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皆様、こんにちは。お茶の水美容形成クリニック統括医師の吉井 健吾です。先日、山田 淳生院長と共に、美容医療の先進国である韓国へ渡り、最先端の内視鏡フェイスリフトについて深く学んでまいりました。
近年、美容医療の分野では、患者様の負担を軽減しながらも高い効果を目指す「低侵襲(ていしんしゅう)治療」が注目されています。特にフェイスリフトにおいても、従来の切開リフトに加え、より傷跡が目立ちにくい「内視鏡フェイスリフト」が進化を遂げています。
当院では、この最新の技術をいち早く取り入れ、2026年8月より内視鏡フェイスリフトの提供を開始いたしました。このブログでは、内視鏡フェイスリフトとはどのような施術なのか、通常のフェイスリフトとの違い、そしてどのような方におすすめできるのかを詳しく解説してまいります。
内視鏡フェイスリフトとは?
進化したたるみ治療「内視鏡フェイスリフト」
内視鏡を使ったリフトアップ術は以前から存在し、特に額(前額リフト)やこめかみ(こめかみリフト)のたるみ改善に用いられてきました。しかし、近年の技術革新により、耳の裏側や髪の生え際など、より目立たない位置から内視鏡を挿入し、顔全体の中顔面や首元(頸部)まで広範囲にわたるリフトアップが可能になってきました。
これは、カメラ付きの細い管(内視鏡)を使い、皮膚を大きく切開することなく、内部組織をモニターで確認しながら剥離・引き上げを行う外科手術です。一般的な外科手術においても、腹腔鏡手術のように小さな傷口から行う低侵襲な手術として広く採用されています。
アジア人の骨格・肌質に合わせた施術方法
私たちは、今回の韓国視察で、アジア人の骨格や肌質に合わせて調整された内視鏡フェイスリフトの手技を習得してまいりました。
西洋人とアジア人では、皮膚の厚さ、脂肪組織の固さ、骨格などが異なります。特にアジア人の皮膚は西洋人に比べて厚く、脂肪組織も硬めであるため、リフトアップ効果を十分に引き出すには、それに合わせた繊細な技術とアプローチが不可欠です。
当院では、アジア人のお顔の特性を深く理解し、より自然で美しい仕上がりを目指す施術を提供いたします。
通常のフェイスリフトと内視鏡フェイスリフトの違い
通常の切開によるフェイスリフトと内視鏡フェイスリフトでは、そのアプローチ方法や特徴が大きく異なります。それぞれの違いを比較表でご紹介します。
| 項目 | 内視鏡フェイスリフト | 通常のフェイスリフト(切開リフト) |
|---|---|---|
| 切開範囲 | 髪の生え際や耳の裏などに 数ヶ所、約1~2cm程度の小さな切開 |
耳の前から耳の裏にかけて S字状またはL字状に切開 |
| 傷跡 | 目立ちにくい位置(髪の中など)に 小さな傷跡が残るが、ほとんど目立たない |
耳の周りに沿って傷跡が残るが、 時間の経過とともに薄くなる |
| ダウンタイム | 比較的短い(腫れや内出血が少ない傾向) | 比較的長い(腫れや内出血が数週間続く場合がある) |
| 主な適応 |
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| 期待できる効果 |
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※効果には個人差があります。
内視鏡フェイスリフトが向いている方
こんなお悩みの方におすすめ
- 切開に抵抗がある、もしくはダウンタイムをできるだけ短くしたい方
- 皮膚のたるみは軽度~中程度だが、深部の脂肪やSMAS筋膜(スマスきんまく)
(※皮膚の下にある表情筋を覆う膜)のたるみが気になる方 - 頬やフェイスラインのもたつきを自然に改善したい方
- 年齢的にまだ切開リフトは早いと感じるが、しっかりとリフトアップ効果を期待したい方
- 過去にフェイスリフトを受けており、微調整を希望される方
内視鏡フェイスリフトは、小型カメラで手術部位をより鮮明に確認できるため、細かな操作や止血がしやすく、修正手術などの選択肢にもなり得ます。
注意点・考慮すべき点
内視鏡フェイスリフトは非常に優れた施術ですが、万能ではありません。
皮膚のたるみが非常に多い「ブルドッグ顔」のような状態では、内視鏡だけでは期待する効果が得られない場合があります。その際は、通常の切開リフトや、内視鏡フェイスリフトと切開リフト、あるいは脂肪吸引や脂肪注入といった他の施術を組み合わせることで、よりご希望に近い結果を目指すことができます。
まとめ
お茶の水美容形成クリニックでは、最新の内視鏡フェイスリフトを導入し、患者様のお悩みに真摯に向き合ってまいります。傷跡をできるだけ目立たせずに、たるみをしっかりと改善したいという方にとって、内視鏡フェイスリフトは有力な選択肢の一つです。
