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【後悔する前に知ってほしい】小陰唇縮小手術の「修正」の現実と、後悔しないためのクリニック選びの重要性

こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。
小陰唇縮小手術を検討されている方、あるいはすでに他院で手術を受け、その結果に悩まれている方へ。特に近年韓国での手術も増える中、その後の「修正」について不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は、小陰唇縮小手術の修正に関する現実と、後悔しないために知っておきたいクリニック・医師選びのポイントについて、お茶の水美容形成クリニックの視点から解説します。

「修正」は可能?不可能なケースとは?

まず結論から言うと、他院で受けた小陰唇縮小手術の「修正」は、可能なケースと不可能なケースがあります。

修正が不可能な代表的なケース

手術直後の修正は不可

手術を受けて間もない時期(例えば3日や1週間)は、まだ患部がひどく腫れている状態です。この時期に何か問題があったとしても、正確な修正はできません。腫れが落ち着いて状態が安定するまでには、一般的に約半年かかるため、最低でもその期間は様子を見る必要があります。

「切られすぎ」は修正できない

最も深刻で修正が難しいのが、小陰唇を「切られすぎ」てしまったケースです。一度切除された組織は再生しないため、なくなってしまったものを元に戻すことはできません。これは、いくら技術があってもどうしようもない部分です。

修正が可能なケース

では、どのようなケースであれば修正が可能なのでしょうか。

歪みやギザギザ

切開線が歪んでしまったり、ギザギザになってしまったりした場合は、不要な部分を再度切除することで修正できることがあります。

左右差

手術後に左右の大きさに大きな差ができてしまった場合も、バランスを整える形で修正が可能な場合があります。

なぜ「切られすぎ」や「失敗」が起こるのか?

「切られすぎ」などの失敗が起こる背景には、いくつかの要因があります。

医師の経験・技量に依存する

小陰唇の「正解の大きさ」というものは存在しません。そのため、最終的な仕上がりは手術を行う医師の「正解」の基準に大きく左右されます。経験が浅い、または極端に小さい状態を「普通」と考える医師の場合、必要以上に切除してしまう可能性もあります。つまり、手術を受ける医師の腕や経験が非常に重要なのです。

アフターケア体制の不備

一般的に、きちんとしたクリニックでは手術後のアフターケアが提供されており、何か気になることがあれば再度医師による診察でしっかり診てもらえることが多いです。しかし、中には手術後に連絡が取れなくなったり、担当医が別のクリニックに移ってしまったりして、十分なフォローを受けられないケースも存在します。特に海外での手術の場合、このような問題に直面する可能性も考慮しておくべきでしょう。

後悔しないための【クリニック・医師選び】5つのポイント

こうした現状を踏まえ、後悔しない小陰唇縮小手術を受けるためには、クリニックと医師選びが最も重要になります。以下のポイントを参考に、慎重に検討しましょう。

広告だけで判断しない

クリニックの広告やウェブサイトは、当然ながら良いことしか書かれていません。見た目の情報だけで決めるのではなく、実際に足を運んで確認することが大切です。

必ず「執刀医」と直接話す

カウンセリングで話をするのがカウンセラーや事務スタッフだけ、というクリニックには注意が必要です。必ず実際に手術を行う医師と直接話をし、疑問点を解消するようにしましょう。

手術内容について具体的に確認する

執刀医とのカウンセリングでは、以下の点を具体的に確認しましょう。
どこを、どれくらいの範囲で切るのか
術後の経過はどのような感じか
万が一トラブルがあった場合のフォロー体制

質問事項を事前に準備する

聞きたいことをメモにまとめて持参する方も多いです。納得がいくまで質問し、不安な点をすべて解消した上で手術に臨むことが、安心につながります。

アフターケアの有無と内容を確認する

万が一の事態に備え、術後のアフターケアがどのように提供されるのかを事前に確認しておきましょう。

 

まとめ

小陰唇縮小手術は、女性のデリケートな悩みを解決し、自信を取り戻すための大切な治療です。しかし、修正が難しいケースも存在するため、最初のクリニック・医師選びが非常に重要となります。

安易な情報だけで判断せず、実際にクリニックに足を運び、執刀医と直接話をして、ご自身が納得できるまで質問を重ねてください。不安なく、安心して手術に臨めるよう、慎重な選択を心がけましょう。

料金

内容 通常価格 モニター価格
小陰唇縮小(片側) 192,500円 115,500円
小陰唇縮小(両側) 275,000円 165,000円

リスク・副作用:出血、内出血、腫れ、痛み、傷跡、違和感、左右差、感染、傷の離開等内容:肥大した部分を切除、縫合することで、大きさや形、左右差を改善させる手術です。

 

御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック

日付: 2025年9月25日  カテゴリ:新着情報, 美容コラム and tagged ,

【セルフチェック】「副皮」の存在、知ってる?見分け方を解説!

こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。

今回は、「副皮のセルフチェックをしたいけど、どこが副皮なのかわからない」というご質問にお答えしていきたいと思います。

実は、「副皮(ふくひ)」は、認知度が低いため、その存在自体を知らない方や、知っていてもご自身にあるかどうか分からないという方が少なくありません。

本来であればクリニックで確認していただくのが一番確実ですが、今回は「もしご自身で判断したい」という方のために、セルフチェックの方法をご紹介します。ぜひ今晩、お風呂で試してみてくださいね!

「副皮」のセルフチェック方法

副皮にはさまざまなバリエーションがありますが、いくつかのタイプに分けて確認すると分かりやすいでしょう。

 一番分かりやすいタイプ:陰核包皮の横にある部分

陰核包皮(いんかくほうひ)」とは、クリトリスの周りを覆っている部分のことです。この陰核包皮の横に、ひだのような部分がある場合、それが副皮である可能性が高いです。このタイプは比較的見分けやすいと言えるでしょう。

見分けがつきにくいタイプ①:陰核包皮の一部になっているタイプ
副皮が陰核包皮の一部になっている場合、少し見分けがつきにくいことがあります。
この場合は、陰核包皮の「溝」に注目して見てみましょう。もし陰核包皮に溝が見られるようであれば、その中に副皮があるタイプの可能性も考えられます。

見分けがつきにくいタイプ②:小陰唇に隠れているタイプ
副皮が「小陰唇(しょういんしん)」のひだの奥に隠れている場合も、見つけにくいことがあります。
この場合は、小陰唇を指で優しく動かしてみてください。小陰唇を動かしたときに、ぴょこっと何か組織が出てくるかどうかを確認してみると良いでしょう。


いかがでしたでしょうか?

これらの方法で、ご自身の副皮をセルフチェックできると思います。 ぜひ今日の夜、お風呂に入った際に試してみてくださいね!

もし婦人科形成に関するお悩みや、セルフチェックではよく分からなかった場合は、お茶の水美容形成クリニックまでお気軽にご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております!

 

小陰唇縮小について詳しくはこちらをクリック

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日付: 2025年9月25日  カテゴリ:新着情報, 美容コラム and tagged ,

小陰唇縮小術で「傷跡を残さない」お茶の水美容形成クリニックのこだわり

こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。

小陰唇の形や大きさについて、お悩みの方はいませんか?小陰唇縮小術を検討しているものの、手術後の「傷跡」が気になって一歩踏み出せない、という方も少なくないでしょう。

今回は、当院お茶の水美容形成クリニックが提供する、傷跡を残さないハイレベルな小陰唇縮小術へのこだわりをご紹介します。

当院の「傷跡を残さない」こだわりとは?

V字カットの適正な判断が鍵

「V字カット」という手法は、小陰唇縮小術で用いられるものですが、すべての症例でV字カットが必要といったわけではございません。この手法が必要なケースとそうでないケースを適切に判断することで、以前に比べて格段に傷跡が綺麗に治るようになりました。

丁寧な縫合技術

手術直後の写真をご覧いただくと、その精緻さに驚かれるかもしれません。これは、その日のうちに手術をされた方のもので、ここまで丁寧に縫い合わせることで、傷跡が目立ちにくい美しい仕上がりへの第一歩となります。最終的には3ヶ月後には「どこを切ったのか分からない」と感じるほど自然な状態になることを目指しています。

 

「切って縫うだけではない」多角的な工夫

単に切って縫うだけでなく、以下のような点にこだわり、傷跡を残さない工夫を凝らしています。

  • V字カットを挟み入れる角度
    わずかな角度の違いが、治癒の方向性を大きく左右します。
  • 内部ボリュームのトリミング方法
    内部の余分なボリュームをどのように整えるかにも、細心の注意を払っています。
  • 円滑な治癒を促す切開方法
    切開の仕方そのものも、スムーズな回復へと導くための工夫が凝らされています。

真皮組織を大切にするアプローチ

小陰唇の皮膚は、表皮と呼ばれる部分が約0.1mmから0.2mmと非常に薄く、これを縫い合わせるのは大変な技術を要します。そのため、あえてV字カットをしない方が良い場合が多いという考えにもつながっており、皮膚が薄くなりすぎないことで、より自然な治癒を促します。また、縫合の際に真皮や皮下組織を丁寧に縫合することに力を入れています。

