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美容医療は一回きりの治療ではなく、続けることで肌質全体に大きな差が生まれます。特に、皮膚科的なメンテナンス治療は、続けることで肌の土台を整え、長期的な美しさへと繋がります。
今回は、当院が自信を持っておすすめする「続けていると周りと差がつく美容医療」について詳しくご紹介します。ご自身に合ったケアで、未来の肌をもっと輝かせませんか?
継続で差がつく!「フォトフェイシャル」と「ピコレーザー」
シミやくすみ、肌のトーンアップを目指す方におすすめなのが、フォトフェイシャルとピコレーザーです。これらは肌の色調トラブルにアプローチする代表的な施術です。当院では、患者様の肌状態やお悩みに合わせてご提案しています。
フォトフェイシャル
- 光エネルギーを利用し、シミ、そばかす、くすみといった色ムラだけでなく、赤ら顔や毛穴の開き、小じわなど幅広い肌トラブルにアプローチします。
- 顔の微細な血管にも反応するため、肌のハリ感アップも期待できます。
- 一度の施術効果はマイルドですが、月1回程度のペースで繰り返すことで、肌全体のトーンアップや質感の改善へと導きます。
ピコレーザー
ピコレーザーは茶色の色素に特化したレーザー治療で、当院では特にシミ・くすみ治療に向く波長を持つ「ピコシュアレーザー」を使用しています。
- ピコスポット照射:濃いシミに集中的に照射し、破壊します。
- ピコトーニング:低出力のレーザーを顔全体に照射し、肝斑(かんぱん:一般的なシミとは異なる薄い茶色の色素斑)や全体的な色調改善を目指します。比較的リスクが低く、継続しやすいのが特徴です。
- ピコフラクショナル:微細なレーザーを点状に照射し、肌の再生を促すことで毛穴や小じわの改善に期待ができます。
ピコスポット照射でシミを薄くした後も、日焼けなどによる後戻りを防ぐため、年に1~2回程度のメンテナンス照射を続けることをおすすめします。
| 施術名 | 主なターゲット | 特徴 | ダウンタイム | 推奨頻度 |
|---|---|---|---|---|
| フォトフェイシャル | シミ、くすみ、赤み、小じわ、毛穴 | 幅広い肌トラブルに多角的にアプローチし、肌全体を底上げします。 | ほとんどなし | 月1回程度 |
| ピコレーザー(ピコシュア) | シミ、くすみ、肝斑、毛穴、小じわ | 茶色の色素に特化し、メラニン色素を効率よく破壊します。 | トーニング・フラクショナルはほとんどなし (スポットは数日~1週間程度かさぶた) |
月1~2ヶ月に1回程度 |
※効果には個人差があります。
※ピコレーザーは施術の種類によってダウンタイムが異なります。
肌の土台を整える「ピーリング」と「エレクトロポレーション」
肌質を根本から改善し、他の美容医療の効果を高めるためにも重要なのが、ピーリングとエレクトロポレーションの組み合わせです。
ピーリング
- 肌の最表面の角質を無理なく除去し、ターンオーバー(肌の細胞が生まれ変わる周期)を促す施術です。
- 古い角質が溜まることで起こるニキビ、毛穴の詰まり、くすみ、ゴワつきなどの改善に期待ができます。
- 月1回~2回程度の継続で、肌を滑らかに保ち、健やかな肌状態へと導きます。
エレクトロポレーション(当院ではケアシス)
- 弱い電流を流すことで、美容成分を肌の奥深くまで浸透させる施術です。
- ピーリング後のデリケートな肌に、トラネキサム酸やビタミンCなどの美白・整肌成分を効率よく導入します。
- 敏感肌や炎症が強い方で、レーザー治療の刺激が気になる場合でも、炎症を鎮めながら、シミ・くすみ治療の準備段階として選びやすい施術です。
当院では肌診断機も活用し、肌状態を詳細に把握した上で治療計画をご提案しています。
ハリと潤いを直接届ける「肌注射」
肌のハリや潤い、小じわの改善に集中的にアプローチしたい方には肌注射がおすすめです。
一般的には「水光注射」や「手打ち」といった方法で、リジュラン、プロファイロ、スネコスなどの薬剤を直接肌に注入します。
- 特に目元の小じわ、首のシワ、口元のたるみなど、気になる部分への集中的な注入が効果的です。
- 薬剤の種類によって、注入部位や治療間隔、期待できる効果が異なります。当院では患者様のお悩みに合わせて薬剤を選定します。
- 痛みが気になる方には、麻酔を使用して痛みを軽減する工夫をしています。
- 薬剤によっては、短期間に集中的な施術が推奨されるプロトコルもありますが、無理なく続けられる範囲で年2~4回程度受けていただくだけでも、何もしないままでいるよりはるかに違いが出ます。
肌注射は一度あたりの費用が比較的高めですが、肌の内側から働きかけることで、高い効果が期待できる治療の一つです。
※効果には個人差があります。
まとめ:続けることが美肌への近道
今回ご紹介したフォトフェイシャル、ピコレーザー、ピーリング、エレクトロポレーション、肌注射は、いずれも一回ずつの効果はマイルドに感じられるかもしれませんが、続けることで肌全体に明らかな変化をもたらします。当院の肌診断機で経過を比較していただくと、その変化に驚かれる方も多くいらっしゃいます。
もちろん、効果には個人差があります。肌状態や施術に対する反応に応じて、治療内容を調整していくことも重要です。例えば、ピーリングで肌が整ってきたらより強いレーザー治療に移行したり、逆にレーザーの効果が実感しにくい場合は肌の土台ケアを強化したりと、柔軟に対応することが美しい肌を保つ秘訣です。
