目次
「昔入れた眉アートメイクの形が、今の自分には合わなくなってきた」
「新しくアートメイクをしたいけれど、以前の色が残っている」
「他院で“このままでは新しいデザインを入れるのが難しい”と言われた」
このようなお悩みで、アートメイク除去をご希望される方が増えています。
アートメイク除去というと、「今入っているアートメイクを完全に消す施術」というイメージを持たれるかもしれません。
しかし、実際には必ずしもすべて消す必要があるわけではありません。
お茶の水美容形成クリニックでは、
「最終的にどんな眉にしたいのか」
を考えながら、必要な部分を薄くして、新しいアートメイクを入れやすい状態へ整えていくという考え方も大切にしています。
今回は、「消すこと」ではなく“次のアートメイクをきれいにするための除去”について詳しく解説します。
なぜ古いアートメイクが残っていると入れ直しが難しいの?
アートメイクは時間が経過すると徐々に薄くなっていきます。
ただし、色素が完全になくなるとは限りません。
数年前のアートメイクでも、
- グレーっぽく残っている
- 赤やオレンジっぽく変色している
- 眉尻だけ濃く残っている
- 元のデザインの輪郭が残っている
- 左右で退色の仕方が違う
といった状態になることがあります。
ここへそのまま新しい色素を重ねてしまうと、古い色と新しい色が重なるため、希望している色を表現しにくくなることがあります。
さらに、以前の眉の形から大きくデザインを変更したい場合には、古い輪郭が新しい眉からはみ出してしまうこともあります。
だからこそ、
「とりあえず上から新しいアートメイクを重ねる」
のではなく、一度ベースを整えた方がよいケースがあります。
アートメイク除去=0まで消す、ではありません
ここはとても大切なポイントです。
アートメイク除去をご希望される患者様の中には、
「全部消えるまで新しいアートメイクはできないですよね?」
と心配される方もいらっしゃいます。
しかし、目的が“入れ直し”なのであれば、必ずしも完全に色素が見えなくなるまで除去する必要があるとは限りません。
例えば、
・眉尻だけ位置を変えたい場合
新しく作りたい眉からはみ出す部分を中心に薄くする。
・全体的に濃すぎる場合
新しい色がきれいに入れられる程度まで、全体の濃さを落とす。
・赤やオレンジが残っている場合
現在残っている色を確認しながら、次のアートメイクに影響しにくい状態を目指す。
このように、
「どこまで消すのか」もデザインの一部
と考えることができます。完全除去を目指すのか、入れ直せる程度まで薄くするのかによって、治療計画も変わってきます。
「眉尻だけ消したい」も相談できます
アートメイク除去は、必ずしも眉全体に行うものではありません。
例えば、
「昔は長めの眉が好きだったけれど、今は少し短くしたい」
「下がって見える眉尻だけ変えたい」
「左右差のある部分だけ修正したい」
などの場合には、状態によって部分的な除去を検討することもあります。
特に眉のトレンドは、数年前と現在では少しずつ変わっています。
以前はしっかり輪郭を取った眉が好きだった方でも、現在はより自然で柔らかい眉を希望されることがあります。年齢やメイクの好み、髪色、顔全体の雰囲気が変化すれば、似合う眉も変わります。
一度入れたアートメイクに、その後ずっとデザインを合わせ続ける必要はありません。
お茶の水美容形成クリニックではピコレーザーとリムーバル除去を活用
アートメイク除去では、現在残っている色や濃さ、皮膚の状態などによって適した方法が異なります。
当院では主に、ピコレーザーによる除去とリムーバル除去を行っています。
ピコレーザーによるアートメイク除去
ピコレーザーは、非常に短い時間でレーザーを照射し、皮膚内に残っている色素へアプローチする方法です。黒・グレー系など、レーザーへの反応が期待できる色素では、ピコレーザーによる除去を検討します。
広い範囲を薄くしたい場合や、古い眉アートメイクを入れ直すために全体をトーンダウンしたい場合などにも選択肢となります。ただし、アートメイクには複数の色素が混ざっていることがあります。そのためレーザー照射後に、それまで目立っていなかった赤・オレンジ・黄色などが見えてくる場合もあります。
リムーバル除去
リムーバル除去は、専用のリムーバーを使用して色素を薄くしていく方法です。レーザーとは色素へのアプローチが異なるため、
- レーザーで反応しにくい色が残っている
- 黄色やオレンジなどが目立っている
- 一部分を調整したい
- レーザー以外の方法も検討したい
といった場合に選択肢となります。
どちらが優れているということではなく、今残っている色素にどちらを使うのかを判断することが重要です。
一度レーザーをしたら「違う色が出てきた」?