「内反」を防ぐ徹底した処置

手術後に表皮が内側に巻き込んでしまう「内反(ないはん)」は、傷跡が治りにくくなるだけでなく、最終的に目立つ傷跡になってしまう原因の一つです。これは表皮のすぐ下の真皮の取りすぎによって縫合が困難になることが原因で起こります。雑に縫合してしまうと、やはり内反したままになってしまうため、当院では不必要に組織をとりすぎずに、綺麗に縫合することで、最終的な美しさを追求しています。

 

もし小陰唇の形や傷跡についてお悩みでしたら、ぜひ一度当院までご相談ください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

料金

内容 通常価格 モニター価格
小陰唇縮小(片側) 192,500円 115,500円
小陰唇縮小(両側) 275,000円 165,000円

内容:肥大した部分を切除、縫合することで、大きさや形、左右差を改善させる手術です。
リスク・副作用:出血、内出血、腫れ、痛み、傷跡、違和感、左右差、感染、傷の離開等

小陰唇縮小について詳しくはこちらをクリック

 

詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html
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【徹底解説】小陰唇縮小術のアフターケア|美しく安全に過ごすためのポイント

こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です

今日は、婦人科形成の中でも特に人気が高い小陰唇縮小術のアフターケアについて、詳しくお話しします。

「手術後のケアって何をすればいいの?」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。適切なアフターケアをすることで、よりきれいに、そして安全に回復することができます。ぜひ参考にしてください。

術後48時間が特に重要!出血・血腫のリスクに備える

手術後、特に注意が必要なのが最初の48時間です。この期間は、出血や血腫(けっしゅ)といった合併症が最も起こりやすいとされています。血腫とは、傷の奥で出血した血が溜まってしまう状態のことです。傷が開いてしまったり、感染しやすくなるというリスクがあるので注意が必要です。

この大切な時期に、以下の点を守りましょう。

    安静に過ごす

    手術後は、ご自宅でもできるだけ静かに過ごし、ゆっくり休んでください。

    激しい運動を避ける

    帰宅時の電車移動や階段の上り下り、いきんだりする動作は、血圧を上げて出血のリスクを高める可能性があります。

    ガードルと生理用ナプキンで優しく圧迫

    術後に、ご用意いただいたガードルと生理用ナプキンを着用して帰宅していただきます。ガードルは、傷口を軽く圧迫し、刺激を与えない程度のものを選びましょう。生理用ナプキンは、フカフカした柔らかいものを当て、ガードルで優しくフィットさせるイメージです。

    会食や買い物は控える

    手術後は、どんなに簡単な手術でも体を休めることが大切です。無理な外出は避け、まっすぐご自宅に帰りましょう。

これらの注意点を守って出血や血腫を予防することが、後の経過や痛みの軽減、そして傷をきれいに治すためにとても重要です。

傷口のケアと内服薬について

当院では、傷口を閉じる方法として「ボンドでコーティングする方法」と「糸で縫って閉じる方法」の2種類をご用意しています。どちらの方法でも、術後のケアは大切です。

傷口の洗浄と保湿

昔は消毒が主流でしたが、今は術後翌日から石鹸で優しく洗うことが推奨されています。デリケートゾーンは菌がつきやすい場所なので、怖がらずに石鹸で洗い流すことが非常に大切です。

また、塗り薬も活用しましょう。傷は乾燥しているよりも、少しベタベタしている状態の方がきれいに治ることが分かっています。塗り薬は、排尿のたびに塗り、1週間から長くても2週間ほどを目安に保湿を意識してください。

内服薬の服用

術後には、痛み止め、抗生剤、胃薬を処方しています。抗生剤と胃薬は、きちんと最後まで飲み切ってください。痛み止めは、痛みがなければ服用を途中でやめても大丈夫です。

日常生活での注意点:活動制限について

    入浴

    シャワーは翌日から可能ですが、湯船にゆっくり浸かるのは、出血や腫れのリスクを避けるため、2週間後を目安にしてください。

    禁煙

    喫煙されている方は、術後1〜2週間は禁煙することで、合併症のリスクをより低減できます。

    激しい運動・スポーツ、性行為

    これらは、1ヶ月後からとお願いしています。多くの方は1週間程度で大丈夫になることもありますが、万が一に備え、1ヶ月間は控えるようにしましょう。

    腫れ

    術後に多少の腫れが出ることがありますが、冷やすことで早く引きます。こまめに冷やすことをお勧めします。

術後の経過観察とアフターフォロー

当院では、手術後、必ず一度はご来院いただき、術後の経過に問題がないか確認します。糸で縫った場合は抜糸を行い、ボンドで閉じた場合は問題なければそのまま終了となります。遠方にお住まいの方には、写真をお送りいただいて確認することも可能です。