どの施術がご自身に合うのかを見極めるには、丁寧なカウンセリングが欠かせません。まずは一度、当院までお気軽にご相談ください。患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診察し、ご希望を詳しくお伺いした上で、治療プランをご提案させていただきます。
たるみ治療は、お顔の印象を大きく変え、自信を取り戻すことにも繋がります。当院は、患者様が抱えるお悩みに寄り添い、確かな技術と丁寧なケアで、理想の美しさをサポートいたします。どうぞご安心してお任せください。
料金
表示価格は、局所麻酔・お薬代・消費税込みの総額です。
※診察料、吉井健吾執刀代(77,000円)、静脈麻酔代は別途かかります。
| 内視鏡フェイスリフト | 通常 | モニター | 導入キャンペーンモニター |
|---|---|---|---|
| 内視鏡前額リフト | 660,000円 | 550,000円 | 396,000円 |
| 内視鏡ポニーテールリフト(こめかみからアプローチ) | 660,000円 | 550,000円 | 396,000円 |
| 内視鏡フェイスラインリフト(耳裏からアプローチ) | 660,000円 | 550,000円 | 396,000円 |
| 内視鏡Deep Plane Lift(こめかみ・耳裏からアプローチ) | 1,210,000円 | 1,100,000円 | 770,000円 |
施術内容:皮膚を切開し、余分な筋膜や皮膚を切除することでお顔のたるみが改善されます。内視鏡を用いるため通常のフェイスリフトよりも切開範囲を最小限にとどめることができます。
主なリスク・副作用:出血、腫れ、感染、傷跡、瘢痕、顔面の知覚鈍麻、たるみの後戻りなど
※表示価格は税込です。最新・詳細の料金は下記の料金ページをご確認ください。
外科・手術の料金
※本記事の施術は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があり、
すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
リスク・副作用や費用の詳細は、医師の診察時に必ずご確認ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 過去に他のフェイスリフトを受けたことがありますが、内視鏡フェイスリフトを受けることは可能ですか?
A. はい、可能です。過去に通常の切開フェイスリフトや糸リフトを受けられた方でも、組織の癒着(ゆちゃく)(※組織がくっついてしまうこと)が落ち着いていれば、内視鏡フェイスリフトをお受けいただけます。一般的に、前回の施術から最低でも1年程度の期間を空けることをおすすめしています。組織の状態によっては、初回の施術より多少難易度が上がる可能性もありますが、丁寧に診察したうえで判断いたしますので、ご安心ください。
Q. 内視鏡フェイスリフトはいつから施術を受けられますか?
A. 当院では、2026年8月より内視鏡フェイスリフトの施術を開始いたしました。こめかみリフト、中顔面リフト、頸部リフトといった部分的なリフトアップから、お顔全体のリフトアップまで、患者様のお悩みに合わせた様々な施術が可能です。現在、導入キャンペーンも実施しておりますので、詳細はカウンセリングにてお問い合わせください。
Q. 内視鏡フェイスリフトの傷跡やダウンタイムはどのくらいですか?
A. 内視鏡フェイスリフトは、髪の生え際や耳の裏側など、目立ちにくい位置に数ヶ所、約1~2cm程度の小さな切開を行います。そのため、傷跡はほとんど目立たないことが特徴です。ダウンタイムは通常の切開リフトと比較して短い傾向にあり、腫れや内出血も少ないことが期待されます。具体的な期間や程度には個人差がありますが、比較的早く日常生活への復帰が見込める施術です。
Q. 内視鏡フェイスリフトはどのようなたるみに効果が期待できますか?
A. 内視鏡フェイスリフトは、特に皮膚のたるみが軽度から中程度の方、そして顔の深部組織(脂肪やSMAS筋膜)のたるみが気になる方に向いている施術です。頬やフェイスラインのもたつきの改善、自然なリフトアップ効果、小顔効果などが期待できます。ただし、広範囲のたるみが非常に強い場合や、余分な皮膚の切除が必要な「ブルドッグ顔」のような状態では、内視鏡フェイスリフト単独では期待する効果が得られないこともあります。その際は、通常の切開リフトや、他の施術との組み合わせなど、患者様に合った治療プランをご提案いたします。
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監修医
吉井 健吾(統括医師)/日本形成外科学会 会員 頭蓋顎顔面外科学会 会員 マイクロサージャリー学会 会員
東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院形成外科に入局。特に目の下のクマ治療については全国有数の症例数を誇り、年間平均600件執刀しています。その他、フェイスリフト、豊胸手術をはじめとした美容外科、注入やレーザー治療などの美容皮膚科も幅広く担当しています。
