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【60代からの逆転美容】たるみ・シワ・こけをまとめて改善!美しさを取り戻すロードマップ

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
今回のブログでは、「60代からの逆転美容」と題して、50代、60代になり「いよいよ美容医療を真剣に考えてみたい」と思っているものの、これまで一歩踏み出せずにいた方々に向けて、効率的かつ効果的に若々しさを取り戻すためのロードマップを、当院統括医師の吉井健吾医師が詳しく解説していきます

かつては美容医療に対して「若い人がやるもの」「不自然になるのでは?」といったイメージが強く、なかなか手を出せずにいた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、加齢と共に現れるたるみ、シワ、こけといった悩みは、放置すると「どうしようもない」と感じるほど深刻になることがあります しかし、適切なアプローチを知れば、効率よく改善へと導くことが可能です。

若々しさを保つ「理想」と、50代・60代の「現実」

理想としては、20代や30代といった若い頃からアンチエイジングに取り組むことが、自然でローリスクに若さを保つ方法だと考えられています。例えば、クマ取りを若い頃から行ったり、糸リフト、HIFU、RFといったたるみ治療、シミ治療のレーザーなどを継続的に行うことで、50代・60代になっても自然に若々しく見える方が多いのは事実です。小さい手術で済み、トータルの予算はかかりますが、継続的なメンテナンスは効果的です
しかし、多くの50代・60代の方が直面している現実としては、すでに「ブルドックのように垂れてきた」「シワが深くなった」「顔がこけてやつれてきた」といった、かなり強い状態のたるみやシワが出ていることでしょう。このような状態になってから糸リフトやHIFUといった“切らない治療”を行っても、これ以上たるまないようにする効果は期待できますが、大きく「元に戻す」ことは難しいのが現状です

効率よく「10年前、20年前の自分」に戻すなら【切開系手術】が効果的

そこで、もし「効率よく、なるべく10年前、20年前の自分に戻したい」と強く願うのであれば、まず検討すべきは「切開系手術」です。確かに切開を伴う手術には、感覚が鈍くなったり、つっぱり感が出たり、一時的に外反したり、傷跡が残るといったリスクも伴います。しかし、これらのリスクを考慮しても、大きく改善し、効果を実感できる可能性が最も高い方法なのです
具体的な切開系手術の推奨は以下の通りです

口元のたるみ(ブルドックラインなど): フェイスリフト

フェイスリフト:皮膚を切開し、余分な筋膜や皮膚を切除することでお顔のたるみが改善されます。
料金:495,000円~※料金は変更となる可能性がございます。切開範囲によっても異なります。
リスク・副作用:出血、腫れ、感染、傷跡、瘢痕、顔面の知覚鈍麻、たるみの後戻り 等

目の下のたるみ: 切開ハムラ、または表ハムラ

表ハムラ:睫毛下を切開し、たるみの原因となっている脂肪を部分切除、移動させて、凹みのある個所に固定し直します。シワの原因となっている余剰皮膚も切除することで、シワの改善にも効果が期待できます。
料金:396,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ、眼窩脂肪の取り残し、下斜筋の損傷 等

目元全体のたるみ: 眉下切開

眉下切開:眉毛の下で皮膚を切除することにより、上まぶたのたるみを改善する手術です。
料金:275,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:出血、腫れ、糸の露出、感染、後戻り 等
これらの手術は、土台からしっかりとたるみを引き上げ、根本的な改善を目指すものです。特に、これまで美容医療に全く取り組まれてこなかった方ほど、外科的なアプローチをまとめてやった方が効率が良い場合が多いと考えています

「こけ・やつれ」には【注入系治療】でふっくらと

切開系手術で土台となるたるみを改善した後は、50代・60代でよく見られる「こけ」や「やつれ」に対して、「注入系治療」を加えていくのが理想的なステップです
注入を行うタイミングには注意が必要です。切開手術と同時に注入することも可能ではありますが、手術直後は組織が張った状態であるため、注入した脂肪の定着率が落ちる可能性があります。そのため、切開手術から3ヶ月から6ヶ月ほど経ち、傷が馴染んで柔らかくなってから注入を行うのが理想的です
注入治療には、主に以下の2種類があります

