こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。
小陰唇の形や大きさについて、お悩みの方はいませんか?小陰唇縮小術を検討しているものの、手術後の「傷跡」が気になって一歩踏み出せない、という方も少なくないでしょう。
今回は、当院お茶の水美容形成クリニックが提供する、傷跡を残さないハイレベルな小陰唇縮小術へのこだわりをご紹介します。
当院の「傷跡を残さない」こだわりとは?
V字カットの適正な判断が鍵
「V字カット」という手法は、小陰唇縮小術で用いられるものですが、すべての症例でV字カットが必要といったわけではございません。この手法が必要なケースとそうでないケースを適切に判断することで、以前に比べて格段に傷跡が綺麗に治るようになりました。
丁寧な縫合技術
手術直後の写真をご覧いただくと、その精緻さに驚かれるかもしれません。これは、その日のうちに手術をされた方のもので、ここまで丁寧に縫い合わせることで、傷跡が目立ちにくい美しい仕上がりへの第一歩となります。最終的には3ヶ月後には「どこを切ったのか分からない」と感じるほど自然な状態になることを目指しています。
「切って縫うだけではない」多角的な工夫
単に切って縫うだけでなく、以下のような点にこだわり、傷跡を残さない工夫を凝らしています。
- V字カットを挟み入れる角度
わずかな角度の違いが、治癒の方向性を大きく左右します。 - 内部ボリュームのトリミング方法
内部の余分なボリュームをどのように整えるかにも、細心の注意を払っています。 - 円滑な治癒を促す切開方法
切開の仕方そのものも、スムーズな回復へと導くための工夫が凝らされています。
真皮組織を大切にするアプローチ
小陰唇の皮膚は、表皮と呼ばれる部分が約0.1mmから0.2mmと非常に薄く、これを縫い合わせるのは大変な技術を要します。そのため、あえてV字カットをしない方が良い場合が多いという考えにもつながっており、皮膚が薄くなりすぎないことで、より自然な治癒を促します。また、縫合の際に真皮や皮下組織を丁寧に縫合することに力を入れています。
「内反」を防ぐ徹底した処置
手術後に表皮が内側に巻き込んでしまう「内反(ないはん)」は、傷跡が治りにくくなるだけでなく、最終的に目立つ傷跡になってしまう原因の一つです。これは表皮のすぐ下の真皮の取りすぎによって縫合が困難になることが原因で起こります。雑に縫合してしまうと、やはり内反したままになってしまうため、当院では不必要に組織をとりすぎずに、綺麗に縫合することで、最終的な美しさを追求しています。
もし小陰唇の形や傷跡についてお悩みでしたら、ぜひ一度当院までご相談ください。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
料金
内容 | 通常価格 | モニター価格 |
小陰唇縮小(片側) | 192,500円 | 115,500円 |
小陰唇縮小(両側) | 275,000円 | 165,000円 |
内容:肥大した部分を切除、縫合することで、大きさや形、左右差を改善させる手術です。
リスク・副作用:出血、内出血、腫れ、痛み、傷跡、違和感、左右差、感染、傷の離開等