クマ治療の長期経過、なぜ情報が少ないの?
当院が長期経過を追える理由
症例紹介:クマ取り+脂肪注入の長期経過
症例1:30代女性(術後1年6ヶ月)
症例2:20代女性(術後2年)
脂肪注入の「定着率」と安定までの期間
脂肪の定着に影響を与える要因
年齢
急激な体重変動
個人差と生活習慣
もし脂肪が減ってしまったら?「再注入」について
まとめ
御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月26日 カテゴリ:形成外科手術
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御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月26日 カテゴリ:形成外科手術
眼瞼内反症とは、まぶたが内側(眼球側)に向かって反り返る状態を指します。その結果、まつげが角膜や結膜にこすれてしまい、いわゆる「逆さまつげ」として不快感や目の障害を引き起こします。
眼瞼内反症は、年齢や背景によりいくつかのタイプがあります。
症状の程度・原因により治療方針が異なります。
A. 局所麻酔で行うため、手術中の痛みは最小限です。術後は軽い腫れや違和感が数日続く程度です。
A. 腫れや内出血は1〜2週間で落ち着きます。抜糸は5〜7日後が目安です。
A. 眼瞼内反症は角膜障害などを引き起こす「疾患」のため、基本的に保険適用となります。
A. 高齢者ではまぶたの組織がさらに緩むことで再発する可能性があります。その場合は再手術や縫合法で対応可能です。
眼瞼内反症は「ただの逆さまつげ」ではなく、角膜障害や視力低下につながる疾患です。
保存的治療で一時的に改善することもありますが、根本治療は手術となります。
当院では症状の程度・原因を丁寧に見極め、患者さま一人ひとりに最適な治療法をご提案いたします。ぜひ一度ご相談にお越しください。
山田医師のご紹介ページはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/staff.html
御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月26日 カテゴリ:形成外科手術
こんにちは!お茶の水美容形成クリニックでございます。
「目の下のクマ」にお悩みの方にとって、クマ取り治療は非常に効果的な選択肢として人気が高まっています。しかし、「ダウンタイム」について、「どれくらい腫れるの?」「内出血は出るの?」といった不安を感じる方も少なくありません。特に、当院でも人気の高い「クマ取り+脂肪注入」と「裏ハムラ法」では、ダウンタイムにどのような違いがあるのか、というご質問を多くいただきます。
今回は、それぞれの治療法のダウンタイムの特徴と、回復過程の違いについて、実際の症例写真に基づいた情報から詳しく解説していきます。
まず、クマ取り治療全般のダウンタイムにおいて、非常に大切な共通点から見ていきましょう。
治療後の腫れや内出血を最小限に抑え、ダウンタイムを短くするためには、医師の経験と技術が非常に重要です。経験豊富な医師による手術は、無駄な操作が少なく、周囲の組織へのダメージを抑えられるため、結果としてダウンタイムが短くなる傾向にあります。
麻酔を注入する際や、脂肪を注入する際に、針が細い血管に当たってしまうと、青みがかった内出血が生じることがあります。これは確率論的に起こりうる現象であり、完全に避けることは難しい場合もあります。
もし内出血が出たとしても、どうぞご安心ください。青紫や赤紫になったりすることがありますが、どのような内出血であっても、時間とともに必ず薄くなり、最終的には消失します。
皮膚の下に血が溜まると、触るとコリコリしたり、一時的にしこりのように感じることがあります。多くの場合、これも内出血によるものであり、術後2週間から1ヶ月程度で自然に引いていく可能性が最も高いです。不安に感じるかもしれませんが、焦らず気長に経過を見守ることが大切です。
「クマ取り+脂肪注入」は、目の下の余分な脂肪を除去(脱脂)し、へこんだ部分に自身の脂肪を注入することで、クマを根本的に改善する治療法です。
術後1〜2日が最も腫れる時期ですが、1週間後には内出血が薄い黄色味を帯びる程度に落ち着いているケースがほとんどです。この程度の黄色みであれば、コンシーラーやファンデーションなどのメイクで十分に隠すことが可能です。目の下の手術のため、内出血の色味は重力によって下方向(頬側)に流れる傾向があります。そのため、マスクを少し高めに着けることで、ほとんど目立たなくすることもできます。
脱脂の際、まれに白目にも内出血が及ぶことがあります。これは、結膜(まぶたの裏側)の組織と白目の表面の粘膜が奥で繋がっているため、血が伝わって起こる現象です。眼球自体が傷ついているわけではなく、これも時間とともに必ず引いてくるためご安心ください。
脂肪注入は、頬など比較的広範囲に針で脂肪を注入していくため、まれに針先が血管に当たってしまうと、その部分だけ赤紫のような濃い内出血が出ることがあります。このようなケースでは、内出血が完全に引くまでに約2週間程度かかることもあります。
20代や30代の症例写真を見る限り、内出血の出方や落ち着き方に大きな差は認められませんでした。40代の男性の症例でも、術後1週間で薄い黄色に落ち着いているケースが確認されています。症例①20代女性(くま取り+脂肪注入)
