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【50代・60代必見】老けて見える3大要因「ゴルゴ線・マリオネットライン・フェイスライン」の正体と根本的解決法

【50代・60代必見】老けて見える3大要因「ゴルゴ線・マリオネットライン・フェイスライン」の正体と根本的解決法

鏡を見たときに、「なんだか急に老け込んだ気がする……」と感じることはありませんか? 特に50代以降の方から多く寄せられるお悩みには、共通する「3つのエイジングサイン」があります。

それが、「ゴルゴ線」「マリオネットライン」「フェイスラインのたるみ」です。

今回は、お茶の水美容形成クリニックの吉井先生による解説をもとに、これら3大要因ができるメカニズムと、それぞれの部位に適した最新の治療アプローチについて詳しく解説します。また、実際に治療を受けられた60代の方の症例経過も交え、メリットだけでなく、術後の変化やダウンタイムについても正直にお伝えします。

なぜ年齢とともに「線」や「たるみ」ができるのか?

治療法を考える前に知っておくべきなのは、「なぜ顔がたるむのか」という根本的な原因です。多くの方が「皮膚が伸びたから」と考えがちですが、実はそれだけではありません。吉井先生によると、加齢による顔の変化には以下の複合的な要素が関係しています。

1. 骨と脂肪の萎縮(ボリュームロス)

年齢を重ねると、体の骨と同様に顔の骨も痩せて(萎縮して)きます。さらに、その骨の上に乗っている脂肪組織も萎縮します。土台である骨とクッションである脂肪が減ることで、表面の皮膚が余り、重力に従ってずり落ちてしまうのです。

2. 皮膚の弾力低下と余り

加齢とともに皮膚自体も伸びやすくなり、中身(骨・脂肪)が減った分だけ「皮膚余り」が生じます。

3. 靭帯(リガメント)の食い込み

ここが重要なポイントです。顔には「靭帯(リガメント)」と呼ばれる、皮膚と骨をつなぐ強力な筋(すじ)が存在します。これは建物の「梁(はり)」のような役割をしています。

周囲の脂肪や皮膚が痩せて下がっても、この靭帯部分だけは骨にしっかりくっついているため動きません。その結果、下がった部分と動かない靭帯部分との間に段差ができ、それが深い「線(シワ)」として刻まれてしまうのです。

つまり、ゴルゴ線やマリオネットラインは、単なるシワではなく、「組織の萎縮」と「靭帯の食い込み」によって生じる構造的な段差なのです。

部位別:最適な治療アプローチの違い

これら3つのお悩みは、顔全体でつながっているものの、部位によって最適な治療の優先順位(攻め方)が異なります。

1. ゴルゴラインの攻略法:まずは「ボリュームロス」を補う

ゴルゴライン(目の下から頬にかけて斜めに入る線)は、頬のボリュームが減少し、靭帯の食い込みが目立つことで発生します。また、目の下のクマ(眼窩脂肪の突出)とセットで現れることが多いのが特徴です。

【推奨されるアプローチ】

  • 注入治療(脂肪・ヒアルロン酸): 原因が「ボリュームロス」であるため、まずは凹んでいる部分を膨らませる「注入」が第一選択となります。脂肪注入で頬をふっくらさせ、同時に目の下のクマ治療を行うことで、中顔面を滑らかに整えます。
  • 難治性の場合: 食い込みが強い場合は、フェイスリフト手術時に靭帯を剥離(はくり)して浮かせたりする処置を併用します。

※ゴルゴラインは靭帯の癒着が強いため、完全に消すことには限界がある場合がありますが、組み合わせ治療で影を浅くし、目立たなくさせることは十分に可能です。

ヒアルロン酸注入の詳細はこちら

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2. マリオネットライン・フェイスラインの攻略法:まずは「引き上げ」

口元のマリオネットラインとフェイスラインの崩れは、注入よりも「物理的な引き上げ」「余った皮膚の切除」が優先されます。

【なぜ注入だけではダメなのか?】

マリオネットラインをヒアルロン酸だけで埋めようとすると、大量の注入剤が必要になります。口周りは動きが激しいため、不自然な違和感が出やすくなるリスクがあります。

【年代別の推奨治療】

  • 20代〜30代: たるみが少ないため、「脂肪吸引」+「糸リフト」での引き締めが効果的。
  • 40代〜60代以降: 皮膚が余っているため、余分な皮膚を切り取って引き上げる「切開リフト(フェイスリフト)」が最も効果的かつ自然な仕上がりになります。

