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知識経験に基づいた、確かな「美容医療」を。

患者さまの満足を一に、

御茶ノ水の美容皮膚科・お茶の水美容形成クリニック

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JR・東京メトロ丸ノ内線『御茶ノ水駅』から徒歩1分  お肌の診断0円「あなたのお肌のお悩みご相談ください。
   

キャンペーン

2025.11.13

campaign

❄️冬のキャンペーン⛄❄️

❄️冬の美容キャンペーンがスタート❄️ 寒さと乾燥が深まり、肌のゆらぎや小じわ・くすみが気になりやすい季節。
❄️冬の美容キャンペーンがスタート❄️ 寒さと乾燥が深まり、肌のゆらぎや小じわ・くすみが気になりやすい季節。
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開設いたしました

     

当院医師によるYouTubeチャンネルを開設いたしました!
皆様の美容に関するお役立ち情報を発信していきますので、是非ご覧ください。

   

当院が
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コロナ対策

私たちと一緒に働いてみませんか?

当院では現在、業務拡大のため、
一緒に働く看護師さんを募集しております。

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お茶の水美容形成クリニック
【お茶の水院】

担当医
朴* 太田
山田*
山田* 吉井
吉塚
吉井
山田*
吉井
山田*
吉井
山田*

※不定期

診療時間
10:00-13:00
14:00-19:00

[休診日] 不定休
平日、土日祝日全て
10:00-13:00、14:00-19:00となります。
※最終受付時間は30分前になります。
※当院は完全予約制です。

アクセスマップ

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-2-4
MPR御茶ノ水駅前ビル9階

JR御茶ノ水駅
聖橋改札出口から徒歩1分

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渋谷お茶の水美容形成クリニック
【渋谷院】

                                                                                       
担当医
新里
休診山田* 新里
新里
新里

※不定期

診療時間
10:00-13:00 ×
14:00-19:00 ×
     

[休診日] 火曜日、不定休
平日、土日祝日全て
10:00-13:00、14:00-19:00となります。
※最終受付時間は30分前になります。
※当院は完全予約制です。

アクセスマップ

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-23-18
渋谷ワールドイーストビル10階

JR渋谷駅から徒歩4分

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吉井クリニック
【大阪・江坂院】

大阪・江坂でも、当院のドクターが診療しています。
当院のドクターが、大阪府吹田市江坂の吉井クリニックにて定期的に診療を行っております。東京の当院までお越しいただくのが難しかった患者様にも、東京と同じ質の美容外科手術を大阪でお受けいただけます。


美容外科手術担当

                           
担当医
吉井(第2,4)
山田(第1,3,5)

吉井クリニックでの診療に関する詳細や最新情報については、下記ウェブサイトをご確認ください。

吉井クリニックのウェブサイトはこちら

MENU 治療メニュー

二重(埋没法)

二重(埋没法)
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皮膚を切ることなく、極細の糸のみで二重まぶたにします。 美容の手術の中では、最もお手軽で人気の手術です。

シミ・くすみ

シミ・くすみ
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「白く透き通った美しい肌になりたい」「少ない回数でシミをとりたい」「ダウンタイムは短くしたい」方にオススメの治療法を採用しております。

ニキビ跡

ニキビ・

ニキビ・ニキビ跡
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毛穴の黒ずみや広がり、詰まり、ニキビ肌、小じわ、くすみ、お肌のざらつき、などに効果的です。

しわ

しわ
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おでこ、眉間、目じりやあご下(オトガイ)、首筋などの気になるシワのある部位の、皮下や筋肉内に注入することで、その部位の筋肉を動かなくさせ、シワがなくなります。

たるみ・毛穴

たるみ・毛穴
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深層からしっかりと引き上げることでよりしっかりとたるみ・毛穴の改善・引き上げ効果が期待できます。

医療脱毛

レーザー脱毛

脱毛・ムダ毛
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「しっかりと脱毛効果を実感したい」「少ない回数で脱毛したい」「日焼け肌であるが脱毛したい」方にオススメの脱毛です。

アートメイク

アートメイク
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「毎朝のメイクに時間がかかってしまう、メイクの時間を省略したい」「眉毛に左右差があり、整えたい」などお悩みの方にオススメです。

ピコレーザー

ピコレーザー
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今までのレーザーではなかなか効果の出なかったシミやくすみにも、切れ味抜群の最新式レーザー、ピコレーザーについて特集しました。

ホームケア&

サプリメント

サプリメント
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医療機関専売品のお化粧品で積極的なホームケアをしませんか?クリニック施術との相乗効果もございます。

クマ取り

下まぶたの

下まぶたのクマ取り
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クマ取り(経結膜脱脂)の手術によって、皮膚に一切傷をつけることなく、たるみ・クマを改善することができます。

脂肪吸引

脂肪注入

 
下まぶたのクマ取り
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当院では顔面や体幹の脂肪吸引・脂肪注入も対応しております。笑気麻酔または静脈麻酔下で行います。お顔の輪郭をシュッとさせたい、といった患者様に最適です。

 

豊胸術

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当院では、シリコンインプラントによる豊胸、脂肪注入による豊胸、シリコンインプラントと脂肪注入による豊胸(ハイブリッド豊胸)の手術が可能です。

 

体幹の脂肪吸引

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脂肪吸引は、体の特定の部位から余分な脂肪を取り除く手術です。取り除いた箇所の脂肪細胞の数は増えないためリバウンドしにくい手法と言われています。

