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【院長コラム】昨今の「クマ治療界隈」の騒動と、患者様が本当に知るべきクリニック選びの本質

こんにちは、お茶の水美容形成クリニックでございます。

今回のブログでは、少しシリアスな、しかし美容医療を検討されている皆様にとっては非常に重要なテーマについてお話ししたいと思います。昨今、YouTubeやSNSを中心に、いわゆる「クマ治療界隈」が大きく揺れています。「過剰脱脂」という言葉や、特定のクリニックの施術結果を検証する動画などが話題となり、不安を感じている患者様も多いのではないでしょうか。

私たちのクリニックにも、「あの動画を見て怖くなった」「何を信じていいのかわからなくなった」という声が多く寄せられています。そこで今回は、同業者である美容外科医の視点から、一連の騒動をどう捉えるべきか、そして患者様が後悔しないためにどのような基準でドクターを選ぶべきかについて解説させていただきます。

美容医療における「100%」の難しさ

まず大前提としてお伝えしたいのは、美容医療、特に目の下のクマ治療において「全員を100%満足させるドクター」はまず存在しないという現実です。解剖学的な正解はもちろんありますが、美容の結果に対する評価には、患者様ご自身の「主観」が絶対に入り込むからです。

クマ治療は非常に微妙な変化を調整する手術です。そのため、ドクターが「予定通りの手術ができた」と考えていても、患者様の理想とズレが生じることがどうしてもあり得るのです。

私が一番危ないと感じるドクターは、「私、失敗しないので」というスタンスの医師です。医療に絶対はなく、患者様の主観という不確定要素がある以上、誠実な医師であればあるほど、その難しさを理解し、謙虚に向き合っているはずだからです。

「過剰脱脂」騒動が投げかけた業界へのアンチテーゼ

今回話題になった騒動には非常に複雑な背景があります。特定のクリニックの手術結果を公にすることは、これまでの美容医療業界では「タブー」とされてきました。しかし、公開された動画には、実際に施術を受け、深い悩みを抱えている患者様のリアルな声が収められていました。

「術後に目がくぼんでしまった」「痛みがひどく、生活に支障が出た」といった身体的な不調に加え、さらに深刻なのはクリニック側の対応です。「問題ないはずだ」「いずれ落ち着く」といった言葉で片付けられ、不安を訴えても冷たくあしらわれてしまったという声が多く見受けられました。

この騒動の本質は、単なる他院批判ではなく、「不満や後悔を抱えている患者様の声をしっかり聞いてほしい」という点にあります。トラブルが起きている事実を隠蔽するのではなく、業界全体としてその問題に向き合うべきだというメッセージであると私は捉えています。

医師として問われる「術後の患者様への姿勢」

今回の件で私が最も重要だと感じたのは、手術の技術論もさることながら、「術後の患者様への対応」です。手術の結果が患者様の期待通りでなかった時、あるいは合併症が起きた時、医師がどのような態度を取るかが、患者様の不満を「納得」に変えられるかの分かれ道になります。

患者様が「辛い」と訴えている時に、その事実に真摯に向き合えるか。自身の非を認め、改善策を共に考えられるか。これは私たち自身も改めて襟を正さなければならないと感じています。

失敗しないクリニック選びの「2つの基準」

SNS上では「裏ハムラ法が絶対」「脱脂注入はダメだ」といった極端な意見が飛び交っていますが、これらに振り回されすぎるのは危険です。私が提案する基準は以下の2点です。

  1. 「極端」を避ける:極端に安い(または高い)価格、また「この治療法しかあり得ない」といった極端な主張をするドクターには注意が必要です。
  2. 手術名ではなく「症例写真」で選ぶ:手術方法はあくまで「手段」です。ご自身のなりたいイメージに近い結果を出しているドクターを、症例写真を通して探してください。

ご自身の好みに合う結果を出しているドクターであれば、その手法が何であれ、あなたの理想に近づけてくれる可能性が高いはずです。


クマ治療に関するよくあるQ&A

  • Q. 脱脂をすると将来的にシワが増えると聞きました。
    A. 過剰に脂肪を取りすぎると、皮膚が余って小じわが目立つ原因になることがあります。そのため、当院では脂肪注入を併用したり、皮膚のたるみ具合に応じて適切な術式(表ハムラ法など)をご提案しています。
  • Q. 修正手術は可能ですか?
    A. 他院様での施術後に「凹みが気になる」「左右差がある」といったご相談も多く承っております。状態を確認した上で、脂肪注入や再配置など最適な修正プランをご提案いたします。
  • Q. カウンセリング当日に手術を受けなければなりませんか?
    A. いいえ。当院では十分な検討時間を設けていただくことを推奨しています。納得いくまでご相談ください。