定期的なカウンセリングを通じて、ご自身の肌質やお悩みに合わせた治療計画を立てていくことが、長期的な美肌へと繋がります。当院では、無理のない範囲で安全かつ効果的に治療を継続いただけるよう、患者様に寄り添ったサポートを心がけています。
「どんな治療が自分に合うのか分からない」「一度試してみたいけれど不安」と感じている方も、どうぞお気軽にご相談ください。当院では、あなたの肌に合う方法を一緒に考え、未来の美しさをサポートいたします。
料金
記事でご紹介した施術の、お顔・1回あたりの料金です。
| 施術内容 | 料金(1回・税込) |
|---|---|
| フォトフェイシャル(1フィルター・全顔/60ショット目安) | 13,750円 |
| ピコトーニング(全顔/3,000ショット) | 13,750円 |
| マッサージピール(全顔) | 16,500円 |
| エレクトロポレーション/ケアシス(VCTAHa) | 8,800円 |
| 水光注射(スタンダード) | 27,500円 |
※表示価格は税込です。回数セットや、上記以外の部位・薬剤の料金は下記の料金ページをご確認ください。
美容皮膚科・各種施術の料金
リスク・副作用
- フォトフェイシャル:紅斑、腫れ、色素沈着、色素脱失、痒み、毛包周囲の赤み、紫斑、熱傷、肝斑の悪化
- ピコレーザー(ピコシュア):色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷など
- ピーリング:痛み、赤み、腫れ、皮剥け、かさぶた、アレルギー反応、色素沈着など
- エレクトロポレーション:赤み、かぶれ、色素沈着など
- 水光注射:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、皮膚の血行障害、視力障害など
※本記事の施術は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があり、
すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
リスク・副作用や費用の詳細は、医師の診察時に必ずご確認ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. なぜ美容医療は継続することが重要なのでしょうか?
A. 美容医療は、一度の施術で劇的な変化を感じるものもありますが、多くの皮膚科的なメンテナンス治療は肌の土台を整え、長期的な美しさへと導くために継続が大切です。
記事内でご紹介しているフォトフェイシャルやピコレーザー、ピーリングなどは、一回ずつの効果はマイルドに感じられるかもしれませんが、定期的に繰り返すことで肌全体のトーンアップや質感の改善に繋がり、明らかな変化をもたらすことが期待できます。無理のない範囲で続けることが、肌質改善への近道になります。
※効果には個人差があります。
Q. 自分の肌悩みに合った施術はどのように選べば良いですか?
A. 当院では、患者様一人ひとりの肌状態やお悩みに合わせてご提案しています。まずはカウンセリングで、気になる肌トラブルや目指したい肌について詳しくお聞かせください。
また、肌診断機も活用し、肉眼では見えにくい肌の奥の状態まで詳細に把握した上で、治療計画をご提案いたします。柔軟に治療内容を調整しながら、長期的な美肌を目指しましょう。
Q. 各施術のダウンタイムや推奨される頻度について教えてください。
A. 主な施術のダウンタイムと推奨頻度は以下の通りです。
- フォトフェイシャル:ダウンタイムはほとんどなく、月1回程度の継続が推奨されます。
- ピコレーザー:ピコトーニングやピコフラクショナルはほとんどダウンタイムがなく、月1〜2ヶ月に1回程度の頻度が推奨されます。ピコスポット照射の場合は、数日〜1週間程度のかさぶたが生じることがありますが、その後は年に1〜2回のメンテナンス照射がおすすめです。
- ピーリング:ダウンタイムはほとんどなく、月1回~2回程度の継続が推奨されます。
- エレクトロポレーション:ダウンタイムはほとんどなく、ピーリング後など必要に応じて定期的な施術が可能です。
- 肌注射:薬剤の種類や注入方法によって異なりますが、施術直後に軽微な赤みや腫れが生じることがあります。年2~4回程度の継続でも効果が期待できます。
※効果やダウンタイムには個人差があります。
Q. 継続して施術を受ける場合、費用面が気になります。相談はできますか?
A. はい、ご安心ください。当院では、患者様が無理のない範囲で美肌ケアを継続できるよう、ご予算やライフスタイルに合わせた治療計画をご提案いたします。
肌診断の結果やご希望をお伺いしながら、費用面についてもご相談いただけますので、カウンセリング時にお気軽にお声がけください。
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監修医
吉井 健吾(統括医師)/日本形成外科学会 会員 頭蓋顎顔面外科学会 会員 マイクロサージャリー学会 会員
東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院形成外科に入局。特に目の下のクマ治療については全国有数の症例数を誇り、年間平均600件執刀しています。その他、フェイスリフト、豊胸手術をはじめとした美容外科、注入やレーザー治療などの美容皮膚科も幅広く担当しています。