 

婦人科形成

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当院では、患者様のプライバシーに充分配慮した上で、大学病院形成外科での経験豊富な女性医師が診察から治療まで担当させていただきます。

鼻・口周りの手術

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当院では、鼻のお悩み別に合わせた施術が可能です。また担当医師に相談の上、他の施術との組み合わせも可能です。

BEGINNER'S
GUIDE 初めての方へ

当院について

POLICY 当院について

患者さまの満足を第一に、
知識と経験に基づいた、
確かな「美容医療」を
ご提供いたします。

近年、美容クリニックも乱立傾向にあり、治療メニューもそれぞれのクリニック独自のものが出てきて、患者さまにとってどんな治療を選択すべきか、ますますわかりにくくなってきているように思えます。当院では、形成外科の知識・バックグラウンドを持った医師が、診察によりしっかりと患者さまの悩み・ご希望を聞いた上で、最も適切と考える治療を提案します。

当院について

当院から患者様へ4つの宣言

DECLARATION01

適切な
医療と費用

当院所属の医師は形成外科の経験があり、患者様の症状・要望に対して適応をしっかり見極めた上で治療メニューを提案させていただきます。

DECLARATION02

治療効果への
こだわり

当院で導入している機械は、医師が実際に自分自身にも試してみて、他の機器とも比較し効果を見極めた上で採用しております。

DECLARATION03

ダウンタイムと
痛みへの配慮

効果と痛みのバランスも大事です。しっかりと痛みやダウンタイムにも配慮したレーザーの出力、手術前の麻酔法などの工夫を心がけております。

DECLARATION04

快適な
空間での治療

クリニック自体も新しく、また内装デザインに関しては、グッドデザイン賞を受賞されたデザイナーさんにデザインしていただいております。

DOCTOR皆様へのご挨拶

吉井 健吾


お茶の水美容形成クリニック 統括医師

吉井 健吾

お茶の水美容形成クリニック統括院長の吉井健吾です。
大阪・江坂「吉井クリニック」の分院として、2021年に開院いたしました。
救急医療と形成外科で培った経験をもとに、医学的根拠に基づいた安心で丁寧な美容医療を提供しています。
患者様のお悩みに真摯に向き合い、最善の治療をご提案いたします。

資格・所属学会
- 日本形成外科学会 会員
- 頭蓋顎顔面外科学会 会員
- マイクロサージャリー学会 会員
スタッフ紹介

COLUMN まぶた・シミ・ニキビ・
しわ・たるみ治療について日々更新

コラム

2025.12.13

アートメイク

【SMP】頭皮アートメイク🪶近距離でもバレにくい密度設計【ヘアラインアートメイク】

治療内容:前頭部・頭頂部の薄毛・分け目の薄毛に対して針を使用し細かなドットを打ち込むことで頭皮の透け感をなくし、薄毛をカバーできる施術になります。 治療期間・回数:約1週間〜1ヶ月おきに 費用(自由診療):モニター4回セット:180000円(4回セット料金) リスク・副作用:出血・赤み・腫れ・かゆみ、まれに金属アレルギーなどの症状が出る場合があります。 SMPは“描く”のではなく影・毛穴を置く施術。 近距離で見ても「地肌の影・毛穴」に馴染むことが、バレにくさのカギです。 バレにくさの核心=点の物理量 直径・濃度・間隔を頭皮の地肌色×既存毛の密度に合わせてミリ単位で調整。 同一サイズで塗りつぶさず、ランダム性を設計して“人の毛穴らしさ”を再現。 フロントは小さめ・浅め、内部は微妙に大きさを散らして奥行きを作る。 部位別密度設計 分け目:光の反射を抑えるため、ラインに沿って点をずらし連続性を崩す。 つむじ:渦の向きに合わせて回転配置。中心は密度控えめで自然さを。 M字:ヘアラインは不規則ジグザグで“作り込み感”を消す。 痛み・ダウンタイムと運動再開 SMP麻酔なし:チクチク程度を目標。 ヘアラインは麻酔使用可能 発赤は当日〜翌日がピーク。汗・日焼け・カラーは指示期間を順守。 持続期間とメンテ 退色は個人差あり。1〜2年でメンテナンスでリタッチ推奨。 紫外線ケアと頭皮の保湿で持ちが向上。 “バレずに密度感”。分け目・つむじ・M字のご相談はカウンセリングへ。 担当アーティスト直通LINEです↓お気軽にご連絡ください♡

治療内容:前頭部・頭頂部の薄毛・分け目の薄毛に対して針を使用し細かなドットを打ち込むことで頭皮の透け感をなくし、薄毛をカバーできる施術になります。 治療期間・回数:約1週間〜1ヶ月おきに 費用(自由診療):モニター4回セット:180000円(4回セット料金) リスク・副作用:出血・赤み・腫れ・かゆみ、まれに金属アレルギーなどの症状が出る場合があります。 SMPは“描く”のではなく影・毛穴を置く施術。 近距離で見ても「地肌の影・毛穴」に馴染むことが、バレにくさのカギです。 バレにくさの核心=点の物理量 直径・濃度・間隔を頭皮の地肌色×既存毛の密度に合わせてミリ単位で調整。 同一サイズで塗りつぶさず、ランダム性を設計して“人の毛穴らしさ”を再現。 フロントは小さめ・浅め、内部は微妙に大きさを散らして奥行きを作る。 部位別密度設計 分け目:光の反射を抑えるため、ラインに沿って点をずらし連続性を崩す。 つむじ:渦の向きに合わせて回転配置。中心は密度控えめで自然さを。 M字:ヘアラインは不規則ジグザグで“作り込み感”を消す。 痛み・ダウンタイムと運動再開 SMP麻酔なし:チクチク程度を目標。 ヘアラインは麻酔使用可能 発赤は当日〜翌日がピーク。汗・日焼け・カラーは指示期間を順守。 持続期間とメンテ 退色は個人差あり。1〜2年でメンテナンスでリタッチ推奨。 紫外線ケアと頭皮の保湿で持ちが向上。 “バレずに密度感”。分け目・つむじ・M字のご相談はカウンセリングへ。 担当アーティスト直通LINEです↓お気軽にご連絡ください♡

