こんにちは、お茶の水美容形成クリニックの朴華永です。
今回は、「副皮のセルフチェックをしたいけど、どこが副皮なのかわからない」というご質問にお答えしていきたいと思います。
実は、「副皮(ふくひ)」は、認知度が低いため、その存在自体を知らない方や、知っていてもご自身にあるかどうか分からないという方が少なくありません。
本来であればクリニックで確認していただくのが一番確実ですが、今回は「もしご自身で判断したい」という方のために、セルフチェックの方法をご紹介します。ぜひ今晩、お風呂で試してみてくださいね!
「副皮」のセルフチェック方法
副皮にはさまざまなバリエーションがありますが、いくつかのタイプに分けて確認すると分かりやすいでしょう。
一番分かりやすいタイプ:陰核包皮の横にある部分
「陰核包皮(いんかくほうひ)」とは、クリトリスの周りを覆っている部分のことです。この陰核包皮の横に、ひだのような部分がある場合、それが副皮である可能性が高いです。このタイプは比較的見分けやすいと言えるでしょう。
見分けがつきにくいタイプ①:陰核包皮の一部になっているタイプ
副皮が陰核包皮の一部になっている場合、少し見分けがつきにくいことがあります。
この場合は、陰核包皮の「溝」に注目して見てみましょう。もし陰核包皮に溝が見られるようであれば、その中に副皮があるタイプの可能性も考えられます。
見分けがつきにくいタイプ②:小陰唇に隠れているタイプ
副皮が「小陰唇(しょういんしん)」のひだの奥に隠れている場合も、見つけにくいことがあります。
この場合は、小陰唇を指で優しく動かしてみてください。小陰唇を動かしたときに、ぴょこっと何か組織が出てくるかどうかを確認してみると良いでしょう。
これらの方法で、ご自身の副皮をセルフチェックできると思います。 ぜひ今日の夜、お風呂に入った際に試してみてくださいね!
もし婦人科形成に関するお悩みや、セルフチェックではよく分からなかった場合は、お茶の水美容形成クリニックまでお気軽にご相談ください。皆様のご来院を心よりお待ちしております!
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