目次
目元の印象は、お顔全体の明るさを左右する重要なポイントです。
今回は、「目周りの色素沈着」にお悩みで、当院のピコトーニング治療を受けられた患者様の経過をご紹介します。
ピコトーニング4回の経過症例
治療前と経過(4回照射)
症例の解説
外用治療も併用していただくことで、色素沈着が少しずつ改善されているのがわかります。
さらに、照射範囲内にあったシミやそばかすも薄くなり、全体的なトーンアップが得られました。
ピコトーニングの効果と特徴
ピコトーニングとは
ピコトーニングは、お顔全体に低出力のピコレーザーを優しく照射する治療です。
シミやくすみの原因となるメラニン色素に働きかけ、少しずつ色素を減らしていくことで、透明感のある肌へと導きます。
1回で完了するものではなく、治療を繰り返すことで徐々に改善効果が得られます。
こんなお悩みの方におすすめ
- お顔全体のくすみが気になる
- シミ取りレーザーやニキビ、摩擦などによる色素沈着がある
- お顔のトーンアップをしたい
- レーザーや光治療で改善しづらい薄いシミ・そばかすがある
目周りの照射について
目元の皮膚は薄くデリケートですが、当院では目周りへの照射も安全に行っております。
クマのように見える色素沈着やくすみでお悩みの方も、ぜひ一度ご相談ください。
料金とリスク・副作用
ピコレーザー料金表
| 部位 | 1回料金(税込) | 5回セット(税込) |
|---|---|---|
| 全顔 | 13,750円 | 60,500円 |
| デコルテ | 24,200円 | 106,480円 |
| 背中 | 30,800円 | 135,520円 |
| 首 | 10,780円 | 47,432円 |
| 手背 | 7,700円 | 33,880円 |
| ワキ | 8,800円 | 38,720円 |
リスク・副作用
治療に伴い、以下のリスクや副作用が生じる可能性があります。施術前には必ず医師より詳細な説明を行っております。
- 熱傷(やけど)
- 色素沈着・色素脱失(白斑)
- ケロイド
- 肝斑の悪化(刺激により一時的に濃くなるリスク)
※治療による効果や経過には個人差があります。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 痛みやダウンタイムはありますか?
A. 痛み:パチパチとゴムで弾かれるような軽い刺激がありますが、麻酔なしで受けられる方がほとんどです。
ダウンタイム:ほとんどありません。直後にほんのり赤みが出ることがありますが、数時間で引くことが一般的です。メイクも施術当日から可能です。
Q. 何回くらいで効果が出ますか?
A. 肌質や症状によりますが、メラニンを徐々に減らしていく治療のため、5回〜10回程度の継続をおすすめしています。ペースとしては2〜4週間に1回が目安です。
Q. 肝斑があっても受けられますか?
A. はい、ピコトーニングは肝斑治療にも適しています。ただし、肝斑の状態によっては内服薬との併用や、出力を調整する必要がありますので、まずは診察にて肌状態を確認させていただきます。
気になる症状がある方は、ぜひご相談にいらしてください。
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