コラム

2025.12.09

形成外科手術

医療脱毛の機器とジェントルマックスプロ解説

🎯 失敗しない医療脱毛の選び方:機器の種類と仕組みを徹底解説! こんにちは。お茶の水美容形成クリニックです。 夏場などは特に脱毛シーズンとなり、予約が取りづらいとおっしゃる方もいらっしゃいます。今回は、これから脱毛を検討されている方や、現在脱毛中でさらに効果を高めたいと考えている方のために、医療脱毛を成功させるためのポイントや、重要な脱毛機器の種類と仕組みについて詳しく解説していきます。 1. 💡 成功のためのクリニック・機器選びのポイント 医療脱毛を始める際、闇雲にクリニックを選ぶのではなく、いくつかの重要なポイントを確認することが、後悔しない脱毛につながります。 1-1. 脱毛機器の種類を確認する まず、ご自身が希望するクリニックがどのような脱毛機器を導入しているのかをしっかりと調べることが重要です。機器の種類によって、効果の出方や痛みの感じ方が異なるためです。 1-2. ご自身の毛質や肌質を考慮する ご自身の毛の濃さ、太さ、または残っている毛の量によって、最適な機器や必要な施術時期が変わってきます。例えば、産毛や細い毛には蓄熱式が効果的であるという考え方もありますが、熱破壊式が根元から破壊するという点に着目して選ぶことも重要です。 1-3. 予約の取りやすさをチェックする 医療脱毛は、通常1ヶ月半ごとなど、定期的に施術を受けることが効果を出す上でとても大切です。適切なタイミングで予約が取れないと、毛周期にあわせた施術が遅れてしまい、結果的に損をした気分になってしまう可能性があります。そのため、予約が取りやすいクリニックかどうかを事前に確認することが大切です。 1-4. 評判と口コミを確認する 予約の取りやすさだけでなく、クリニックの評判を確認することも重要です。友人や親戚、口コミなどを参考に、悪質なクリニックではないかをしっかり吟味した上で選びましょう。 1-5. 痛みに対する許容範囲を考慮する 脱毛には痛みが伴う場合があるため、ご自身の痛みの許容範囲もクリニックや機器を選ぶ上での判断材料となります。 2. 📝 エステ脱毛と医療脱毛の違いについて エステ脱毛と医療脱毛の最も大きな違いは、一般的に出力の高さにあります。 エステ脱毛は出力が低めであるため、時間がかかることや、効果を実感しにくいという意見もあります。一方、医療脱毛を行うクリニックでは、ざっくりと言えば、より強力な効果が期待できる機器を導入していることが多いです。医療機関では、熱破壊式や蓄熱式といった豊富な種類の機器を設置しており、肌質や毛質に合った機器を選んで施術を行うことで、高い効果とリスクの軽減を目指せると考えられています。 医療脱毛は、エステ脱毛よりも効果が高く、短時間で済むという点で、コストパフォーマンスに優れていると考えられています。また、安全面についても優れていると考えられます。 3. 🔬 医療脱毛機器の種類と仕組みの解説 医療脱毛で使用される機器は、大きく分けて熱破壊式と蓄熱式の2種類に分類されます。これらの違いを理解するためには、まず毛の構造を知る必要があります。 3-1. 毛の構造 皮膚の下に埋まっている毛の構造には、主に以下の3つのポイントがあります。 • 毛乳頭:毛細血管から栄養を吸収し、毛細胞に栄養を送り出す部分です。 • 毛母細胞:毛を生やす細胞で、毛乳頭のすぐそばにあります。この毛母細胞や毛乳頭がある丸い部分を毛球)と呼び、毛が埋まっている皮膚の下の部分全体を毛根と呼びます。 • バルジ領域:毛根よりも浅い部分にある領域です。このバルジ領域が、毛母細胞や毛乳頭に働きかけて毛を生やすように指令を出す役割を持っています。 3-2. 熱破壊式脱毛 熱破壊式は、文字通り「熱で破壊する」ことを目的としています。 • 仕組み: 出力が比較的高く、威力が強いため、レーザーが毛の根元(深部)まで届きます。毛球内の毛母細胞や毛乳頭といった、毛の根本の細胞やそれを栄養する箇所に熱を送り込み、破壊します。 • 特徴:     ◦ 施術直後に毛が飛び出てきたり、施術後すぐに抵抗なく毛が抜けたりするなど、効果の実感をすぐに得やすいと考えられます。     ◦ 熱破壊式は、機器を当てるだけというシンプルな動作であるため、施術者の技量に左右されず、誰が打っても一定の効果を出せるという安定感があると考えられます。     ◦ VIOなど毛の太い部位では痛みが伴う場合があります。ただし、女性の一般的な毛の太さであれば、表面麻酔が必要なほどではない場合が多いです。 3-3. 蓄熱式脱毛 蓄熱式は、熱を「蓄えて」作用させる方式です。 • 仕組み: 熱破壊式に比べると出力や威力が比較的弱い傾向にあります。そのため、毛母細胞や毛乳頭のある深いところまではエネルギーが届きづらいです。比較的浅い部分にあるバルジ領域に熱を蓄積させ、その領域を破壊することで脱毛を促します。 • 特徴:     ◦ 低出力なため、痛みが少ないのが特徴です。痛みに弱い方には適していると考えられます。     ◦ 産毛や細い毛にも効果が期待できる場合があります。     ◦ 施術の際は、機械をコロコロと動かして均一に熱を送り込む形になるため、熟練したスタッフの技術が必要となります。     ◦ スタッフの技量によって効果にムラが出ることがあり、「全く効果がなかった」と感じる人もいれば、「十分な効果があった」と感じる人もいるなど、効果の実感にばらつきが出やすいという側面がある可能性があります。 4. 🎯 当院導入機器:ジェントルマックスプロの特徴 当院では、ジェントルマックスプロという脱毛機器を導入しています。これは「これを使っておけば安定で間違いがない」と言われるような機器だと認識しています。 4-1. 熱破壊式と安定した効果 ジェントルマックスプロは熱破壊式の機器であり、出力が高くく、毛の根元をしっかり破壊してくれます。 4-2. 2種類のレーザー波長を搭載 ジェントルマックスプロの大きな特徴は、2種類のレーザー波長を搭載している点です。 1. アレキサンドライトレーザー: 一般的に使用される熱破壊式のレーザーです。 2. Nd:YAG(ヤグ)レーザー: 最新鋭のジェントルマックスプロに搭載されるようになりました。 ヤグレーザーは波長が長いため、今までアレキサンドライトレーザーだけでは届きにくかった皮膚の深部まで到達することができます。これにより、根元が深いところにあるしつこい毛にも効果が期待できると考えられています。 また、波長が長いことで皮膚の表面に与えるダメージが少ないため、肌の色が黒い方や産毛に対しても施術を行うことができるなど、適用範囲が広がっています。 4-3. 冷却システムによる痛みの軽減と高速照射 ジェントルマックスプロには冷却ガスが搭載されており、レーザー照射と同時に冷却ガスを噴射しながら施術を行うため、痛みが大幅に改善されています。 さらに、従来よりも早い照射が可能になっているため、全身脱毛など広範囲の脱毛を希望される方にとっても、施術の負担が大幅に軽減されていると考えられます。 5. 🌟 まとめ 医療脱毛の機器には、毛根深部の毛母細胞や毛乳頭を破壊する熱破壊式と、比較的浅いバルジ領域を破壊する蓄熱式があります。一般的に、熱破壊式の方が効果が高く、安定感があると考えられています。 当院導入のジェントルマックスプロは、熱破壊式であり、さらにアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を搭載することで、深部の毛や色黒の方、産毛にも対応できるよう適用範囲が広がっていることが特徴です。冷却ガスによる痛みの改善や高速照射機能も備えています。 エステ脱毛よりも医療脱毛の方が、効果の面でも時間短縮の面でもパフォーマンスに優れていると考えられますので、ぜひ医療脱毛を検討してみてください。 この情報が、皆様の脱毛選びの一助となれば幸いです。 ——————————————————————————– ジェントルマックスプロ脱毛:内容:毛根のメラニン色素にレーザー光線を吸収させて、その熱で毛根周囲の組織 にダメージを与え長期間における減毛 (脱毛)を行うことができる治療方法です。 リスク・副作用:毛嚢炎、熱傷、凍傷、硬毛化等 料金:1部位3,300円~※料金は変更となる可能性がございます。また、部位によっても金額は異なります。 医療脱毛について詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/worry/worry6/ ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階

