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目元の小じわ・ハリを改善!「スネコス」vs「リジュラン」肌育注射を徹底比較検証
こんにちは。お茶の水美容形成クリニックでございます。最近、アンチエイジング治療の中でも特に注目を集めているのが、皮膚そのものの質を改善する「肌育注射」です。その代表格として挙げられるのが「スネコス」と「リジュラン」です。
これらの治療は、主に目の周りの小じわ改善や肌のハリを出すことを目的としており、老化の根本にアプローチできる治療として非常に人気があります。しかし、「成分も違うし、結局どちらが自分に合っているの?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
今回は、片方の目元にスネコス、もう片方にリジュランを実際に注入し、リアルな効果・痛み・ダウンタイムを徹底検証いたしました。患者様が気になるポイントを専門医の視点で詳しく解説していきます。
1. スネコスとリジュラン:成分と作用の基本を比較
まずは、この二つの人気製剤がどのような成分で構成され、どのように作用するのかを比較してみましょう。
スネコス:皮膚の栄養剤
スネコスは、非架橋のヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を主成分としています。
- メイン成分はアミノ酸:スネコスは「アミノ酸」が主体であり、これにより真皮層のコラーゲンやエラスチンの合成を促し、肌のハリを取り戻します。
- ヒアルロン酸の役割:含まれているヒアルロン酸は、アミノ酸をその場に留め、製剤に適度な粘度を持たせる「サブ」的な役割を担っています。
リジュラン:サーモンDNA由来のポリヌクレオチド
一方、リジュランはスネコスとは全く異なる成分である「ポリヌクレオチド(PN)」を主成分としています。
- サーモン由来の成分:リジュランの有効成分はサーモンの精子から抽出されたポリヌクレオチドです。ヒトのDNA塩基構成に近く、生体適合性が高いのが特徴です。
- 自己再生能力の活性化:ポリヌクレオチドが真皮層を刺激し、自己のコラーゲン生成や組織修復を促すことで肌のハリを改善します。
成分こそ違いますが、「肌のハリを出し、小じわを改善する」という最終的なゴールは、スネコスもリジュランも大きく変わりません。
2. 注入量で見る比較:進化するスネコス・パフォルマ
注入量が多いほど、広範囲へのアプローチや高い密度での注入が可能になります。かつてはリジュランの方が1回あたりの注入量が多い傾向にありました。
- 過去の比較:以前のスネコスは1バイアル約2.5cc程度でしたが、リジュランは3〜4cc程度用意されることが多く、分量の面でリジュランが有利な時期がありました。
- 最新の状況:最新版の「スネコス・パフォルマ」では約4ccと、リジュランを意識したかのように増量されています。今回の検証でも、スネコスの方が量で勝っている状況が確認できました。
3. 痛みの克服:局所麻酔への工夫が施術の鍵
肌育注射は、細かく何度も針を刺すため「痛みが強くて続けられない」と不安になる方が多い治療です。
表面麻酔(クリーム)の限界
通常のクリームによる表面麻酔は、あくまで皮膚の表面にしか効きません。針が刺さる瞬間の一瞬には有効ですが、製剤が注入される瞬間の「しみるような感覚」や深部の痛みには不十分なことが多く、「痛いじゃないか」と感じてしまう原因になります。
独自の局所麻酔テクニックによる革新的な緩和
当院では、外科手術の経験を活かし、痛みを劇的に軽減する工夫をしています。
- 麻酔液を薄く広く撒く:カニューレ(管)や極細の針を用い、目の下の皮膚の下側に薄く麻酔を広げます。
- 内出血の軽減:麻酔に含まれる血管収縮成分(エピネフリン)により、止血効果が得られ内出血を最小限に抑えることが可能です。
- 快適な施術体験:麻酔が効いてしまえば、その後の注入はほとんど痛みを感じなくなります。気兼ねなく、気になる部位へ重点的に追加注入(2周目の注入)を行うことも可能です。
4. 施術直後とダウンタイムのリアルな経過
一時的な腫れと違和感
注入直後は、製剤が入った部分がプツプツと膨らんで見えます。しかし、これらは数時間以内に吸収され、翌日には針跡が残る程度まで落ち着くことが一般的です。
麻酔による一時的な反応
局所麻酔の影響で、施術直後は一時的に「目が閉じにくい」「動かしにくい」と感じることがありますが、麻酔が切れる1〜2時間程度で解消されるため、ご安心ください。
5. 1週間後の検証結論:スネコス vs リジュラン
施術から1週間経過した後のリアルな感想をまとめました。
【確かなハリ感の実感】
1週間後には内出血も目立たず、「肌のハリがしっかり出た」という実感を得られました。涙袋の下などの細かな小じわについては、「完全に消失した」とまでは言えませんが、全体的にパンと張った健康的な質感に改善しました。
【効果の差について】
率直な結論として、「スネコスとリジュランの間に、劇的な効果の差は感じられなかった」というのが今回の本音です。両製剤とも、しっかりと肌育効果を発揮しており、どちらを選んでも満足度の高い結果が期待できると言えます。
治療の本来のプロトコルについて
肌育注射は1回の施術でも効果を感じられますが、本来は1〜2ヶ月の間に4〜5回程度の集中治療を行い、その後半年に1回程度のメンテナンスを行うことで、より持続的で高い効果を引き出すことが可能です。
料金・リスク・副作用について
| 施術名 | 料金(1回) | 内容 | リスク・副作用 |
|---|---|---|---|
| 医師手打ち 肌育注射 (スネコス) |
44,000円 | 有効成分を真皮層へ直接注入し、水分保持能力やコラーゲン生成を促進。小ジワ、ハリ不足、毛穴などを根本から改善(肌育)します。 | 疼痛(注入痛)、内出血、発赤・腫脹(数日〜1週間程度のボコつき)、針跡、感染、アレルギー反応(特に動物由来成分)、血管閉塞(稀)、しこり・硬結等 |
| 医師手打ち 肌育注射 (リジュラン) |
44,000円 |
※料金は変更となる可能性がございます。最新の料金表は当院公式サイトをご確認ください。
Q&A:肌育注射に関するよくある質問
- Q:スネコスとリジュラン、どちらを選べば良いですか?
- A:効果の目標は似ていますが、アレルギーの有無(魚アレルギーの方はリジュラン不可)や、過去の施術経験に基づき、医師が最適な方をご提案します。スネコス・パフォルマは現在、注入量の面でメリットがあります。
- Q:痛みは本当に耐えられますか?
- A:当院では局所麻酔のテクニックを駆使し、注入時の痛みを最小限に抑えています。「以前他院で痛すぎて断念した」という方も、ぜひ一度ご相談ください。
- Q:内出血は出ますか?
- A:針を刺す治療のため、稀に内出血が出る可能性はありますが、麻酔液による血管収縮効果を用いることで、発生リスクを極力低減させています。出た場合もメイクで隠せる程度であることが多く、1週間ほどで消失します。
参考のyoutubeはこちら
実際の施術の様子や、より詳細な比較解説は、こちらの動画も併せてご覧ください。
【検証】スネコスvsリジュラン!目元の小じわ・ハリ改善に効くのはどっち?
まとめ:自分に合った肌育注射を見つけるために
スネコスもリジュランも、成分は異なりますが、肌本来の力を引き出しハリを蘇らせる優れた治療法です。どちらの製剤がより適しているか、何回の治療が必要かについては、患者様の肌質や状態によって異なります。痛みが不安で一歩踏み出せなかった方も、当院の独自の麻酔法で快適な治療を受けていただけます。まずは、お気軽に専門医によるカウンセリングにお越しください。
ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です
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