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【泌尿器科専門医が解説】傷跡が隠れる?「根部切除法」を当院がどうしても採用しない理由

【泌尿器科専門医が解説】傷跡が隠れる?「根部切除法」を当院がどうしても採用しない理由

今回は当院があえて採用していない術式「根部(根本)切除法」について解説します。

「根部切除法」とは?その魅力的なコンセプト

根部切除法とは、その名の通りペニスの根本(お腹に近い部分)で余分な皮を切り取る手術です。

この手術の最大のコンセプトは、「ペニスの先(亀頭周辺)に傷ができず、根本の傷は陰毛で隠れるため目立ちにくい」という点にあります。一見すると非常に理にかなっており、魅力的な術式に思えるかもしれません。

しかし、私は泌尿器科専門医として、以下の理由からこの術式を採用していません。

専門医が根部切除法をやらない4つの理由

① 案外、傷が目立ってしまう

陰茎(ペニス)の皮膚は非常に伸び縮みしやすい性質を持っています。そのため、根本で皮膚を切除して縫い合わせても、勃起時や皮膚が引っ張られた際に、隠れていたはずの傷跡がズレて目立ってしまうことが多々あります。

② 陰毛が近く、感染リスクが高まる

傷口が陰毛の密集するエリアに近くなるため、どうしても不衛生になりがちです。術後のケアが難しく、細菌感染を起こすリスクが他の術式と比べて高くなってしまいます。

③ 包茎が治りきらないリスク(狭窄部の問題)

包皮の先端に「狭くて硬い部分(狭窄リング)」がある患者さんの場合、根本の皮だけを切っても、肝心の狭い部分が残ってしまい包茎が完全に治らないことがあります。

※もちろん、執刀医の適切な術前診断があれば防げる問題ではあります。

④ 仕上がりの「安定感」に欠ける

確かに、バシッと条件にハマれば亀頭近くに傷がない綺麗な仕上がりになることもあります。しかし、患者さんごとの皮膚の伸びや状態に左右されやすく、常に100点の仕上がりを提供できる「安定感」が少ない術式だと感じています。

現代の常識「VIO脱毛」との相性の悪さ

そして、私が根部切除法を採用しない最も現代的な理由がここにあります。

陰部の清潔を保つために、今は男性でもVIO脱毛(デリケートゾーンの脱毛)を行うのが一般的な時代です。私自身も、衛生面からVIO脱毛は強く推奨しています。

もし将来的にVIO脱毛をした場合、「陰毛で隠す」ことを前提とした根部切除法の傷跡は、毛がなくなることで完全に露出してしまい、かえって不自然に目立つことになります。これでは本末転倒です。

圧倒的な経験値に基づく「亀頭直下埋没法」の強み

当院では、亀頭のすぐ下の溝に沿って縫合する「亀頭直下埋没法」を基本としています。

多くの男性器の美容形成手術を執刀する中で、私はこの亀頭直下埋没法の技術を徹底的に磨き上げてきました。この術式にしっかりと習熟していれば、傷跡はシワや溝に隠れて十分に目立たなくなりますし、感染リスクも低く、仕上がりも極めて安定しています。

確かな技術と実績があるからこそ、あえて不安定な根部切除法を採用する必要がないのです。当院はこれからも、現代のライフスタイルに合い、かつ最も安全で美しい仕上がりを追求してまいります。

根部切除法に関するよくある質問(Q&A)

  • Q. 他院で根部切除法を勧められましたが、傷は本当に隠れますか?
    A. 毛量が多い時期は隠れますが、勃起時や加齢による皮膚の変化、脱毛後には露出するリスクが高いです。長期的な視点での検討をおすすめします。
  • Q. 根部切除法の方が「ツートンカラー」になりにくいと聞きました。
    A. 皮膚の色の差を考慮して切除ラインを決めるのはどの術式でも同じです。熟練した医師が亀頭直下で行えば、ツートンカラーのリスクは最小限に抑えられます。
  • Q. すでに根部切除法を受けてしまい、結果に満足していません。修正は可能ですか?
    A. 皮膚の余裕がある状態であれば、修正手術が可能な場合もございます。まずは一度状態を拝見させてください。

お茶の水院 包茎治療の料金とリスク・副作用について

施術名 料金(税込)
ロイヤルパーフェクトカット(ブツブツ除去込) 660,000円
エグゼクティブカット(一番人気・亀頭直下埋没法) 440,000円
ネクストマイクロカット(亀頭直下埋没法・包皮小帯温存なし) 275,000円
スタンダードカット(亀頭下法) 165,000円
シンプルカット(環状切除法) 99,000円

※価格は変更となる可能性があります。
※その他の料金等の詳細は料金表ページをご確認ください。

治療に関するリスク・副作用

  • 腫れ・内出血: 術後数日から2週間程度生じる場合があります。
  • 痛み: 術後数日間は鈍痛を伴うことがありますが、処方薬で緩和可能です。
  • 感染・出血: 稀に細菌感染や持続的な出血が起こる可能性があります

御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック

日付: 2026年4月13日  カテゴリ:男性治療

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