🎯 失敗しない医療脱毛の選び方:機器の種類と仕組みを徹底解説! こんにちは。お茶の水美容形成クリニックです。 夏場などは特に脱毛シーズンとなり、予約が取りづらいとおっしゃる方もいらっしゃいます。今回は、これから脱毛を検討されている方や、現在脱毛中でさらに効果を高めたいと考えている方のために、医療脱毛を成功させるためのポイントや、重要な脱毛機器の種類と仕組みについて詳しく解説していきます。 1. 💡 成功のためのクリニック・機器選びのポイント 医療脱毛を始める際、闇雲にクリニックを選ぶのではなく、いくつかの重要なポイントを確認することが、後悔しない脱毛につながります。 1-1. 脱毛機器の種類を確認する まず、ご自身が希望するクリニックがどのような脱毛機器を導入しているのかをしっかりと調べることが重要です。機器の種類によって、効果の出方や痛みの感じ方が異なるためです。 1-2. ご自身の毛質や肌質を考慮する ご自身の毛の濃さ、太さ、または残っている毛の量によって、最適な機器や必要な施術時期が変わってきます。例えば、産毛や細い毛には蓄熱式が効果的であるという考え方もありますが、熱破壊式が根元から破壊するという点に着目して選ぶことも重要です。 1-3. 予約の取りやすさをチェックする 医療脱毛は、通常1ヶ月半ごとなど、定期的に施術を受けることが効果を出す上でとても大切です。適切なタイミングで予約が取れないと、毛周期にあわせた施術が遅れてしまい、結果的に損をした気分になってしまう可能性があります。そのため、予約が取りやすいクリニックかどうかを事前に確認することが大切です。 1-4. 評判と口コミを確認する 予約の取りやすさだけでなく、クリニックの評判を確認することも重要です。友人や親戚、口コミなどを参考に、悪質なクリニックではないかをしっかり吟味した上で選びましょう。 1-5. 痛みに対する許容範囲を考慮する 脱毛には痛みが伴う場合があるため、ご自身の痛みの許容範囲もクリニックや機器を選ぶ上での判断材料となります。 2. 📝 エステ脱毛と医療脱毛の違いについて エステ脱毛と医療脱毛の最も大きな違いは、一般的に出力の高さにあります。 エステ脱毛は出力が低めであるため、時間がかかることや、効果を実感しにくいという意見もあります。一方、医療脱毛を行うクリニックでは、ざっくりと言えば、より強力な効果が期待できる機器を導入していることが多いです。医療機関では、熱破壊式や蓄熱式といった豊富な種類の機器を設置しており、肌質や毛質に合った機器を選んで施術を行うことで、高い効果とリスクの軽減を目指せると考えられています。 医療脱毛は、エステ脱毛よりも効果が高く、短時間で済むという点で、コストパフォーマンスに優れていると考えられています。また、安全面についても優れていると考えられます。 3. 🔬 医療脱毛機器の種類と仕組みの解説 医療脱毛で使用される機器は、大きく分けて熱破壊式と蓄熱式の2種類に分類されます。これらの違いを理解するためには、まず毛の構造を知る必要があります。 3-1. 毛の構造 皮膚の下に埋まっている毛の構造には、主に以下の3つのポイントがあります。 • 毛乳頭:毛細血管から栄養を吸収し、毛細胞に栄養を送り出す部分です。 • 毛母細胞:毛を生やす細胞で、毛乳頭のすぐそばにあります。この毛母細胞や毛乳頭がある丸い部分を毛球)と呼び、毛が埋まっている皮膚の下の部分全体を毛根と呼びます。 • バルジ領域:毛根よりも浅い部分にある領域です。このバルジ領域が、毛母細胞や毛乳頭に働きかけて毛を生やすように指令を出す役割を持っています。 3-2. 熱破壊式脱毛 熱破壊式は、文字通り「熱で破壊する」ことを目的としています。 • 仕組み: 出力が比較的高く、威力が強いため、レーザーが毛の根元(深部)まで届きます。毛球内の毛母細胞や毛乳頭といった、毛の根本の細胞やそれを栄養する箇所に熱を送り込み、破壊します。 • 特徴:     ◦ 施術直後に毛が飛び出てきたり、施術後すぐに抵抗なく毛が抜けたりするなど、効果の実感をすぐに得やすいと考えられます。     ◦ 熱破壊式は、機器を当てるだけというシンプルな動作であるため、施術者の技量に左右されず、誰が打っても一定の効果を出せるという安定感があると考えられます。     ◦ VIOなど毛の太い部位では痛みが伴う場合があります。ただし、女性の一般的な毛の太さであれば、表面麻酔が必要なほどではない場合が多いです。 3-3. 蓄熱式脱毛 蓄熱式は、熱を「蓄えて」作用させる方式です。 • 仕組み: 熱破壊式に比べると出力や威力が比較的弱い傾向にあります。そのため、毛母細胞や毛乳頭のある深いところまではエネルギーが届きづらいです。比較的浅い部分にあるバルジ領域に熱を蓄積させ、その領域を破壊することで脱毛を促します。 • 特徴:     ◦ 低出力なため、痛みが少ないのが特徴です。痛みに弱い方には適していると考えられます。     ◦ 産毛や細い毛にも効果が期待できる場合があります。     ◦ 施術の際は、機械をコロコロと動かして均一に熱を送り込む形になるため、熟練したスタッフの技術が必要となります。     ◦ スタッフの技量によって効果にムラが出ることがあり、「全く効果がなかった」と感じる人もいれば、「十分な効果があった」と感じる人もいるなど、効果の実感にばらつきが出やすいという側面がある可能性があります。 4. 🎯 当院導入機器:ジェントルマックスプロの特徴 当院では、ジェントルマックスプロという脱毛機器を導入しています。これは「これを使っておけば安定で間違いがない」と言われるような機器だと認識しています。 4-1. 熱破壊式と安定した効果 ジェントルマックスプロは熱破壊式の機器であり、出力が高くく、毛の根元をしっかり破壊してくれます。 4-2. 2種類のレーザー波長を搭載 ジェントルマックスプロの大きな特徴は、2種類のレーザー波長を搭載している点です。 1. アレキサンドライトレーザー: 一般的に使用される熱破壊式のレーザーです。 2. Nd:YAG(ヤグ)レーザー: 最新鋭のジェントルマックスプロに搭載されるようになりました。 ヤグレーザーは波長が長いため、今までアレキサンドライトレーザーだけでは届きにくかった皮膚の深部まで到達することができます。これにより、根元が深いところにあるしつこい毛にも効果が期待できると考えられています。 また、波長が長いことで皮膚の表面に与えるダメージが少ないため、肌の色が黒い方や産毛に対しても施術を行うことができるなど、適用範囲が広がっています。 4-3. 冷却システムによる痛みの軽減と高速照射 ジェントルマックスプロには冷却ガスが搭載されており、レーザー照射と同時に冷却ガスを噴射しながら施術を行うため、痛みが大幅に改善されています。 さらに、従来よりも早い照射が可能になっているため、全身脱毛など広範囲の脱毛を希望される方にとっても、施術の負担が大幅に軽減されていると考えられます。 5. 🌟 まとめ 医療脱毛の機器には、毛根深部の毛母細胞や毛乳頭を破壊する熱破壊式と、比較的浅いバルジ領域を破壊する蓄熱式があります。一般的に、熱破壊式の方が効果が高く、安定感があると考えられています。 当院導入のジェントルマックスプロは、熱破壊式であり、さらにアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を搭載することで、深部の毛や色黒の方、産毛にも対応できるよう適用範囲が広がっていることが特徴です。冷却ガスによる痛みの改善や高速照射機能も備えています。 エステ脱毛よりも医療脱毛の方が、効果の面でも時間短縮の面でもパフォーマンスに優れていると考えられますので、ぜひ医療脱毛を検討してみてください。 この情報が、皆様の脱毛選びの一助となれば幸いです。 ——————————————————————————– ジェントルマックスプロ脱毛:内容:毛根のメラニン色素にレーザー光線を吸収させて、その熱で毛根周囲の組織 にダメージを与え長期間における減毛 (脱毛)を行うことができる治療方法です。 リスク・副作用:毛嚢炎、熱傷、凍傷、硬毛化等 料金:1部位3,300円~※料金は変更となる可能性がございます。また、部位によっても金額は異なります。 医療脱毛について詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/worry/worry6/ ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階

