たるみ・クマの原因
たるみ・クマの原因として挙げられるのが、下まぶたの眼窩脂肪の脱出です。下まぶたにある脂肪は隔膜という膜に覆われているのですが、年齢とともに、紫外線などによってこの膜が緩み、脂肪がぽっこりと飛び出してきてしまします。
この状態が「下まぶたのたるみ・クマ」として出てくるのです。
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下まぶたのたるみ・クマが気になっている方には、クマ取り(経結膜脱脂)の手術によって、皮膚に一切傷をつけることなく、たるみ・クマを改善することができます。下まぶたにたるみ・クマなどがありますとその部分が影になり、しわと同様、周りに疲れている印象や老化した印象を与えやすくなってしまいます。
たるみ・クマの原因として挙げられるのが、下まぶたの眼窩脂肪の脱出です。下まぶたにある脂肪は隔膜という膜に覆われているのですが、年齢とともに、紫外線などによってこの膜が緩み、脂肪がぽっこりと飛び出してきてしまします。
この状態が「下まぶたのたるみ・クマ」として出てくるのです。
目の下のクマ取り(経結膜脱脂)の手術では、あっかんべをした時に見える、下まぶたの結膜の部分を切って、ぽっこりと出ている脂肪を必要な分だけ摘出することで、下まぶたのたるみ・クマを改善し若返った印象にすることができます。
皮膚切開をすることなく手軽に行える手術ですので、抜糸もする必要はございません。
当院では術後経過を見させていただくため、術後1週間・1か月・3か月・6か月後の受診をお勧めしております。
下まぶたのたるみ・クマが気になる
皮膚に傷がつくのは避けたい
目の下を若返らせたい
眼窩脂肪は上まぶたや下まぶたの皮膚および眼輪筋という薄い筋肉の下にある脂肪組織です。眼窩隔膜という膜に覆われており、上まぶたから下まぶたまで連なっています。
下まぶたでは本来、眼窩隔膜が眼窩脂肪の壁となっているのですが、年齢とともに膜の強度が弱くなり、眼窩脂肪がぷりっと前に出てきてしまいます。この状態が「下まぶたのたるみ・クマ」が出てきている状態です。
下まぶたのクマ取り(経結膜脱脂)術は、この眼窩脂肪を切除する手術ですが、基本的にはしっかりと多めに切除することを心がけます。取り残した場合、癒着などのために再手術が難しい場合がある一方、取りすぎてへこんだ場合は時間とともに少し戻ったり、ヒアルロン酸やエランセなどの注入で平たんにすることができるためです。
下まぶたの眼窩脂肪は隔膜によって3つのパート(内側・中央部・外側)に分かれており、術前にマーキングを行ってそれぞれの箇所をどの程度切除するかよく検討したうえで手術に臨みます。
患者さんと相談の上、デザイン(とってほしい部分)を決めます。
マーキングし、極細の針で局所麻酔を行います。
片方の下まぶたを外反させ
(あっかんべの状態に)
結膜を切開します。
眼窩脂肪を引き出し、
必要な分だけ切り取ります。
もう片方も同じ手順で
行います。
15分クーリングして
完了となります。
洗顔後、診察により改善したい点やデザインの相談をします。
手術室で入念にデザイン(ぽこっと出ている部分のマーキング)を行います。
極細の針で局所麻酔を行い、手術を開始します。
手術時間は60分程度です。手術後、15分程度クーリングを行いチェックして終了となります。
1か月後に経過を見るために受診していただくことをお勧めしております。
手術から2-3日後がピークであり、むくみや内出血で青くなりやすいです。1週間経ちますと、内出血は吸収され黄色くなり、泣き腫らした程度の腫れが残っている場合が多いです。
術後1週間で外出してもほぼ問題のないレベルに落ち着きます。術後1か月でほぼ腫れはなくなります。術後も定期的に診察させていただくことをお勧めしております。
出血・腫れ
内出血や腫れは、術後2,3日あたりがピークで、1-2週間程度で吸収され黄色くなるパターンが大半です。また術後2-3日の間は縫い目の間から少しずつ出血がみられることもあります。感染
感染はめったにございません。もし赤く熱をもって腫れたり、膿が出たりした場合は一度診察させていただき、糸の抜糸や、抗生剤なども処方します。眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し
眼窩脂肪をとりすぎた場合は目の下がくぼんでしまう可能性があります。この場合はヒアルロン酸やエランセなどを下まぶたに注入することで、下まぶたをなめらかにならすことが可能です。眼窩脂肪を十分に取り切れなかった場合、再度手術して取り出すことを目指します。*再手術は癒着もあり時間がかかり、難しくなる場合もあるため、当院では初回の手術でしっかり多めに眼窩脂肪をとるよう心がけております。下斜筋の損傷
眼窩脂肪の近くに下斜筋という目を動かす筋肉があります。この部位を損傷した場合、一時的に目が動きにくくなったり、物が二重に見える(複視)状態になる場合があります。めったにないことではありますが、そのような症状が出た場合は、経過を見るために診察をさせていただきます。その他
ごく稀ですが、下眼瞼の外反(あっかんべの状態)・ドライアイ・眼瞼痙攣・ひきつれなどの症状もみられる可能性があります。気になることがありましたら、診察にてご相談ください。その都度点眼液の処方など、対応を検討させていただきます。税込み、局所麻酔代込みの価格となっております。
別途 診察料(初診2,200円、再診1,100円)が必要です。
希望する場合 笑気麻酔ショートもしくは静脈麻酔ショートの料金が必要になります。
担当医によっては静脈麻酔ショートが必須の場合がございます。
※横にスクロールができます。
【通常】 | 【モニター】 | 【医師指名なしモニター】 | |
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経結膜脱脂術(両目) | 275,000円 | 154,000円 |
99,000円 |
経結膜脱脂術(片目) | 165,000円 | - | - |
眼窩脂肪注入オプション | 33,000円 | - | - |
税込み、局所麻酔代込みの価格となっております。
別途 診察料(初診2,200円、再診1,100円)が必要です。
別途 静脈麻酔ショートの料金が必要になります。
※横にスクロールができます。
【通常】 | 【モニター】 | 【医師指名なしモニター】 | |
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目の下のクマ取り&脂肪注入 | 396,000円 | 253,000円 |
¥198,000 |
目の下のクマ取りフルコース(ナノリッチ) ※1年保証 |
495,000円 | 330,000円 | - |
再注入の際は別途再診料、静脈麻酔代ショートの料金が必要になります。
下まぶたをめくり、あっかんべをした状態で結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除する治療と、大腿内側/腹部から脂肪を採取し、目の下 ゴルゴラインに注入する治療を組み合わせます。
目の下のクマ取りフルコースでは上記に加えて、ナノリッチに加工した脂肪を下瞼に浅く注入します。
出血・腫れ、感染、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷、下眼瞼の外反(あっかんべの状態)・ドライアイ・眼瞼痙攣・ひきつれなどの症状
脂肪吸引部位については、血管損傷や血管塞栓、腹部の場合は腸管損傷などのリスクがあります。
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