ヒアルロン酸注入

 手軽に行えるのがメリットです

ヒアルロン酸:ボリュームの減少等で影ができる原因部位に注入することで、しわやたるみを改善、目を大きく見せたり、唇をふくよかにしたり、鼻を高くする等、パーツ形成もできる治療です。
料金:68,200円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害 等

脂肪注入

ご自身の脂肪を使用するため、より自然な仕上がりが期待できます

お顔の脂肪注入:大腿または腹部等から脂肪を吸引し、お顔(顔面/目の下/ゴルゴライン/おでこ/こめかみ)にコンデンスリッチまたはナノリッチに加工した脂肪を注入する手術です。
料金:1部位の場合198,000円~※料金は変更となる可能性がございます
リスク・副作用:内出血、腫れ、感染、凸凹、しこり、拘縮、引きつれ、神経障害 等
順番としては、「切開で土台を作り、その後にへこみが気になる部分に注入する」という流れが最も効果的です。これにより、顔全体に若々しいハリとボリュームが戻り、大幅な若返り効果が期待できます

仕上げに【シミ・小ジワ治療】

切開手術と注入治療で顔の土台とボリュームが整ったら、最後に残った「シミ」や「小ジワ」に対してアプローチしていきます。シミ治療のレーザーや、それでも残る小ジワに対してボトックス注射を行うことで、さらにきめ細やかな若返りを実現できます

「切開は気が引ける…」という方へ:【切開なし】のロードマップ

「どうしても切開手術には抵抗がある」「メスを入れるのは避けたい」という方もいらっしゃるでしょう。その場合でも美容医療は可能ですが、アプローチ方法と考え方には注意が必要です
切開をしない場合、治療の柱となるのは「シミ治療」と「注入系治療」です しかし、ここで最も注意すべきは「注入のしすぎ」です。切開でたるみを引き上げていない状態で、注入だけでハリを出そうとすると、必要以上にボリュームを入れすぎてしまい、「アンパンマンのような不自然な顔」になってしまう傾向があります
切開をしないのであれば、劇的な若返りというよりも、「アンチエイジングのメンテナンス」という目的で、自然な範囲で注入を加えていくことが重要です
ヒアルロン酸注入: ヒアルロン酸は水を吸収する性質があるため、一度に大量に入れると不自然になることがあります。経験豊富な医師が微調整をしながら注入していくことで自然な仕上がりにつながります
脂肪注入: 脂肪注入はヒアルロン酸に比べて一度に広範囲に行う方が効率的ではありますが、それでもパンパンになるまで入れるのは避けましょうある程度の量を全体的に入れ、もし定着が悪く感じたら再度注入する、というスタンスで臨むのが望ましいです

まとめ

50代・60代からの美容医療は、適切なロードマップに沿って行うことで、想像以上の効果をもたらします。
1. 効率的なルート: 切開系手術でたるみの土台を改善 → 傷が落ち着いてから注入系治療でこけ・やつれを改善 → 最後にシミ・小ジワ治療で細部を整える
2. 切開に抵抗がある場合: シミ治療注入系治療をメインに。ただし、「注入のしすぎ」には細心の注意を払い、あくまで「自然なメンテナンス」を心がけることが大切です
これまで美容医療に踏み出せなかった方も、このロードマップを参考に、ご自身の悩みに合わせた最適な方法を見つけて、若々しさと自信を取り戻してください。
当院では、患者様一人ひとりの状態とご希望を丁寧にカウンセリングし、最適な治療プランをご提案しています。美容医療に少しでも興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。
フェイスリフトについて、詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/facelift.html
ご予約や当院ホームページから
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日付: 2025年9月9日  カテゴリ:形成外科手術

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