コラム

2025.12.09

形成外科手術

シミ治療の選択肢:ピコレーザー VS ルビーフラクショナル — あなたに最適な治療法は?

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックです。 近年、シミ・くすみ治療の分野では、ピコレーザーとルビーフラクショナル(当院取り扱いなし)という二大巨頭が注目を集めています。特にSNSなどでは「どちらの治療法が良いのか?」という議論が盛んです。 当院では長らくピコシュアによる治療を行ってきましたが、患者様からも「ピコレーザーとルビーフラクショナル、どっちが良いの?」というご質問をよくいただきます。 今回は、このシミ・くすみ治療における永遠のテーマ、「ピコレーザー VS ルビーフラクショナル」について、それぞれの特徴と、当院が推奨する治療法について詳しく解説していきます。 🎯 治療法の比較が難しい理由:ピコレーザーの「あいまいさ」 まず、ピコレーザーとルビーフラクショナルを単純に比較することの難しさからお話しする必要があります。 その理由の一つは、ピコレーザーという括り自体が非常に漠然としているためです。 ピコレーザーには、エンライトンやPicoWay(ピコウェイ)、そして当院が導入しているピコシュアなど、さまざまな機種があります。レーザーの機種が変われば、波長やパルス幅(1回の照射でレーザーが出ている時間)といった特性が異なってきます。 さらに、ピコレーザーは機種によって、その治療方法の組み合わせが大きく変わってきます。 一方で、ルビーフラクショナルは、レーザーの波長はルビーレーザーに固定されており、治療方法もフラクショナルという一つの手法に決まっています。 つまり、「大まかなレーザーの括り(ピコレーザー)」と「ピンポイントの治療方法(ルビーフラクショナル)」を比較することになり、一概にどちらが優れていると断言することは難しいのです。 🔬 当院の主力:ピコシュアとその柔軟な治療方法 当院が導入しているピコシュアについて、その特徴と、ルビーフラクショナルと比較した場合の強みを見ていきましょう。 ピコシュアの特徴:アレキサンドライトレーザー ピコシュアは正式にはピコのアレキサンドライトレーザーと呼ばれるものです。このアレキサンドライトレーザーの波長は、ルビーレーザーの波長と比較的似ています。 ピコレーザーの最大の利点は、治療方法の組み合わせが非常に柔軟に行える点にあります。ピコシュアでは、主に以下の3種類の打ち方が可能です。 1. ピコトーニング : 顔全体に低出力のレーザーを照射し、広範囲のくすみや薄い色素沈着にアプローチする方法です。ダウンタイムは数時間程度の赤みで、非常に少ないのが特徴です。 内容:低出力のレーザーをピコ秒という短い時間で照射する治療です。薄いしみ・くすみ・トーンアップ・肝斑治療等に効果的です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:13,750円~※料金は変更となる可能性がございます 2. ピコフラクショナル: フラクショナル照射により、肌の再生を促しつつシミ・くすみに対応します。 内容:お顔全体にレーザーをフラクショナル照射することで、シワや毛穴、ニキビ痕の改善に効果的です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:22,000円~※料金は変更となる可能性がございます 3. ピコスポット: ピンポイントの濃いシミに対して高出力のレーザーを照射する方法です。 内容:シミ・そばかすなど、特定の色素にレーザーを医師がスポット照射し、メラニンを破壊して徐々に薄くしていく治療です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:2,200円~※料金は変更となる可能性がございます 治療の組み合わせによる期待できる効果 ピコレーザーは、これらの治療方法を単体で行うことも、組み合わせて行うことも可能です。 特に、ピコトーニングとピコフラクショナルを同時に行うことも可能であり、この組み合わせは、ルビーフラクショナルと「ほぼ同じか、それ以上ぐらいの効果」が見込めるレベルだと考えられます。 さらに当院では、これら3つの治療方法(スポット、トーニング、フラクショナル)をすべて一気にやってしまう治療法を「ピコフルコース」と呼んでいます。 このピコフルコースは、当院が最も強い効果を出せると考えている施術であり、ルビーフラクショナルと比較しても「互角かそれ以上」の効果が期待できます。 患者様の肌の状態やシミの種類に応じて、これらの6種類程度の治療方法の組み合わせから、最も柔軟(フレキシブル)に治療法を選択できる点が、ピコシュアを導入する大きな理由となっています。 💎 ルビーフラクショナルの位置づけと限界 ルビーフラクショナルもまた、市場で非常に評判が良く、強い治療方法であると認識されています。 ピコフラクショナルとルビーフラクショナルを比べた場合、効果は「変わらないぐらい」であるとされています。 しかし、ルビーフラクショナルは強力な治療法である一方で、「ルビーレーザーのフラクショナル」という方法に限定されるため、全ての患者様に同じように効くとは限りませんし、ルビーフラクショナルだけでは限界があるシミも存在します。 肝斑(かんぱん)と期待値について ルビーフラクショナルは強い施術ですが、ピコトーニングやピコフラクショナルでも悪化する可能性があるような繊細すぎる肝斑(かんぱん)の場合、ルビーフラクショナルでも悪化する可能性があるため、施術を受ける際は医師からの十分な説明を聞くことが重要です。 💰 費用とダウンタイムの比較 費用やダウンタイムについても、ピコレーザーの場合は治療方法の組み合わせによって大きく変わってきます。 治療方法 費用目安(1回あたり) ダウンタイム目安 ピコトーニング(単体) 1万円前後 数時間程度の赤み ピコフルコース 5万円~6万円程度 1日程度の赤み、目元などは2~3日赤みが残る場合あり(ルビーフラクショナルと同程度) ルビーフラクショナル (クリニックによる) ピコフラクショナルと同程度(1日~数日) ピコトーニング単体とルビーフラクショナルを比べると、トーニング単体はやや弱い傾向がありますが、ピコフルコースのようにすべてを組み合わせた場合、ルビーフラクショナルよりも強くなることがあります。 🏢 クリニック選びと導入機器の背景 なぜクリニックによって推奨する治療法が異なるのでしょうか? これは、レーザー機器の導入にかかるコストが非常に高額であることが背景にあります。 シミ取り治療のレーザーを何種類も導入できるのは、よほどの大手クリニックを除いて稀です。そのため、多くのクリニックは1種類のレーザーを導入し、そのレーザーの能力を最大限に引き出すための施術方法を研究し、推奨することになります。 📝 まとめ ピコレーザー(特にピコシュア)とルビーフラクショナルは、シミ・くすみ治療において非常に効果的で似た方向性を持つ治療機器です。 当院が採用しているピコシュアは、ピコスポット、トーニング、フラクショナルといった複数の打ち方を自在に組み合わせる柔軟性が最大の利点であり、特にピコフルコースという強力な組み合わせによって、ルビーフラクショナルと互角、またはそれ以上の効果を見込んで治療を行っています。 しかし、どの治療法を選択するにしても、一度で全てのシミが消えるわけではないという限界を理解し、ご自身の肌に最適な治療計画を医師と相談することが大切です。 シミ・くすみ治療についてご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。 ピコシュアについて詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/pico/#002 ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階