婦人科形成の手術は、非常にデリケートで繊細な手術です。手術だけでなく、ご自身で行うアフターケアも、傷をきれいに治すために非常に重要となります。丁寧なケアを心がけて、ご希望のきれいな状態を目指しましょう。

このブログが皆さんの参考になったなら嬉しいです。

婦人科形成についてご希望やご相談がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

料金

内容 通常価格 モニター価格 
小陰唇縮小(片側) 192,500円 115,500円
小陰唇縮小(両側) 275,000円 165,000円

リスク・副作用:出血、内出血、腫れ、痛み、傷跡、違和感、左右差、感染、傷の離開等

 

小陰唇縮小について詳しくはこちらをクリック

詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html
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日付: 2025年9月25日  カテゴリ:新着情報

美容医療は30代・40代で始めるのが鉄則! 今すぐ始めるべきアンチエイジング施術

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
今回は、30代、40代の方々に向けて、今すぐ始めるべきアンチエイジングの美容医療について、当院統括医師の吉井健吾医師が解説していきます
30代・40代の方は、これからアンチエイジングを始めたい、長年気になっていたシミをどうにかしたい、といった悩みが顕在化してくる年頃かと思います
この時期にアンチエイジングを目的とした美容医療に取り組むかどうかで、将来的な肌や顔立ちに大きな差が生まれる最も大事な時期だと言えます
アンチエイジング治療は、1回1回で見ると劇的な変化をもたらすわけではありませんが、年齢と共に進行する老化に対して「抗う」行為であり、繰り返し行うことが重要です。10年後、15年後に、何もしなかった人と繰り返し治療をしてきた人との間には、大きな差が開いてしまうのです
特に重要なのが、治療が小規模で済むうちに始めることです。もし50代や60代になってからアンチエイジングを始めようとすると、治療がどんどん大掛かりになる傾向があります
30代・40代が「今」やるべき治療の「鉄板」を、ダウンタイムが少なく、取り掛かりやすいものからご紹介します。

30代・40代に「鉄板」のおすすめ治療法

1. 肌治療の入門:フォトフェイシャルとピコレーザー

30代40代でやるべき鉄板治療の一つ目は、フォトフェイシャルとピコレーザーです
入門としておすすめなのは光治療であるフォトフェイシャルです。これは、肌のシミだけでなく、くすみ、赤み、肌のハリ感といった、肌質全体をマイルドに満遍なく改善していく治療法です
フォトフェイシャルはダウンタイムが少なく、治療後もシャワー、洗顔、メイクに何の制限もないため、手軽に始めやすい治療法と言えます
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フォトフェイシャル(ステラM22)
IPL(Intense Pulsed Light)という光をお顔全体に照射することで、シミ、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴開き等を改善する治療です。お悩みに応じてフェルターを選択します。
しみ・くすみ・ハリ感・肌のキメ・赤ら顔・毛細血管治療など6種類のフィルターより最適なものを選んで照射します。
料金:13,750円~ ※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:紅斑、腫れ、色素沈着、色素脱失、痒み、毛包周囲の赤み、紫斑、熱傷、肝斑の悪化
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一方、シミを特に集中的に改善したい場合は、ピコレーザーが推奨されます。ピコレーザーはフォトフェイシャルに比べて多少ダウンタイムが出ることがありますが、シミや肝斑をピンポイントで薄くしたい方に適しています
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ピコスポット(ピコシュアレーザー)
内容:シミ・アザ等の色素性病変に対して、部分的にレーザーを照射する治療です。
料金:1shot2,200円~ ※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等
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2. 刻みジワ予防に最適:ボトックス注射

2つ目は、主にシワ治療として使われるボトックスです
ボトックスの主なターゲットは、ニコニコ笑った時にできるシワや、眉毛を上げた時にできるシワなど、「動かした時にできるシワ」です。動かす癖があるシワを放置すると、シワがどんどん刻み込まれ、最終的には真顔の状態でもシワができてしまう状態になります
50代60代まで放置してシワが刻まれてしまうと、それを改善するためには切って引き上げるしかない、といった大掛かりな治療が必要になります。そうなる前に、今のうちにボトックスで気になるシワの動きを定期的に(4ヶ月から半年おきに)止めておくことが重要です
ボトックスは価格も手頃で、価格競争により1箇所1万円~2万円程度で打てるクリニックも増えており、比較的手の届きやすい治療かと思います
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ボトックス
神経からアセチルコリンが出るのを抑え、筋肉の過剰な動きや過剰な発汗をわらげる治療です。
料金:ボトックス・ビスタ1部位16,500円~ ※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:疼痛、腫れ、内出血、アレルギー、表情に違和感、脱力感、めまい、視力低下、表情の左右差、眼瞼下垂、注射部の内出血、そう痒感等
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3. たるみ予防の入門:ハイフ(HIFU)

