ハイドロキノンは、メラニン合成酵素であるチロシナーゼを阻害し、メラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性もある美白剤です。
市販化粧品においては2%まで含有されておりますが、当院をはじめ医療機関では5%以上のものを提供可能です。米国では医薬品として美白効果が認められております。
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ハイドロキノンは、メラニン合成酵素であるチロシナーゼを阻害し、メラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性もある美白剤です。
市販化粧品においては2%まで含有されておりますが、当院をはじめ医療機関では5%以上のものを提供可能です。米国では医薬品として美白効果が認められております。
多くのシミは基底層と呼ばれる、表皮の最も深くの層にメラニン色素が沈着している状態です。この層にメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る細胞があります。ハイドロキノンはこのメラノサイト自体の活性を抑制し、メラニンの産生を抑えます。また、チロシンと呼ばれる物質から、チロシナーゼという酵素によってメラニンが産生されるのですが、ハイドロキノンはこのチロシナーゼを抑制することで、メラニンの産生自体を減少させる働きもあります。
1日1-2回(寝る前・朝等)使用してください。
トレチノインを併用する際は同時に外用します。
洗顔は泡石鹸でやさしく行ってください。
洗い落とす際もやさしくぬるま湯で。こすらないように心がけていただくことがポイントです。
洗顔後、化粧水・乳液をぬった上からハイドロキノンクリームを重ね塗りしてください。
シミにピンポイントで塗る際はマッチ棒の先端程度、ごく少量をとり、シミの部分に薄く塗ってください。
顔全体の美白目的でぬる場合も、人差し指の先端程度の少量を薄く広げてぬっていただく程度で良いです。
効果が出てきた後も外用を継続していただいても問題ありませんし、一旦中止してから再開しても効き目が悪くなることもありません。
まれにかぶれたり、赤くなることがあります。
刺激が強すぎると感じた際使用を中止し、診察にお越しください。
強すぎる日焼けは避けてください。
シミが濃くなる可能性があります。夏場などの紫外線の強い日に長時間外出する場合は、SPF20以上のサンスクリーンを使用していただくことをお勧めします。

トレチノイン=オールトランスレチノイン酸とはビタミンA(レチノール)の誘導体です。ビタミンAの50-100倍もの活性があります。表皮のターンオーバー(表皮細胞のサイクル)を促進させ、メラニン色素を排出する効果があります。
また同時に、表皮・真皮を厚くして、真皮血管の新生も促されていくので、小ジワの治療にも効果的です。ピーリングの代わりにもなり、ニキビへの効果も期待できます。米国ではシワ・ニキビの治療医薬品として、FDAに認可されており、また人の血中に存在する成分ですので、アレルギー反応などの心配もありません。
表皮細胞の成長サイクルを「ターンオーバー」と呼びます。表皮細胞は表皮の一番深い層である「基底層」で生まれ、そこから段々と上に押し上げられ、最上層の「角質層」に到達し、最後にはアカとなって脱落します。このサイクルが「ターンオーバー」と呼ばれるもので、約4週間かかることが知られています。
トレチノインを外用した場合、表皮の細胞が活発に増殖し押し上げられていきます。この際、メラニン色素も一緒に押し上げられ、2-4週間でメラニン色素が排出されます。また、トレチノインを外用した場合、同じ原理によって表皮・真皮を厚くする作用があり、ヒアルロン酸やコラーゲン産生を促進し、真皮血管も新生され、肌の若返り効果も果たすため、小ジワの治療にも効果的です。ご使用される際はハイドロキノンクリームとの併用をお勧めしております。トレチノインですでに作られているシミ・メラニンの排出を促し、ハイドロキノンで新たなメラニンの産生を抑制する、相乗効果が期待できます。ただし、妊娠・授乳中の方は外用できません。
1日1回(夜寝る前)毎日シミや小ジワに外用します。
基本的にハイドロキノンと併用します。
外用し始めて数日-2週間前後でカサカサ、赤みが生じてきます。その後皮膚が順応し次第に反応が軽くなります。
様子を見て、効果によって外用回数を減らしたり、間隔をあけて外用してもらいます(個人差があります)。
したがって、使用し始めてから2週間をめどに受診をお勧めしております。
やさしく泡石鹸で洗顔後(こすらないでください)
ビタミンCローションや化粧水→
トレチノイン(シミなどの患部にピンポイントでごく少量、2-3分おいてください)→
ハイドロキノンを薄く重ね塗り(トレチノインが患部以外に広がらないよう、トレチノインをぬっていない場所から塗り始めてください)→
最後に乳液など美容液・日焼け止め等を外用して下さい。
さらにその後2-8週間で徐々に炎症が目立たなくなり、シミも薄くなります。
ハイドロキノンの使用を重視していただく時期になります。赤みはこの段階で完全になくなる場合が多いです。
治療中は必ず斜光してください。
日焼けをしてしまった場合、赤みがそのまま残る可能性があります。
小ジワの治療も希望される場合、6カ月以上にわたり長期外用していただく必要があります。
