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こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
近年、目の下のクマ取り治療は非常に一般的になりましたが、それに伴い他院での施術結果に満足できず、「修正」の相談に来られる方が急増しています。
「思っていた仕上がりと違う」「へこみが気になる」「シワが増えた」など、悩みは多岐にわたります。本記事では、当院に寄せられる多くの相談事例に基づき、クマ取り治療における修正のタイミング、具体的な対処法、そして後悔しないためのクリニック選びについて詳しく解説します。
1. 修正を検討する前に:知っておくべき「待機期間」
術後すぐの段階で「形が気に入らない」と不安になる方は多いですが、まずは時間を置いて経過を見ることが極めて重要です。
理想的な待機期間:3ヶ月〜6ヶ月
術後1ヶ月〜3ヶ月の時期は、内部の傷跡(瘢痕)が硬くなるプロセスにあり、修正手術自体が困難な時期です。3ヶ月から半年ほど経つと、組織が十分に柔らかくなり、皮膚も馴染んでくるため、再手術の精度が高まります。
馴染んで改善する場合が多い
術直後に目立っていた「へこみ」や「シワ」、あるいは「下まぶたの外反(めくれ)」なども、半年ほど待つことで皮膚が縮んだり組織が落ち着いたりして、自然に改善することがほとんどです。
よほど精神的に辛い状況でない限り、基本路線としては6ヶ月待つことが、最善の修正結果への近道となります。
2. 修正相談で多い「悩みトップ3」とその対処法
他院修正の相談で特に多いのは、「へこみ」「シワ」「変わり映えしない」の3点です。
① へこみへの対処
脱脂(脂肪取り)をしすぎた場合や、もともとの骨格の影響でへこみが目立つケースです。
- 脂肪注入: ゴルゴラインまで及ぶような深いへこみには、しっかりとしたボリュームを出せる脂肪注入が適しています。定着した脂肪は長持ちするため、根本的な改善が期待できます。
- ヒアルロン酸・ベビーコラーゲン: ほんの少しのへこみを微調整したい場合には、これらを用いた精密な注入が有効です。
② シワへの対処
特に40代後半以降の方に多く見られる悩みです。
- 小じわレベル: スネコスやリジュラン、あるいは高周波(RF)やレーザーなどの「肌育」治療を繰り返すことで改善が見込めます。
- 深いシワ・たるみ: 皮膚が折りたたまれるような深いシワの場合、注入系だけでは解決が難しく、「余剰皮膚切除」が最も確実な方法となります。
③ 変わり映えしない(再発・取り残し)
ドクターの判断で脂肪の除去が控えめすぎた場合、早期に「まだクマがある」と感じることがあります。この場合は、追加の脱脂や、脂肪を移動させるハムラ法・裏ハムラ法を再度検討します。
3. 注意が必要な「新しい治療法」と「副作用」
修正治療においては、安易に新しい手法に飛びつくのではなく、長期的な経過が証明されている方法を選ぶべきです。
「真皮脂肪弁」や「バッカルファット埋め込み」のリスク
最近、クマ取りで除去した部分に別の場所から持ってきた脂肪の塊(真皮脂肪弁など)を埋め込む手法が見られますが、これらは「血流がつながっていない組織」を移植することになります。血管がつながっていない組織は時間とともに壊死・吸収され、大幅に萎縮してしまいます。当院では長期的な安全性を考慮して採用を見送っています。
下まぶたの外反(あっかんべー状態)の修正
皮膚を切りすぎたことなどで起こる「外反」は、非常に高度な修正技術を要します。当院ではもう一度まつ毛の際を切開し、頬全体の組織を引き上げる「ミッドフェイスリフト」的なアプローチを行い、下まぶたのキワを骨膜に固定することで改善を図ります。
4. 失敗を未然に防ぎ、後悔しないために
なぜクマ取りで「失敗」や「後悔」が起こるのでしょうか? それはドクターの技術だけでなく、「事前のすり合わせ」の不足にあります。
- 適応の判断ミス: 脱脂だけでいいのか、注入が必要なのか、皮膚を切るべきなのか。この判断が重要です。
- 限界の理解: 治療でできること、できないことを正しく理解し、納得していることが大切です。
- クリニック選びのポイント: 最も重要なのは、「治療の引き出し(選択肢)」が多いクリニックを選ぶことです。
5. クマ取り修正に関するQ&A
修正を検討されている方からよくいただく質問をまとめました。
- Q. 前回の術後、いつから修正の相談が可能ですか?