こんにちは!お茶の水美容形成クリニックです。 近年、シミ・くすみ治療の分野では、ピコレーザーとルビーフラクショナル(当院取り扱いなし)という二大巨頭が注目を集めています。特にSNSなどでは「どちらの治療法が良いのか?」という議論が盛んです。 当院では長らくピコシュアによる治療を行ってきましたが、患者様からも「ピコレーザーとルビーフラクショナル、どっちが良いの?」というご質問をよくいただきます。 今回は、このシミ・くすみ治療における永遠のテーマ、「ピコレーザー VS ルビーフラクショナル」について、それぞれの特徴と、当院が推奨する治療法について詳しく解説していきます。 🎯 治療法の比較が難しい理由:ピコレーザーの「あいまいさ」 まず、ピコレーザーとルビーフラクショナルを単純に比較することの難しさからお話しする必要があります。 その理由の一つは、ピコレーザーという括り自体が非常に漠然としているためです。 ピコレーザーには、エンライトンやPicoWay(ピコウェイ)、そして当院が導入しているピコシュアなど、さまざまな機種があります。レーザーの機種が変われば、波長やパルス幅(1回の照射でレーザーが出ている時間)といった特性が異なってきます。 さらに、ピコレーザーは機種によって、その治療方法の組み合わせが大きく変わってきます。 一方で、ルビーフラクショナルは、レーザーの波長はルビーレーザーに固定されており、治療方法もフラクショナルという一つの手法に決まっています。 つまり、「大まかなレーザーの括り(ピコレーザー)」と「ピンポイントの治療方法(ルビーフラクショナル)」を比較することになり、一概にどちらが優れていると断言することは難しいのです。 🔬 当院の主力:ピコシュアとその柔軟な治療方法 当院が導入しているピコシュアについて、その特徴と、ルビーフラクショナルと比較した場合の強みを見ていきましょう。 ピコシュアの特徴:アレキサンドライトレーザー ピコシュアは正式にはピコのアレキサンドライトレーザーと呼ばれるものです。このアレキサンドライトレーザーの波長は、ルビーレーザーの波長と比較的似ています。 ピコレーザーの最大の利点は、治療方法の組み合わせが非常に柔軟に行える点にあります。ピコシュアでは、主に以下の3種類の打ち方が可能です。 1. ピコトーニング : 顔全体に低出力のレーザーを照射し、広範囲のくすみや薄い色素沈着にアプローチする方法です。ダウンタイムは数時間程度の赤みで、非常に少ないのが特徴です。 内容:低出力のレーザーをピコ秒という短い時間で照射する治療です。薄いしみ・くすみ・トーンアップ・肝斑治療等に効果的です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:13,750円~※料金は変更となる可能性がございます 2. ピコフラクショナル: フラクショナル照射により、肌の再生を促しつつシミ・くすみに対応します。 内容:お顔全体にレーザーをフラクショナル照射することで、シワや毛穴、ニキビ痕の改善に効果的です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:22,000円~※料金は変更となる可能性がございます 3. ピコスポット: ピンポイントの濃いシミに対して高出力のレーザーを照射する方法です。 内容:シミ・そばかすなど、特定の色素にレーザーを医師がスポット照射し、メラニンを破壊して徐々に薄くしていく治療です。 リスク・副作用:色素沈着、色素脱失、シミの取り残し・再発、炎症、肝斑の増悪、熱傷等 料金:2,200円~※料金は変更となる可能性がございます 治療の組み合わせによる期待できる効果 ピコレーザーは、これらの治療方法を単体で行うことも、組み合わせて行うことも可能です。 特に、ピコトーニングとピコフラクショナルを同時に行うことも可能であり、この組み合わせは、ルビーフラクショナルと「ほぼ同じか、それ以上ぐらいの効果」が見込めるレベルだと考えられます。 さらに当院では、これら3つの治療方法(スポット、トーニング、フラクショナル)をすべて一気にやってしまう治療法を「ピコフルコース」と呼んでいます。 このピコフルコースは、当院が最も強い効果を出せると考えている施術であり、ルビーフラクショナルと比較しても「互角かそれ以上」の効果が期待できます。 患者様の肌の状態やシミの種類に応じて、これらの6種類程度の治療方法の組み合わせから、最も柔軟(フレキシブル)に治療法を選択できる点が、ピコシュアを導入する大きな理由となっています。 💎 ルビーフラクショナルの位置づけと限界 ルビーフラクショナルもまた、市場で非常に評判が良く、強い治療方法であると認識されています。 ピコフラクショナルとルビーフラクショナルを比べた場合、効果は「変わらないぐらい」であるとされています。 しかし、ルビーフラクショナルは強力な治療法である一方で、「ルビーレーザーのフラクショナル」という方法に限定されるため、全ての患者様に同じように効くとは限りませんし、ルビーフラクショナルだけでは限界があるシミも存在します。 肝斑(かんぱん)と期待値について ルビーフラクショナルは強い施術ですが、ピコトーニングやピコフラクショナルでも悪化する可能性があるような繊細すぎる肝斑(かんぱん)の場合、ルビーフラクショナルでも悪化する可能性があるため、施術を受ける際は医師からの十分な説明を聞くことが重要です。 💰 費用とダウンタイムの比較 費用やダウンタイムについても、ピコレーザーの場合は治療方法の組み合わせによって大きく変わってきます。 治療方法 費用目安(1回あたり) ダウンタイム目安 ピコトーニング(単体) 1万円前後 数時間程度の赤み ピコフルコース 5万円~6万円程度 1日程度の赤み、目元などは2~3日赤みが残る場合あり(ルビーフラクショナルと同程度) ルビーフラクショナル (クリニックによる) ピコフラクショナルと同程度(1日~数日) ピコトーニング単体とルビーフラクショナルを比べると、トーニング単体はやや弱い傾向がありますが、ピコフルコースのようにすべてを組み合わせた場合、ルビーフラクショナルよりも強くなることがあります。 🏢 クリニック選びと導入機器の背景 なぜクリニックによって推奨する治療法が異なるのでしょうか? これは、レーザー機器の導入にかかるコストが非常に高額であることが背景にあります。 シミ取り治療のレーザーを何種類も導入できるのは、よほどの大手クリニックを除いて稀です。そのため、多くのクリニックは1種類のレーザーを導入し、そのレーザーの能力を最大限に引き出すための施術方法を研究し、推奨することになります。 📝 まとめ ピコレーザー(特にピコシュア)とルビーフラクショナルは、シミ・くすみ治療において非常に効果的で似た方向性を持つ治療機器です。 当院が採用しているピコシュアは、ピコスポット、トーニング、フラクショナルといった複数の打ち方を自在に組み合わせる柔軟性が最大の利点であり、特にピコフルコースという強力な組み合わせによって、ルビーフラクショナルと互角、またはそれ以上の効果を見込んで治療を行っています。 しかし、どの治療法を選択するにしても、一度で全てのシミが消えるわけではないという限界を理解し、ご自身の肌に最適な治療計画を医師と相談することが大切です。 シミ・くすみ治療についてご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。 ピコシュアについて詳しくはこちら:https://www.ochanomizubiyou.com/beauty/pico/#002 ご予約は当院ホームページから LINE予約 / WEB予約 が可能です ---------------------------------------- お茶の水美容形成クリニック 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2-4 MPR御茶ノ水駅前ビル9階

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