3つ目は、たるみ治療の予防的な側面を持つハイフ(HIFU)です
ハイフは、超音波を皮膚の下の脂肪組織に集中させ、熱の力でギュッと縮める原理(焼肉で肉が縮むイメージ)を利用しています
ハイフの治療間隔は、4ヶ月に1回、あるいは半年に1回(年に2〜3回)の施術を推奨しております。ダウンタイムは少なく、施術直後に顔がほてったような赤みが出る程度です。痛みは少しありますが、2~3日、顔が筋肉痛のような感覚になることがあります。ハイフは、たるみ治療における入門として最適な治療法です
ハイフは切るフェイスリフトほどの劇的な効果はありませんが、繰り返し行うことで、何もしなかった場合との10年後、15年後の差は歴然です
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ハイフ(ウルトラフォーマー3)
内容:超音波の熱を、お肌表面にダメージを与えることなく、狙った組織に集中照射して効果を得る治療です。たるみ治療や浅い層へのアプローチにより肌質改善に効果的です。
料金:18,700円~ ※料金は変更となる可能性がございます。照射範囲により異なります
リスク・副作用:発赤、浮腫、熱傷、内出血、異常感覚等
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4. ボリュームの減少を物理的に補う:ヒアルロン酸

30代40代になると、20代の頃のもっちりした顔とは異なり、少しずつ骸骨に近づいていく傾向があります。具体的には、おでこのへこみ、こめかみのやつれ、頬のこけ、目の下のやつれなどが出てきます
これらのボリュームが減った部分に物理的にボリュームを足してあげる治療法のひとつヒアルロン酸です。ヒアルロン酸は元々人の体内に存在する物質であり、アレルギーも少なく、安全性の高い治療法です
ヒアルロン酸の価格は打つ量によって異なりますが、半年や年に1回の頻度で済む製剤や部位が多いです
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ヒアルロン酸(アラガン:ジュビダームシリーズ)
内容:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。
料金:1ccあたり68,200円~ ※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等
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5. たるみ治療の「最強」コンビネーション:糸リフト

糸リフト(スレッドリフト)もたるみ治療の一つであり、糸リフトとハイフのコンビネーションは、30代40代のたるみ治療において最強だと考えられます
糸リフトはダウンタイムが出ると誤解されがちですが、実際は「その日ちょっとむくんでいるかな」程度のダウンタイムで済みます
SNSなどで見られるような劇的に上がった状態が長く持続するわけではありません。糸リフトは切って引き上げているわけではないため、重力には負けてきてしまうのが現実です
しかし、糸リフトには、その後から遅れて出てくる引き締まり効果があります。これは、糸を用いて皮膚の下の脂肪組織をわざと傷つけることで、筋トレのように組織が固くキュッと引き締まるためです
たるみ治療のベストなスケジュールとしては、糸リフトを年に1回、ハイフを年に2~3回のペースで組み合わせることが推奨されています
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糸リフト
施術内容:メスを使うことなく、吸収性の糸をこめかみ辺りなどから挿入することで、お顔のたるみ改善・予防、全体的な引き締めが期待できます。
料金:1本33,000円~ ※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:内出血、腫れ、疼痛、ひきつれ、ツッパリ感、感染、左右差、凸凹等
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美容医療の効果を最大化するライフスタイルの心得

美容医療に取り組むことと並行して、アンチエイジングのためには、日常生活でも心がけていただきたいことがあります

1. 徹底した日焼け予防と保湿

れは老化対策の基本です

2. 摩擦刺激の回避

化粧落としや洗顔の際、顔をゴシゴシ洗うとくすみが出てくる原因となります。摩擦を避け、「ポンポンポンポン」と優しく行うことが大切です

3. 規則正しい生活

夜更かしや寝不足は、クマや肌荒れの原因となり、老けて見られやすくなります。また、パソコンやスマートフォンを長時間じっと眺め続けることも、目の下のクマにつながるため注意が必要です

まとめ

30代、40代は、アンチエイジングの種を蒔き、小さな治療を積み重ねることで、10年後、15年後に大きな果実を得られる年代です。若いうちから予防的な美容医療を生活に取り入れ、将来の自分への投資を始めましょう。
外科手術について、詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/tesslift.html
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日付: 2025年9月25日  カテゴリ:形成外科手術

50代・60代以上の方:切らずにできるクマ治療の選択肢とその限界を徹底解説!