トレチノインの場合、長期使用すると効きにくくなるため、医師の判断に従って、4-6週外用した後、同じ期間は旧約してください
(この期間はハイドロキノンクリームのみ外用します)。
トレチノインのついた手で他の箇所を触らないでください。
特に目など触らないでください。
密封して冷蔵庫に保管してください。

特に肝斑に対しておすすめの内服薬です。元々は止血剤として用いられていましたが、抗プラスミン効果により、シミ・特に肝斑の慢性炎症状態に対し作用し、メラニンを生成するメラノサイトを抑制します。これによりシミを薄くする、シミをできにくくする効果があると言われています。
1日3回継続して内服していただき、美白の効果が出てくるまで、6週間以上かかります。リスクはほとんどありませんが、妊娠中・授乳中の方には内服を控えていただくことがあります。まれに悪心・嘔吐などの症状がみられます。その場合は内服をいったん中止し、医師にご相談ください。
アスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸を配合したビタミン剤です。パントテン酸はビタミンCの働きを補助してくれる成分であり、ビタミンCを効率よく体内に取り込める内服薬です。
ビタミンCもメラニン色素の形成を抑えるため、シミ予防・シミを薄くする効果が期待できます。基本的にトラネキサム酸と同時内服してもらうことをお勧めしております。妊娠中・授乳中の方も内服できる安全な内服薬です。まれに、胃不快感・悪心・嘔吐・下痢などの症状がみられる可能性があり、その場合は内服を一旦中止し、医師にご相談ください。
| ハイドロキノン | 4% | 2,750円 |
|---|---|---|
| トラネキサム酸 | 30日分 | 3,960円 |
| ハイチオール | 30日分 | 1,980円 |
| ソルプロプリュスホワイト (飲む日焼け止め) | 30錠 | 5,076円 |
| アプローラ | 15包/1箱 | 2,916円 |
| 高濃度ビタミンC | 30包/1箱(3000mg) | 4,320円 |
| 高濃度ビタミンC +D | 30包/1箱 | 5,832円 |
| MTメタトロン化粧品各種 | クリニック専用サイトからのご購入になります | |
| ナビジョン化粧品各種 | クリニック専用サイトからのご購入になります | |
| プラスリストア化粧品各種 | クリニック専用サイトからのご購入になります | |
| ゼオスキンヘルス化粧品各種 | 医師による診察後お取り寄せ致します |
トレチノインなどの外用剤は、使い始めにピリピリとした刺激や赤み、皮剥けが生じることがあります。これはお薬の効果が出始めているサイン(レチノイド反応)ですが、強い痛みや我慢できない痒みがある場合は、使用頻度を調整しますので速やかにご相談ください。
一般的な内服薬にダウンタイムはありません。外用剤(トレチノイン・ハイドロキノン等)の場合、一時的に肌がカサついたり赤みが出たりする「反応期」がありますが、メイクで隠せる程度がほとんどです。大切な予定がある場合は、スケジュールに合わせた処方を提案いたします。また、保湿と日焼け対策の徹底をお願いいたします。
当院で扱う美白・美肌目的の内服薬(トラネキサム酸、シナール、ユベラ等)や外用剤は、自費診療(自由診療)となります。治療目的の皮膚疾患ではないため保険適用外となりますが、その分、より高濃度で美容に特化した成分の処方が可能です。
1〜2日の飲み忘れで効果がなくなる(治療の失敗)ということはありませんが、美白治療は継続が重要です。飲み忘れた際は、飲み忘れ分をまとめて内服せずに服用をスキップしてください。服用を完全に中止すると、徐々に元の肌質に戻る可能性はあります。長期服用の際の休薬期間については医師が適切にアドバイスいたします。
個人差はありますが、ターンオーバーの周期を考慮し、まずは2〜3ヶ月継続していただくことを推奨しています。早い方では1ヶ月程度で肌のトーンアップや化粧ノリの改善を実感されるケースも多いです。
稀に食欲不振や胸やけ、発疹などの症状が出ることがあります。また、血液を固まりにくくするお薬を服用中の方や、ピル内服中など血栓症のリスクがある方は服用できない場合があります。必ず医師による診察・カウンセリングを経て処方いたします。
はい、可能です。ピーリングやレーザー治療と内服・外用剤を組み合わせることで、相乗効果が期待できます。ただし、レーザー照射前後には刺激が強い外用剤もありますので、併用のタイミングは医師が指示いたします。
医療機関で処方する医薬品は、市販薬(医薬部外品等)に比べて有効成分の含有量(濃度)が高く、より高い改善効果が期待できます。また、医師が肌状態を診断した上で処方するため、副作用のリスクを抑えながら効率的なケアが可能です。
トレチノインなどの一部の外用剤や、一部の内服薬は妊娠中・授乳中の方には使用をお控えいただいております。安全を第一に考え、代替のケアをご提案させていただきますので、必ず事前にご相談ください。
医薬品の処方には、医師による対面またはオンラインでの診察が必須となります。お客様の体質や既往歴を確認せずにお渡しすることは、予期せぬトラブル(健康被害)に繋がる恐れがあるため、安全性を重視して診察を行っております。
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