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皆様、こんにちは。お茶の水美容形成クリニックの院長吉井です。先日、美容外科学会JASASに参加してまいりましたので、今回はその報告をさせていただきます。
JASASは、形成外科医以外の美容外科医も広く参加する美容医療の学会です。国内外の最新技術や研究が集まる貴重な場で、当院では患者様により良い医療を提供するため、積極的にこうした学びの機会を設けております。
JASAS美容外科学会での最新知見
今回のJASAS学会では、多岐にわたる発表の中で、特にフェイスリフトに関する講演が印象的でした。日々の診療日を閉じて学会に参加する医師は、最新の知見や技術を真摯に追求するドクターが多く、非常に充実した時間を過ごすことができました。
フェイスリフトの最先端トレンド「プレザベーションフェイスリフト」
注目講演:世界的な権威からの学び
今回の学会で特に注目したのは、アメリカのビバリーヒルズで活躍されるベンタレイ先生による招待講演です。フェイスリフトにおける世界的な権威である同氏の講演は、その哲学的なコンセプトにまで踏み込んだ内容で、日本の佐々木先生、山本先生との共同講演という形式で行われました。
ベンタレイ先生の手術動画は、従来の考え方から大きく変化しているフェイスリフトの最新トレンドを示しており、私たちも大きな刺激を受けました。
「傷つけずに引き上げる」新しい考え方
数年前までフェイスリフトの主流とされていたのは、エクステンデッドディーププレーンフェイスリフトと呼ばれる手法でした。これは、広い範囲で皮膚や皮下組織(スマス筋膜)を剥離し、しっかりと引き上げることで、大きな変化を目指すものでした。
しかし、近年では「プレザベーションフェイスリフト」という、なるべく組織を傷つけず、低侵襲で自然な仕上がりを目指すアプローチが世界的トレンドとなっています。
- 皮膚剥離の最小限化: 従来の広範囲な皮膚剥離を極力避け、途中でスマス(表情筋と皮膚の間にある膜状の組織)と皮膚がくっついた状態を保ちます。
- 血流の温存と質感維持: 皮膚の血流が温存されることで、術後の皮膚の質感や健康的な色味が保たれやすくなります。
- 脂肪吸引を避ける傾向: かつてはフェイスラインをすっきりさせるために脂肪吸引を併用することも多かったですが、最近では脂肪吸引をせずに最大限の効果を引き出すという考え方も出てきています。
このプレザベーションフェイスリフトは、過度な剥離を避けることで、自然な表情を保ちつつ、長期的な効果が期待できるという点が特徴です。最初からナチュラルな仕上がりを目指し、それが長く保たれるような手術法へと進化しています。
※施術の効果には個人差があります。
多様なアプローチと組み合わせ治療
フェイスリフトの術式は一つではありません。個々のたるみの状態やご希望に合わせて、様々なアプローチが検討されます。
例えば、当院でも行っているマックスリフトは、切開線を短くしつつループ状に糸をかけることで効果を出す手法です。また、海外では内視鏡を用いたフェイスリフトや、米メカニックリフト(耳や生え際など、目立たない部分を小さく切開して引き上げる手法)なども注目されています。
当院でも、これらの最新技術を取り入れるべく、来月には韓国での内視鏡フェイスリフトの見学研修を予定しております。常に研鑽を積み、患者様にご満足いただける治療を提供できるよう努めてまいります。
アジア人への応用と今後の課題
ベンタレイ先生のプレザベーションフェイスリフトは、白人の方に非常に良い結果をもたらしているとされています。これは、白人の方の組織が比較的柔らかく、皮膚も伸びやすいため、低侵襲な手法でも効果が出やすいという側面があるためです。
一方で、アジア人の組織は白人に比べて硬く、皮膚の厚みや弾力性も異なるため、全く同じ手法をそのまま適用しても、期待通りの効果が得られない可能性も考えられます。この「白人のトレンドをアジア人にどう落とし込むか」が、日本の美容形成外科界における大きな課題となっています。
現在、アジア人における低侵襲フェイスリフトの症例報告や研究はまだ多くはありませんが、今後こうしたデータが増えていくことで、より多くの方が取り組みやすいフェイスリフトが普及していくことと期待されます。
当院では、海外の最新技術を積極的に学びつつも、アジア人の骨格や皮膚組織に合わせた最適な治療法を常に検討し、患者様お一人おひとりに寄り添ったオーダーメイドの治療をご提案してまいります。
※施術の効果には個人差があります。
今回の学会参加を通して、国内外の最新の知見に触れ、改めて美容医療の奥深さと進化のスピードを実感いたしました。お茶の水美容形成クリニックでは、今後も最新の技術や情報を学び続け、患者様にご安心いただける、質の高い美容医療を提供してまいります。たるみ治療でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院は、患者様お一人おひとりの「なりたい自分」に寄り添い、安全で確かな技術で、皆様の美しさをサポートいたします。どんな小さなお悩みでも、どうぞお気軽にご相談ください。