症例③40代男性(くま取り+脂肪注入)
「裏ハムラ法」は、目の下の脂肪を眼窩内で移動させ、へこんだ部分に再配置することでクマを改善する治療法です。
「脱脂+脂肪注入」と同様に、術後1週間で目元が薄い黄色味を帯びる程度に落ち着いているケースが多いです。内出血の色味の出方自体は、「脱脂+脂肪注入」と大きく変わらないレベルと言えるでしょう。
裏ハムラ法は、目の下の脂肪を骨の縁のさらに奥まで固定する必要があるため、手術の際に組織を剥離する範囲が広くなる傾向があります。このため、以下のような感覚的な変化が生じることがあります。
術後1ヶ月前後、目の際を触ると感覚が鈍くなったり、ピリピリするような感覚が続くことがあります。
笑ったり、目を閉じようとしたりする際に、目元が突っ張る、あるいは動きが鈍いといったこわばり感を感じることもあります。
これらの感覚的な変化は、通常1ヶ月から3ヶ月程度で次第に改善し、戻ってくることがほとんどです。
男性は女性に比べて皮膚が厚い傾向があるため、女性よりも黄色みが出にくい場合があります。しかし、これは性別や年齢による絶対的な違いというよりも、個人の皮膚の厚みや体質による個人差が大きいと言えます。
症例①20代女性(裏ハムラ)
内出血の出やすさやダウンタイムの長さには、以下のような個人差も大きく影響します。
皮膚が薄い人ほど内出血の色が目立ちやすい傾向があります。
普段から些細なことで腕や足に青あざができやすい体質の方は、顔でも内出血が出やすい傾向があります。
喫煙や過度な飲酒は、血液が出やすくなる傾向があり、内出血が長引く可能性もあります。
初めての手術に比べて、再手術の場合は組織の状態により出血しやすくなる傾向があります。
患者様にとって最も気になるであろう「裏ハムラ法」と「脱脂+脂肪注入」のダウンタイムについて、実際の症例写真を見ると、大きな違いはほとんどないということがわかります。
細かな違いとしては、「脱脂+脂肪注入」では、広範囲に脂肪を注入するため、まれに針が血管に当たって赤紫の内出血が長引く可能性があること。一方、「裏ハムラ法」では、色味の変化は少ないものの、剥離範囲が広いため、一時的に感覚的な変化(鈍麻やピリつき、こわばり)が生じることがあるという点が挙げられます。
しかし、いずれの症状も時間とともに必ず改善に向かいます。ダウンタイム中に不安を感じたとしても、焦らず気長に経過を見守ることが何よりも大切です。
目の下のクマは、お顔全体の印象を大きく左右するものです。クマ取り治療を検討されている方は、ご自身のクマの状態や、ダウンタイムへの許容度を考慮しつつ、何よりも経験豊富な医師によるカウンセリングを受け、最適な治療法を選択することが重要です。
ぜひ、一度カウンセリングにお越しくださいませ。
くまとりについて、詳しくはこちらをご覧ください:https://www.ochanomizubiyou.com/surgery/kuma.html
御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月25日 カテゴリ:形成外科手術
切開ハムラ(表ハムラ)は、まつ毛の生え際を切開し、皮膚を伸ばしてクマを改善する手術方法です。目の周りの手術としては最も大掛かりな部類に入るとされています。
圧倒的な美的効果: シワ、目の下の突出(眼窩脂肪の出っ張り)、目の下のへこみを一気に良くすることができ、視覚的には最も効果が高いと評価されています。皮膚をピンと張ることで、若々しい印象を取り戻すことが期待できます。
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日付: 2025年8月25日 カテゴリ:形成外科手術
― 見た目と機能に関わる乳頭のくぼみ ―
陥没乳頭とは、乳頭(乳首)が内側に引き込まれ、外に突出しない状態をいいます。
軽度のものは指で押すと乳頭が出てきますが、重度になると常に埋もれた状態になります。
美容的なお悩みだけでなく、授乳機能や衛生面でのトラブルにつながることもあります。
・生まれつき(先天性):乳管や結合組織の発達不全
・成長期や体重の変化による乳腺組織の変化
・授乳や炎症後に瘢痕が形成された場合
・まれに乳がんなどの病気のサインとして現れることも
※急に片側だけ陥没してきた場合は、乳腺外科での精査をおすすめします。
陥没乳頭は、程度に応じて治療法が異なります。
陥没乳頭は「見た目のお悩み」だけでなく、授乳や衛生面にも影響する可能性がある症状です。
当院では、乳管を温存するかどうかなど将来のライフプランに合わせた手術方法を選択し、患者さまのご希望に沿った治療をご提案しています。
「長年のコンプレックスを解消したい」「授乳に備えて治療したい」など、どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。
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御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月24日 カテゴリ:形成外科手術
御茶ノ水の美容皮膚科・まぶたの治療ならお茶の水美容形成クリニック
日付: 2025年8月21日 カテゴリ:形成外科手術
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