アートメイク除去では、施術前と施術後で色の見え方が変化する場合があります。
例えば、
グレー
↓
赤・オレンジ
↓
黄色っぽい色
というように、除去の過程で別の色が目立ってくることがあります。
アートメイクに使用されている色素は、見た目には一色でも、複数の色の組み合わせで構成されていることがあります。
レーザーに反応しやすい色が先に薄くなることで、それまで目立っていなかった色が見えてくることがあるのです。
そのため、
「最初に何色だったか」だけではなく、「除去後に何色が残っているか」
をその都度確認することが大切です。
必要に応じて、次の施術方法を変更することもあります。
アートメイク除去は「回数」より経過を見ることが大切
「何回で消えますか?」
これは非常に多くいただくご質問です。
しかし、必要な回数には個人差があります。
同じように見える眉でも、
- 使用された色素
- 色素の量
- 色素が入っている深さ
- 施術回数
- アートメイクを入れてからの年数
- 過去の除去歴
などによって経過が異なります。
また、肌の回復を待たずに次々と除去施術を重ねればよいわけでもありません。
除去後の肌状態を確認し、必要な期間を空けながら次の施術を判断します。
早く消すことだけではなく、最終的にきれいな肌・きれいな眉につなげることが重要です。
除去したら、いつ新しいアートメイクを入れられる?
入れ直しを目的としている方にとって、一番気になるポイントかもしれません。除去直後は皮膚に炎症が残っているため、すぐに新しいアートメイクを入れることはおすすめできません。肌が十分に回復してから、現在残っている色・皮膚状態・新しく希望するデザインを確認し、再施術のタイミングを判断します。除去方法や肌状態によって必要な期間が異なるため、
「○週間経てば全員施術可能」と一律に決まるものではありません。
だからこそ、最初の除去の段階から、「最終的にはアートメイクを入れ直したい」とお伝えいただくことをおすすめしています。
ゴールが分かっていれば、除去する範囲や程度も考えやすくなります。
他院アートメイクの入れ直し前の除去もご相談ください
当院には、
「数年前に他院でアートメイクをした」
「海外で入れたため使用した色素が分からない」
「何度かリタッチしていて、かなり濃く残っている」
という方からのご相談もあります。
使用した色素が分からなくても、まずは現在の眉の状態を確認します。
必要に応じてレーザーへの反応を確認しながら、除去方法を検討していきます。
過去のアートメイクだからといって、必ずしも新しいアートメイクを諦める必要はありません。
こんな方は一度アートメイク除去をご相談ください
- 昔の眉アートメイクの形が気に入らない
- 新しいデザインに変更したい
- 他院修正を断られてしまった
- 古い色素が濃く残っている
- グレー・赤・オレンジ・黄色などに変色している
- 眉尻だけ位置を変更したい
- 左右差のある部分だけ修正したい
- 上から何度も色を重ねている
- 一度ベースを薄くしてアートメイクをやり直したい
- レーザー除去とリムーバル除去のどちらが合うのか分からない
特に、
「消したいわけではなく、きれいにやり直したい」
という方もぜひご相談ください。
「除去」から次の眉デザインまで考えるアートメイク
アートメイク除去は、今ある色を消すことだけがゴールではありません。
昔のアートメイクを薄くすることで、新しい眉の形や色を選べるようになることがあります。
だからこそ当院では、
REMOVE(除去)
↓
RESET(ベースを整える)
↓
REDESIGN(新しい眉をつくる)
という考え方を大切にしています。
「どこまで消した方がいい?」
「全部消さずに形だけ変えられる?」
「この色が残っていても新しいアートメイクはできる?」
そんな疑問がある段階でも問題ありません。
最終的にどのような眉になりたいのかをお伺いしたうえで、現在のアートメイクの状態に合わせた方法をご提案します。
東京・御茶ノ水でアートメイク除去をお考えの方へ
お茶の水美容形成クリニックでは、アートメイクの状態に応じて、ピコレーザーやリムーバル除去などを用いたアートメイク除去を行っています。
「昔のアートメイクを消したい」という方はもちろん、
「一度薄くして、今の自分に似合う眉へアップデートしたい」
という方にもご相談いただけます。
御茶ノ水・神保町・水道橋・秋葉原エリアをはじめ、東京でアートメイク除去や他院アートメイクの修正・入れ直しをご検討されている方は、お気軽にご相談ください。
※アートメイク除去は自由診療です。施術後に赤み、腫れ、ヒリつき、かさぶた、色素沈着、色素脱失、色素の残存、色調変化、瘢痕などが生じる可能性があります。色素の種類・深さ・施術歴・肌状態などによって治療経過や必要回数には個人差があります。診察のうえ適応を判断いたします。