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
目の下のクマ、どうにかしたいけれど、手術は避けたい」そうお考えの50代・60代以上の皆様へ。年齢を重ねるにつれて気になる目の下のクマは、見た目の印象を大きく左右するお悩みの一つです。当クリニックにも、50代・60代でクマ治療をご希望される多くの患者様がいらっしゃいます
しかし、50代・60代の目の下のクマは、若い世代とは異なる特徴を持っています。単純な疲労だけでなく、加齢に伴う皮膚のたるみやシワ、そして頬のやつれによって眼窩脂肪(目の下の脂肪)の突出がより目立つ「中等度から重度のクマ」であることが少なくありません。そのため、「切らない治療」を希望されるお気持ちはよく理解できますが、治療選択には慎重な検討が必要です。
この記事では、50代・60代以上の皆様に向け、切らずにできるクマ治療の選択肢とその限界、そしてより効果的なアプローチについて当院統括医師の吉井健吾医師が詳しく解説します。

50代・60代のクマの特徴とは?

50代・60代の方のクマは、主に以下の2つの特徴が見られます
1. シワ・たるみ(皮膚のたるみ): 加齢とともに目の下の皮膚のハリが失われ、細かいシワやたるみが目立つようになります。
2. 中等度以上の眼窩脂肪の突出: 目の下の脂肪が前に出てくることで、膨らみが生じます。これに加えて、頬の筋肉がたるみ、顔の下方向へ移動することで、頬がこけて見えたり、ほうれい線の上に肉が乗るような状態になることがあります。この頬のへこみが、目の下の脂肪の突出をさらに強調し、コントラストによってクマがより目立つようになります
これらの特徴を理解した上で、どのような治療法が適しているのかを検討することが重要です。
切らずにできるクマ治療の選択肢
「切らずに治したい」というニーズに応えるため、様々な治療法が提唱されています。しかし、いずれの治療法にも限界があり、ご自身のクマの状態や期待する効果、費用、ダウンタイムなどを総合的に考慮して選択する必要があります
1. クマ取り注射(脂肪溶解注射など)
近年、「クマ取り注射」と呼ばれる治療法が広告で目にするようになりました。これは、手術に抵抗がある方にとって、手軽な選択肢として魅力的に映るかもしれません
治療内容: 注射器を用いて目の下の脂肪を減らす、あるいは皮膚の改善を促す成分を注入する方法です。かつての脂肪吸引注射のような位置づけで提供されることがあります
注意点:
    ◦ 成分の問題: クマ取り注射の中には、FGF(線維芽細胞増殖因子)などの成分が含まれている場合があると言われています。FGFは使い方を誤ると、しこりの原因となる可能性があります。適切な量や管理、経過観察が非常に重要であり、繊細な扱いが求められます
    ◦ 効果の不確実性: 効果をあまり感じられないケースや、前述のしこりのリスクを伴う可能性も指摘されています

    ◦ 安易な選択の危険性: 特定のクリニックだけで行われているような、まだ広く普及していない治療法には、安易に飛びつかないことが賢明です。当クリニックでは、確実な効果と安全性を重視し、実績のある治療法をお勧めしています

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クマ取り注射:当院取り扱いなし

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2. レーザー治療(モフィウスなど)
最近では、レーザー治療でクマが改善されるという話も聞かれるようになりました。特に「モフィウス」というニードルRF(ラジオ波)治療が注目されています
治療内容: モフィウスは、微細な針を皮膚に刺し、その針の先端から熱を発生させて皮膚を引き締め、コラーゲン生成を促す治療です。当クリニックの「ポテンツァ」と原理は似ていますが、モフィウスの方がより深く針が届き、強い熱を与えることができるとされています
期待できる効果と注意点:
    ◦ 皮膚のたるみ・軽度なシワ: 目の下の小じわや口元のたるみなど、軽度な皮膚のたるみには一定の効果が期待できるとされています
    ◦ 中等度から重度のクマへの限界: しかし、中等度から重度のシワやたるみ、特に眼窩脂肪の突出が顕著なクマに対しては、モフィウスの効果は限定的です。複数回の治療が必要となり、その都度費用がかさむだけでなく、針を深く刺すため痛みを伴うこともあります

