部構造が複雑になり、手術が難しくなります。 さらに、他院修正の場合、前回の手術でどのような施術が行われたのか、具体的な手術内容が不明確なケースが多く、これが修正の難易度をさらに上げる要因となります。他院での施術方法はクリニックによって様々であり、内部の構造がどうなっているか事前に完全に把握することは困難な場合があります。そのため、修正手術では、内部の構造を「確認しながら慎重に」進めるようなアプローチが求められることもあります このような背景から、修正手術においては、クマ治療に特化した専門的な知識と豊富な経験を持つクリニックを選ぶことが非常に重要であると言えます

具体的な修正方法の例と症例

当院では、患者様一人ひとりの目元の状態や前回の手術内容を詳細に分析し、最適な修正方法を提案しています。多くの場合、余分な脂肪は除去し、足りない部分には脂肪を注入して、目元のバランスを整えるという考え方のもと、実際にアプローチしていくのが有効です
ここで、症例を紹介します。「変わり映えがしない」と他院の裏ハムラ後に来院された30代の女性ですが、目元を拝見したところ、まだ目の下にクマが残っている状態でした。こちらの患者様は、前回の手術から数年が経過しており、傷口の癒着や瘢痕も落ち着いている状態でした 診察の結果、元々目の下のへこみの範囲が広く、さらに頬のへこみも若干ある状態でした斜めから見ても目の下にまだクマが見られ、裏ハムラでの眼窩脂肪の移動や固定が不十分であった可能性が考えられました。目の下の袋のすぐ下の部分は影になっていますが、その下の部分にはまだ脂肪があるように見受けられました このケースでは、裏ハムラで移動させた(または残っていた)脂肪を一旦取り除き、その上で脂肪注入を行うことで目元を滑らかにするという方針をとりました。これは、浮いて出ている脂肪は除去し、へこんでいる部分には脂肪を注入するというアプローチです 術後半年後の状態では、目の下の部分が非常に滑らかになり、へこみの範囲も大幅に狭くなったことが確認できました。また、頬のへこみにも脂肪注入を加えたことで、チークトップの位置が高くなり、ふっくらと若々しい印象が得られました。このように、適切な修正を行うことで、目元の状態は大きく改善される可能性があります。
修正手術では、まず患部を開いて内部の状態を直接確認し、脱脂が必要であれば脱脂を行い、ハムラ法で脂肪の移動が必要であれば適切に脂肪を整え、さらに必要であれば脂肪注入を行うという手順を踏むことが多いです。このような複合的なアプローチが、修正手術では「望む」結果を得るために重要となります
裏ハムラ:睫毛下または結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させ、凹みのある個所に固定し直します。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

修正治療を検討されている方へ

もし、他院でのクマ治療後に「思ったような結果にならなかった」「新たな悩みが生まれた」といった修正を検討されている場合は、まず専門のクリニックに相談されることをお勧めします。当院では、様々な他院修正のケースに対応してきた実績があり、その実績をもとに、患者様のお悩みに対して、より良い解決策を一緒に見つけ出せるよう努めています。 修正手術は、初回の治療よりも繊細な技術と豊富な経験が求められますが、適切なアプローチと医師との十分なカウンセリングによって、理想の目元に近づくことは十分に可能です。
ひとりで悩まず、一度カウンセリングにお越しいただけますと幸いです。
クマ治療について詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html
ご予約や当院ホームページから
LINE予約 / WEB予約 が可能です

 

 

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日付: 2025年9月20日  カテゴリ:形成外科手術

【ローマピンク × アートメイク】痛みゼロ級ダブル施術で“素ピンク&美形”を同時に手に入れる方法


1. ローマピンクとアートメイクを組み合わせるメリット

  1. 発色がワンランクUP
    余分なメラニンをローマピンクで先に浮かせておくことで、眉やリップの色素がクリアに映え、持ちも伸びる。

  2. 痛み・ダウンタイム最小
    ローマピンクは針も熱も使わずヒリつき程度。アートメイクは表面麻酔+極細ニードルで「思っていたより痛くない!眠れそうだった」と評判。

  3. 回数・通院コストを圧縮
    ローマピンクは原則1回完結。アートメイクは2回(施術+リタッチ)が基本。スケジュール管理が楽で時短。


2. こんな方におすすめ

  • 乳輪や唇の黒ずみを一掃して、自然な血色を取り戻したい

  • 食事中にリップの塗り直し不要

  • 痛みや腫れが苦手で、レーザーや深いタトゥーには抵抗がある

  • 経験豊富な講師のもとで失敗リスクを限りなくゼロにしたい


 よくある質問

Q. ローマピンク後、肌が荒れない?
A. 赤みは当日〜翌日で引き、かさぶた無し。アートメイクへの影響もゼロ。

Q. 痛みに弱いけど大丈夫?
A. ローマピンクは針不使用、アートメイクは極細ニードル+麻酔。多くの方が「寝そうになった」と仰います。

Q. 料金は?
A. ローマピンク唇モニター99000円、リップアートメイク セット割でアートメイクモニター料金適応


当院が選ばれる理由

  • 本社所属トレーナーが直接施術:トップ症例数 多数データで安全設計

  • カラー保持率50−70%以上:独自のアフターケアで色持ちアップ

  • 完全個室&女性スタッフ:デリケートなお悩みも相談しやすい


まとめ|“隠す”から“魅せる”へ

黒ずみゼロのローマピンクと、血色感あふれるアートメイク。
このダブルアプローチで、メイク時間は短縮、鏡を見るたび自信アップ

今こそ一歩踏み出し、「素ピンク×美形ライン」で毎日をもっと軽やかに。あなたのキレイを全力でサポートします!

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日付: 2025年9月20日  カテゴリ:アートメイク and tagged , , , , , ,

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