料金
| 【通常】 | 【モニター】 | |
|---|---|---|
| 前額リフト | 550,000円 | 495,000円 |
| こめかみリフト | 550,000円 | 495,000円 |
| MACSリフト | 550,000円 | 495,000円 |
| 拡大MACSリフト | 770,000円 | 660,000円 |
| ミニリフト | 550,000円 | 495,000円 |
| ミドルフェイスリフト | 825,000円 | 605,000円 |
| フルフェイスリフト | 1,210,000円 | 1,045,000円 |
| Extended Deep Plane Facelift | 1,760,000円 | 1,595,000円 |
| ネックリフト | 660,000円 | 605,000円 |
| ペリカンリフト | 550,000円 | 495,000円 |
| ミッドフェイスリフト 表ハムラのオプション | +220,000円 | +165,000円 |
※表示価格は税込です。最新・詳細の料金は下記の料金ページをご確認ください。
美容皮膚科・各種施術の料金
リスク・副作用
主なリスク・副作用:内出血・出血、腫れ、感染、傷跡、瘢痕、顔面の知覚鈍麻、たるみの後戻り等
※本記事の施術は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があり、
すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
リスク・副作用や費用の詳細は、医師の診察時に必ずご確認ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. フェイスリフトの最新トレンドについて教えてください。
A. 最近のフェイスリフトは、「プレザベーションフェイスリフト」という、組織をなるべく傷つけず、より低侵襲で自然な仕上がりを目指すアプローチが世界的トレンドとなっています。従来の広範囲な剥離を避け、皮膚の血流を温存することで、自然な表情を保ちつつ、長期的な効果が期待できる点が特徴です。当院でもこの考え方を取り入れながら、患者様お一人おひとりに適した治療をご提案しております。
Q. 「プレザベーションフェイスリフト」とは、具体的にどのような手術法ですか?
A. プレザベーションフェイスリフトは、従来の広範囲な皮膚剥離を極力避け、途中でスマス(表情筋と皮膚の間にある膜状の組織)と皮膚がくっついた状態を保ちながら引き上げる手法です。これにより、皮膚の血流が温存され、術後の皮膚の質感や健康的な色味が保たれやすくなると考えられています。また、かつては併用されることも多かった脂肪吸引を避け、組織本来の良さを最大限に引き出すという考え方も含まれています。
Q. アジア人の場合でも、プレザベーションフェイスリフトは効果が期待できますか?
A. プレザベーションフェイスリフトは白人の方に良い結果をもたらしているとされていますが、アジア人の組織は白人に比べて硬く、皮膚の厚みや弾力性も異なるため、全く同じ手法がそのまま適用できない可能性も考えられます。当院では、海外の最新技術を積極的に学びつつも、アジア人の骨格や皮膚組織に合わせた最適な治療法を常に検討し、患者様お一人おひとりに寄り添ったオーダーメイドの治療をご提案しております。最新の知見に基づき、自然で満足度の高い結果を目指してまいります。
Q. お茶の水美容形成クリニックでは、どのようなフェイスリフト治療を行っていますか?
A. 当院では、患者様お一人おひとりのたるみの状態やご希望に合わせて、様々なフェイスリフトのアプローチを検討し、オーダーメイドの治療をご提案しております。記事でご紹介した最新トレンドである「プレザベーションフェイスリフト」の考え方を基本としつつ、切開線を短くするマックスリフトや、海外で注目されている内視鏡を用いたフェイスリフトなどの最新技術についても積極的に研鑽を積んでいます。国内外の知見を学び続け、患者様にご満足いただける質の高い美容医療の提供に努めておりますので、たるみ治療でお悩みの方は、まず一度ご相談ください。
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監修医
山田 淳生(院長)/日本形成外科学会 専門医 日本美容外科学会(JSAPS)正会員 頭蓋額顔面外科学会 正会員 オンコプラスティックサージャリー学会 正会員
東京大学卒業後、形成外科の道に進み、豊富な臨床経験を積んだのち、お茶の水美容形成クリニックに入職いたしました。主に外科的治療に従事し、特に豊胸や目元の形成を得意としています。丁寧なカウンセリングと確かな技術で、理想の美しさを叶えるお手伝いをいたします。