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症例解説:60代女性・ミドルフェイスリフトの経過

動画内で紹介されている60代女性の実際の症例をもとに、手術の内容と経過について具体的に解説します。

【患者様の状態と希望】

  • 悩み:マリオネットラインからフェイスラインにかけての下側のたるみ。
  • 希望:首元のたるみは気にならないため、傷跡はなるべく小さく済ませたい。

【選択された施術:ミドルフェイスリフト+脂肪吸引】

もみあげの中から耳の後ろくらいまでを切開し、頬の皮膚や筋膜(SMAS)を引き上げる手術です。口横の重たさを解消するために、軽い脂肪吸引も併用しました。

【術後の経過と「後戻り」について】

  1. 術後1ヶ月: フェイスラインが劇的に改善。傷跡も耳のラインに沿っているため目立ちません。わずかな「むくみ」によるハリがある状態です。
  2. 術後半年(完成形): むくみが完全に引き、組織が馴染んだ状態です。

ここで重要なのが「後戻り」という現象です。吉井先生は「手術で10進めたとしたら、最終的に5くらい戻る(馴染む)と見ておいた方がいい」と説明されています。これはネガティブなことではなく、「自然な仕上がりへの変化」として理解することが大切です。半年経過しても、術前に比べれば明らかに若々しい状態が維持されます。

よくある質問(Q&A)

Q. 切開リフトの傷跡はどのくらい目立ちますか?
A. 耳の付け根のラインに沿って切開するため、数ヶ月から半年かけて赤みが抜け、白い線状の跡になります。髪を下ろせば術後すぐでも隠せますし、最終的には他人が至近距離で見ても気づかない程度まで馴染むことがほとんどです。

Q. 50代ですが、糸リフトと切開リフトどちらが良いですか?
A. 皮膚の余り具合によります。つまめるほどの皮膚の余りがある場合は、糸で引き上げても「皮膚のダブつき」が残りやすいため、切開リフトで余分な皮膚を取り除く方が満足度が高くなる傾向にあります。

料金・リスク・副作用について

各施術の料金表です。効果には個人差があり、医師の診察によって適応を判断いたします。

ヒアルロン酸注入

項目 通常価格 モニター価格
通常モニター1cc(アラガン社製) 77,000円 68,200円
0.1cc(アラガン社製) 7,700円 6,820円
ヒアルロニダーゼ(分解・溶解) 22,000円

内容:しわ・たるみの改善、パーツ形成等。リスク:痛み、腫れ、赤み、感染、アレルギー、血管塞栓等。

フェイスリフト(切開リフト)

施術名 通常価格 モニター価格
ミニリフト / MACSリフト 550,000円 495,000円
ミドルフェイスリフト 825,000円 605,000円
フルフェイスリフト 1,210,000円 1,045,000円

内容:皮膚・筋膜の切除と引き上げ。リスク:出血、腫れ、感染、傷跡、顔面の知覚鈍麻、後戻り等。

脂肪吸引・注入

項目 通常価格(1部位) モニター価格(1部位)
顔回り脂肪吸引 220,000円 165,000円
顔回り脂肪注入 220,000円 154,000円

リスク:左右差、凸凹、拘縮、内出血、しこり、血管塞栓等。

脂肪吸引・注入の詳細はこちら

脂肪吸引・脂肪注入についてはこちら

参考のyoutubeはこちら

東大医学部卒Dr.吉井が、動画で詳しく解説しています。


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【50代・60代必見】老けて見える3大要因の解決法を見る

まとめ:50代からのたるみ治療は「適材適所」で

50代以降の「老け見え」を解消するには、すべての部位に同じ治療をするのではなく、原因に合わせた使い分けが重要です。

  • ゴルゴライン → 「注入」や「靭帯剥離」でボリュームを補う。
  • マリオネット・フェイスライン → 「切開リフト」で物理的に引き上げる。

お茶の水美容形成クリニックでは、患者様お一人おひとりの骨格やたるみの進行度合いを診察し、最適な治療プランをご提案しています。「注入で済むのか」「切った方がきれいになるのか」、悩まれている方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック

日付: 2026年3月26日  カテゴリ:形成外科手術

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