    ◦ 現時点での評価: レーザー治療は、将来的にクマ治療の選択肢として発展する可能性はありますが、現状ではまだ時代が早いというのが率直な見解です根本的な変化を求める場合は、手術の方がより効果的で分かりやすい結果が得られることが多いです

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レーザー治療(モフィウスなど):当院取り扱いなし

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3. ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、手軽に受けられる治療として人気があります。特に、頬のやつれ(こけ)に対して注入する場合は、比較的自然な仕上がりが期待できます
治療内容: ヒアルロン酸を注入して、目の下のへこみや頬のボリュームロスを補うことで、クマを目立たなくさせることを目指します。
注意点:
    ◦ 不自然な仕上がりのリスク: 目の下の脂肪が突出している部分に対して、その下のへこみを埋めようとヒアルロン酸を注入すると、かえって目の下がもこっと不自然に膨らんでしまうことがあります。これは、脂肪の突出とヒアルロン酸の膨らみが重なるためです。
    ◦ 「ぶよつき」のリスク: ヒアルロン酸は水分を吸収する性質があるため、長期間留まっていると、スポンジのように水分を吸って膨らみ、「ぶよつき」として不自然に見える可能性があります
    ◦ 定期的な治療が必要: 効果を維持するためには、半年ごとを目安にヒアルロン酸の入れ替えが必要になる場合もあり、その都度費用と手間がかかります。目のすぐ下に注入する治療としては、このような特性を考慮する必要があります
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ヒアルロン酸注入:内容:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。
リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等
料金:68,200円~※料金は変更となる可能性がございます

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4. ベビーコラーゲン注入
ベビーコラーゲンは、肌の若返り効果が期待される成分を注入する治療です。
治療内容: 目の下の溝や、目尻の細かいシワ(ちりめんジワ)に対して、真皮内などの浅い層に少量ずつ注入することで、シワを盛り上げ、目立たなくさせることを目指します。特に、ベビーコラーゲンにしかできない、繊細な小じわへのアプローチという価値があります
期待できる効果:
    ◦ 自然な仕上がり: 目の下の溝を埋める場合、比較的自然な仕上がりが期待できます
    ◦ 持続期間の短さ: しかし、ベビーコラーゲンは持続期間が短く、通常3ヶ月前後とされています
    ◦ 高額な費用: 1本あたり11万円(当クリニックの場合)と高額なため、3ヶ月ごとに継続して治療を行うことは、経済的な負担が大きい可能性があります
    ◦ 脂肪の突出への対応: 目の下の脂肪の突出に対しては、ベビーコラーゲン単独での対応は難しい場合があります
ここまで見てきたように、「切らない治療」はそれぞれにメリットがある一方で、50代・60代のクマの根本的な改善には限界があることが多いです
効果の限定性: 複数回の治療が必要になったり、効果が限定的であったりすることがあります
不自然さのリスク: ヒアルロン酸のように、かえって不自然な仕上がりになる可能性もゼロではありません
費用の累積と時間の浪費: 「切らないから負担が少ない」と思っても、何度も治療を繰り返すことで、結果的に費用や時間がかさみ、一回の手術で済ませるよりも負担になることもあります
現在のところ、根本的にクマを改善し、長期的な効果を期待できるのは、やはり手術であるというのが実情です
ベビーコラーゲン注入:内容:注射器を用いて注入します。 加齢に伴う組織量の不足を補う、シワ等に直接もしくは周囲に注入すること等で、症状を改善させる効果を期待します。
リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害等
料金:1本(1m)110,000円※料金は変更となる可能性がございます

50代・60代以上におすすめの「切らない手術」の選択肢

「切る手術」である切開ハムラ法が最も効果的であることは揺るぎない事実ですが、それでも「どうしても切りたくない」という方のために、「切らない手術」の選択肢も存在します。当クリニックでは、患者様のご希望と状態に合わせて、以下の治療法をご提案することが多くあります

1. 脱脂術のみ(単独)

治療内容: 目の下の脂肪(眼窩脂肪)のみを切開せずに除去する手術です。
50代・60代以上への注意点と限界: 若い世代であれば脱脂術のみで改善が見られることもありますが、50代・60代以上の方の場合、脱脂術のみは避けるべきとされています。加齢とともに眼球を支える基盤が緩んでくるため、脂肪を単純に除去すると、かえって目の下がくぼんだり、上まぶたがくぼんだり、シワができやすくなったりするリスクがあるためです。稀なケースではありますが、年齢が上がるほどリスクが高まる傾向にあるため、推奨されません
経結膜脱脂:下まぶたをめくり、あっかんべをした状態で結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除します。
料金:154,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