A. 診察自体はいつでも可能ですが、再手術は組織が落ち着く3〜6ヶ月後をご案内することが一般的です。 - Q. 脱脂で凹んでしまった場合、ヒアルロン酸で治せますか?
A. 軽度の凹みであればヒアルロン酸で修正可能です。広範囲や深い凹みの場合は脂肪注入の方が馴染みが良いケースもあります。 - Q. 他院で断られた修正でも受けてもらえますか?
A. はい、当院では他院修正の症例も数多く扱っております。まずは現在の状態を詳しく診察させていただきます。
6. 料金・リスク・副作用一覧
| 施術名 | 料金体系(税込) | 内容・リスク・副作用 |
|---|---|---|
| 目の下のクマ取り (経結膜脱脂術) |
通常:275,000円 部分モニター:220,000円 全顔モニター:154,000円 片目(通常):165,000円 眼窩脂肪注入オプション:55,000円 ※吉井健吾医師執刀の場合別途55,000円加算 |
内容:下まぶたの裏側から脂肪を切除します。 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等 |
| 裏ハムラ・眼窩脂肪移動術 | 通常:451,000円 部分モニター:396,000円 全顔モニター:330,000円 キャンペーンモニター(朴・山田):352,000円~ ※別途 診察料・静脈麻酔ショート代が必要 ※吉井医師執刀の場合別途55,000円加算 |
内容:結膜を切開し、脂肪を移動させて凹みに固定します。 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等 |
| 下まぶたのしわ&クマ取り (表ハムラ) |
通常:605,000円 部分モニター:528,000円 全顔モニター:451,000円 ※別途 診察料・静脈麻酔ミディアム代が必要 ※吉井医師執刀の場合別途55,000円加算 |
内容:睫毛下を切開し、脂肪移動と余剰皮膚切除を同時に行います。 リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等 |
| 下まぶたのしわ取り (下眼瞼余剰皮膚切除) |
通常:396,000円 部分モニター:352,000円 全顔モニター:308,000円 ※全て麻酔料込 ※別途 診察料(初診2,200円、再診1,100円)・静脈麻酔ショート代が必要 ※吉井医師執刀の場合別途55,000円加算 |
内容:まつげに沿って皮膚切開をし、余っている皮膚を切除してシワやたるみを改善します。 リスク・副作用:出血、腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、下斜筋の損傷等 |
| 顔回り脂肪注入 | 通常1部位:220,000円 / モニター:154,000円 通常2部位:396,000円 / モニター:264,000円 以降1部位追加:通常+88,000円 / モニター+72,600円 ※ナノリッチ・コンデンスリッチ:+44,000円 |
内容:太腿、腹部等から吸引した脂肪を加工して顔に注入します。 リスク・副作用:内出血、腫れ、感染、凸凹、しこり、拘縮、引きつれ等 |
| ヒアルロン酸 | 1cc(アラガン):[お茶の水] 77,000円 / [渋谷] 68,200円 0.1cc(涙袋/目の下等):[お茶の水] 7,700円 / [渋谷] 6,820円 ※0.3cc~購入可。カニューレ・局麻代込 |
内容:影ができる原因部位に注入し、しわやたるみを改善します。 リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、血行障害、視力障害等 |
| ヒアルロニダーゼ | 1ml:22,000円 | 内容:皮下に注入されたヒアルロン酸を分解・溶解します。 リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、内出血、アレルギー反応、一時的な凹凸等 |
| 医師手打ち 肌育注射 | ベビーコラーゲン:110,000円 スネコス1回:44,000円 / 4回:132,000円 リジュラン1回:44,000円 |
内容:真皮層へ有効成分を注入し、自身の組織再生能力を高めます。 リスク・副作用:疼痛、内出血、発赤・腫脹、針跡、感染、アレルギー、血管閉塞等 |
| デンシティ | 目回り(200s目安):[モノバイ] 46,200円 / [モノ] 37,400円 頬・顎下(300s目安):[モノバイ] 44,000円 / [モノ] 36,300円 |
内容:高周波(RF)を照射し、ハリ感を持たせたるみを予防・治療します。 リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、熱傷、神経障害等 |
参考のyoutubeはこちら
クマ取り治療は素晴らしい効果をもたらす反面、繊細な技術が求められる施術です。もし今、仕上がりに不安を感じているのであれば、まずは組織が落ち着くまで待ってみてください。それでも改善が見られない場合は、信頼できるドクターのもとで正しい診断を受けましょう。
ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です
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