こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。
今回は、多くの方が「もしかして私だけ?」と感じているかもしれない、
外性器の加齢現象についてお話ししたいと思います。婦人科形成の手術を数多く担当している中で、様々な年齢層の女性のデリケートゾーンを拝見していますが、外性器にも加齢による変化が現れることに気づかされます。
では、具体的にどのような変化が起こるのでしょうか?
大陰唇のたるみとボリュームロス
外性器で加齢現象が最も現れやすいのは、大陰唇(だいいんしん)です。
どのような変化が?
大陰唇の老化は、顔の老化現象と同じように、脂肪量が減ってきて皮膚がたるむことで
起こります。その結果、「だるだる」とした印象になり、周りから見て「若くないですね」と感じられることがあります。例えば、お風呂に入った際に大陰唇が「ぶらんぶらん」と揺れることで、ご自身で加齢に気づかれる方もいらっしゃるかもしれません。
どのように改善できる?
大陰唇の症状は、手術で改善することができます。主な方法は以下の2つです。
ボリュームアップ(脂肪注入)
失われたボリュームを取り戻し、ふっくらとした状態にするために、ご自身の脂肪を注入する方法です。ハリを出す効果が期待できます。
たるみ取り切除術
たるんでいる皮膚をキュッと引き締める手術です。
特に40代や50代になると、大陰唇のたるみがかなり目立つようになるため、
切除術が適している場合が多いです。どちらの方法が最適かは、その方の症状を見ながら判断します。
外性器の加齢現象としては、大陰唇のたるみ・ボリュームロスが主な症状として挙げられます。これらの症状がある方は、加齢が進んでいるサインかもしれません。
デリケートゾーンのお悩みは、なかなか人に相談しにくいものです。お茶の水美容形成クリニックでは、こうした婦人科形成のお悩みに真摯に向き合い、患者様一人ひとりに最適な治療法をご提案しています。
気になる症状がある方は、ぜひ一度お茶の水美容形成クリニックまでご相談ください。
料金
【通常】 | 【モニター】 | |
大陰唇縮小 | 385,000円 | 220,000円 |
内容:肥大化した箇所や黒ずみが目立つ箇所を切除し、大陰唇の形を整える手術です。
リスク・副作用:出血、内出血、腫れ、痛み、傷跡、違和感、左右差、感染、傷の離開等
ご予約や当院ホームページからLINE予約 / WEB予約 が可能です
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