2. 脱脂+脂肪注入

当クリニックで「切開したくない」という方に2番目に推奨することが多いのが、脱脂術と脂肪注入を組み合わせる方法です
治療内容: 目の下の突出した脂肪を除去し(脱脂)、同時に、へこんでいる部分や頬のやつれている部分に患者様ご自身の脂肪を注入します
50代・60代以上への効果:
    ◦ 中顔面の改善: 特に50代・60代以上の方に多い頬のやつれ(ゴルゴラインのへこみなど)がある場合、脂肪注入で自然にボリュームを補うことが可能です
    ◦ 小じわ対策: 目の下の皮膚のすぐ下に脂肪を薄く注入することで、皮膚にハリが生まれ、小じわの改善にもつながることがあります
    ◦ 良好な定着率: 一般的に加齢とともに脂肪の定着率は低下すると言われますが、50代以上の方の皮膚は柔らかくなっているため、注入した脂肪が比較的くっつきやすい傾向があることが当クリニックの経験から分かっています
クマ取り&脂肪注入:下まぶたをめくり、あっかんべをした状態で結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除します。大腿内側または腹部から脂肪を採取し、目の下/ゴルゴラインに注入しハリを出しシワの改善を行います。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

3. 裏ハムラ法(経結膜的眼窩脂肪移動術)

裏ハムラ法は、皮膚を切らずに目の裏側からアプローチする手術です
治療内容: 目の下の突出した眼窩脂肪を、目の下のへこんでいる部分(ティアトラフや目のすぐ下の溝など)に移動させることで、目の下の凹凸を平坦にする手術です
期待できる効果と限界:
    ◦ ダウンタイムの短さ: 皮膚を切開しないため、比較的ダウンタイムが短いという特徴があります。脂肪注入を行わないため、脂肪の定着を待つ必要がなく、術後比較的早い段階(術後1ヶ月など)で安定した状態になります
    ◦ 小じわへの限界: しかし、裏ハムラ法だけでは小じわが残ってしまう可能性があります。特に皮膚に細かいシワが走りやすい方の場合、小じわが目立つこともあります
    ◦ 頬のやつれへの限界: 目の下のへこみには対応できますが、頬の前のやつれ(ゴルゴラインなど)を改善することはできません。頬のやつれがある場合は、脱脂+脂肪注入の方が適している場合があります
裏ハムラ:睫毛下または結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させ、凹みのある個所に固定し直します。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等
脱脂+脂肪注入と裏ハムラ法の使い分け
どちらの治療法も「切らない手術」として有効ですが、患者様の状態によって適した治療が異なります
頬のやつれがある方: 頬の前のやつれが顕著な方には、脂肪注入で広範囲にボリュームを補える「脱脂+脂肪注入」がより効果的です。裏ハムラ法では、脂肪を移動できる範囲が目のすぐ下のへこみに限定されるため、頬のやつれには対応できません
小じわが気になる方: すでに小じわが目立つ方には、脂肪注入によって皮膚にハリを与える効果も期待できる「脱脂+脂肪注入」が良い選択肢となることがあります
とにかく脂肪の突出だけを改善したい、ダウンタイムを短くしたい方: 目の下の脂肪の突出と直下のへこみが主な悩みで、小じわが少ない方、脂肪の定着を気にせず早期に安定を求める方には、裏ハムラ法が適している場合があります
クマ取り&脂肪注入:下まぶたをめくり、あっかんべをした状態で結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除します。大腿内側または腹部から脂肪を採取し、目の下/ゴルゴラインに注入しハリを出しシワの改善を行います。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

最終的な治療方針と当クリニックのアプローチ

「切らない治療」にはそれぞれメリットとデメリット、そして限界があります。当クリニックでは、「切らないで治療したい」という患者様のご希望を尊重しつつ、クマの状態、皮膚のハリ、頬のボリュームロスなどを総合的に診断し、最適な治療法をご提案しています
自然なアンチエイジングを目指して
当クリニックでは、不自然な変化ではなく、「自然なアンチエイジング」を実現することを重視しています。患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと、豊富な症例経験に基づく確かな技術で、皆様の「目の下のクマ」のお悩みに真摯に向き合います
「切らずに治したい」というお気持ちも大切ですが、ご自身のクマの状態に本当に適した治療法を選び、後悔のない結果を得ることが何よりも重要です。まずは一度、専門医にご相談ください。
クマ治療について詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html
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日付: 2025年9月25日  カテゴリ:形成外科手術

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