料金・リスク・副作用について

当院で行っている主要なクマ取り・たるみ治療の料金表です。患者様のお悩みや状態に合わせて最適な術式をご提案いたします。

目の下のクマ取り(経結膜脱脂術)

メニュー 通常 部分モニター 全顔モニター
経結膜脱脂術(両目) 275,000円 220,000円 154,000円
経結膜脱脂術(片目) 165,000円 –– ––
眼窩脂肪注入オプション 55,000円 –– ––

※吉井健吾医師執刀の場合別途77,000円加算されます。
内容:下まぶたをめくり、結膜を切開し、たるみの原因となっている脂肪を切除します。
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等

目の下のクマ取り(経結膜脱脂術)の施術詳細はこちら

くま取り(経結膜脱脂)・脂肪注入

メニュー 通常 部分モニター 全額モニター
目の下のクマ取り&脂肪注入 ※1年保証 495,000円 418,000円 330,000円

※税込・局所麻酔代込。別途診察料、麻酔代が必要になります。吉井医師執刀は別途77,000円。
内容:脂肪を切除後、大腿内側/腹部から採取・加工した脂肪を注入し、凹みやシワを改善します。
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等

くま取り(経結膜脱脂)・脂肪注入の施術詳細はこちら

下まぶたのしわ&クマ取り(表ハムラ)

メニュー 通常 部分モニター 全顔モニター
表ハムラ法 605,000円 528,000円 451,000円

※税込・局所麻酔代込。別途診察料・静脈麻酔ミディアム代が必要です。吉井医師執刀は別途77,000円。
内容:睫毛下を切開し、脂肪を移動させて凹みに固定。余剰皮膚を切除しシワも改善します。
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、眼窩脂肪の取りすぎ・取り残し、下斜筋の損傷等

下まぶたのしわ&クマ取り(表ハムラ)の施術詳細はこちら

裏ハムラ・眼窩脂肪移動術

メニュー 通常 部分モニター 全顔モニター
裏ハムラ法 451,000円 396,000円 330,000円
キャンペーンモニター 352,000円 ~ 275,000円(※朴先生・山田先生担当)

※税込・局所麻酔代込。別途診察料・静脈麻酔ショート代が必要です。吉井医師執刀は別途77,000円。
内容:結膜を切開し、脂肪を移動させて凹みに固定し直します。
リスク・副作用:腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、下斜筋の損傷等

裏ハムラ・眼窩脂肪移動術の施術詳細はこちら

下まぶたのしわ取り(下眼瞼余剰皮膚切除)

メニュー 通常 部分モニター 全顔モニター
目の下のシワ手術 396,000円 352,000円 308,000円

※全て税込・麻酔料込。別途診察料・静脈麻酔ショート代が必要です。吉井医師執刀は別途77,000円。
内容:まつげに沿って皮膚切開をし、余っている皮膚を切除してシワやたるみを改善します。
リスク・副作用:出血、腫れ、内出血、感染、下眼瞼の外反、下斜筋の損傷等

下まぶたのしわ取り(下眼瞼余剰皮膚切除)の施術詳細はこちら


参考のyoutubeはこちら

最後に、今回の騒動で美容医療を怖がらないでほしいと願っています。目の下のクマ治療は、適切に行われれば非常に満足度の高い素晴らしい治療です。極端な情報に惑わされず、ご自身の目で信頼できるドクターを見つけてください。

不安なこと、わからないことがあれば、いつでもご相談ください。私たちは、皆様が笑顔になれるよう、全力でサポートさせていただきます。

ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です

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お茶の水美容形成クリニック
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東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階

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日付: 2026年3月25日  カテゴリ:形成外科手術

監修医師

吉井 健吾
統括医師
経歴
2008年 灘高校 卒業
2010年 東京大学理科三類 入学
2016年 東京大学医学部医学科 卒業
2016~18年 佐久市立国保浅間総合病院初期研修医
2018年 東京大学医学部附属病院 形成外科 入局
2018年 埼玉医科大学国際医療センター 形成外科/再建外科 助教
2018~20年 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医
2021年4~6月 新松戸中央総合病院 形成外科
2021年7月~ 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医
2021年7月~2022年3月 帝京大学大学医学部付属溝口病院 形成外科 助教
資格・所属
日本形成外科学会 会員
頭蓋顎顔面外科学会 会員
マイクロサージャリー学会 会員
COLUMN
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