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眉・アイライン・リップ・ヘアライン等に入っているアートメイクの色素を、少しずつ薄くしていく自由診療です。
当院では、レーザーで皮膚内の色素を細かく破砕し体外へ排出させる「レーザー除去」と、専用薬剤を皮膚表層に注入し色素を外へ押し出す「リムーバル除去」を行っています。
アートメイクの色素は、色・深さ・経過年数・施術回数・色素の種類・過去の除去歴・肌質などにより反応が異なります。そのため、必要回数や効果には個人差があります。
レーザーで皮膚内の色素を細かく破砕し、体外へ排出させて薄く・除去していく治療です。当院では、ピコレーザー(ピコシュア)を使用します。
ピコシュアの波長は755nmで、緑色・青緑色・一部の青系色素などに反応しやすい波長です。色素の種類によっては、黒色・グレー系に使用する場合もあります。
※唇(リップ)のアートメイクは、レーザー除去を行うことができません。
医師が診察により色素の状態・肌状態・既往歴を確認し、出力、照射範囲、照射方法を判断します。状態によっては、当日の照射を行わない場合や、別の治療方法をご提案する場合があります。
| スポット照射 | アートメイク色素に対して、部分的にレーザーを照射する方法です。濃い色素やしっかり入っている色素に対して使用することがあります。 照射部位は、ゴムで弾かれるような痛みや熱さを感じることがあります。 |
|---|---|
| トーニング照射 | アートメイク除去部位に対して、低出力のレーザーを均一に照射する方法です。色素の状態によっては、スポット照射ではなくトーニング照射を選択する場合があります。 照射時は、連続的に軽く弾かれるような痛みや熱さを感じることがあります。 |
専用薬剤を皮膚表層に注入し、色素を外へ押し出して薄く・除去する治療です。
以前に入れたアートメイクを薄くしたい
眉・アイライン・リップ・ヘアライン等に入っているアートメイク色素を、回数を重ねながら徐々に薄くしていきます。
アートメイクの色が赤っぽく・青っぽく変色してきた
色素の状態に合わせて、レーザー除去またはリムーバル除去をご提案します。
アートメイクを入れ直す前に、今の色素を薄くしたい
除去後に再度アートメイクを入れる場合は、皮膚状態を確認したうえで可否や時期を判断します(最低1か月は空けます)。
アートメイク色素がレーザーに反応することで、回数を重ねながら徐々に薄くなることがあります。ただし、以下については保証できません。
1回で完全に消えること
左右対称に薄くなること・色ムラなく除去できること
元の肌色に完全に戻ること・毛並みやラインの形が完全に消えること
希望する時期までに除去が完了すること
色素の種類や深さによっては、レーザーに反応しにくい場合や、完全除去が難しい場合があります。
アートメイク色素は、レーザー照射後に予想と異なる色調変化を起こすことがあります。
黒・茶色が赤み、オレンジ、黄色、グレー、白っぽく変化する
赤・オレンジが紫や茶色に見える
グレー系が黄色、オレンジ、肌色に変化する、または変化しない
一時的に濃く見える・毛並みやラインがにじんだように見える
一部だけ反応して色ムラになる
色調変化が起きた場合、追加照射や経過観察が必要になることがあります。
白・ベージュ・肌色・明るいブラウン・一部の赤系やオレンジ系色素には、酸化鉄やチタン系成分などが含まれていることがあり、レーザー照射により肌色・グレー・茶色などに暗く変化することがあります。この反応をダークニング現象といいます。
ダークニングが起きた場合、追加のレーザー照射で改善を目指すことがありますが、完全に元の状態に戻るとは限りません。
診察
医師が色素の状態・肌状態・既往歴を確認し、除去の方法や照射方法を判断します。施術内容やリスクの説明を受けます。
直近で美容施術、ピーリング、レーザー、注入治療等を受けた場合や、内服薬・外用薬・サプリメントを使用している場合は、必ずお申し出ください。
照射部位の準備
施術部分のメイクをふき取ります。
必要に応じて、麻酔クリームや局所麻酔、笑気麻酔を使用します。
照射・注入
色素の状態に合わせて、レーザーの照射またはリムーバル(専用薬剤)の注入を行います。
完了
赤み、腫れ、ヒリつきがある場合は冷却し、ロコイド(ステロイドの外用薬)を塗布して完了となります。
メニューによって経過とお過ごし方が異なります。受けられるメニューの項目をご覧ください。
| 赤み・腫れ | 直後に軽い赤みが出ることがあります。 照射後は、赤み・腫れ・軽度の痛み・ヒリつき・出血が生じることがあります。 |
|---|---|
| かさぶた | 照射部位が一時的に濃くなり、かさぶたのような状態になる場合があります。 状態によっては、1〜2週間程度、軟膏外用やテープ保護をおすすめする場合があります。 |
| 赤み・腫れ・ヒリつきがあるとき | 冷却してください。 |
|---|---|
| かさぶたができたとき | 照射部位をこすったり、かさぶたを無理に剥がしたりしないでください。 |
| 異常を感じたとき | 施術部位に異常な痛み、強い腫れ、水疱、膿、発熱、長引く赤みなどがある場合は、速やかにご連絡ください。 |
| スキンケア | 当日から可能です。 赤み・腫れ・かさぶた・水疱などがある場合は、刺激を避けてください。 |
|---|---|
| メイク | 当日から可能です。 赤み・腫れ・かさぶた・水疱などがある場合は、刺激を避けてください。 |
| 紫外線対策 | 治療中は遮光をおすすめします。紫外線対策を行ってください。 |
| 入浴(湯船・サウナ・半身浴) | 当日から可能です。 |
|---|---|
| 飲酒 | 当日はお控えください。翌日から可能です。 |
| 喫煙 | お控えいただくことをおすすめします。 |
| 運動 | 当日の激しい運動はお控えください。 |
| 回数の目安 | 5回が目安です。 紫・赤・オレンジ・茶色系などは1〜2回程度で薄くなることがありますが、完全除去を目指す場合は5回以上、場合によっては数年単位での治療が必要になることがあります。 |
|---|---|
| 施術間隔 | 1か月ごとが目安です。 肌の回復や色素の排出を確認しながら、医師が判断します。 |
| 再度アートメイクを入れる場合 | 除去後の皮膚は、炎症や色素変化、瘢痕化、皮膚質の変化により、再度アートメイクを入れる際の定着に影響することがあります。 再施術の可否や時期は、皮膚状態を確認したうえで判断します(最低1か月は空けます)。 |
| 赤み・腫れ・痛み | 赤み・かさぶた・腫脹・軽度の痛みなどが生じることがあります。 |
|---|---|
| 薄皮・色調 | 1週間程、薄皮がむけたり色調が濃く見える可能性があります。 |
| 患部のケア | 患部は1週間ワセリンを塗布してください。 |
|---|---|
| 患部を濡らすこと | 施術後6時間は濡らさないでください。 |
| メイク | 患部のお化粧は1週間お控えください。 |
|---|
| 回数の目安 | アートメイクが入っている深さによっては、回数がかかる場合がございます。 |
|---|
| 施術を受けられない方・注意が必要な方 | 以下に該当する方は、施術を受けられない場合、または医師の判断により延期・中止となる場合があります。 ・てんかんの既往がある方 ・光線過敏症の方、日光曝露が多く光に対する異常反応がある方 ・出血傾向がある方、抗凝固薬を内服中の方 ・照射部位に湿疹や熱感・痛みがある方 ・金の糸が入っている方 ・照射部位に金属や異物がある方、単純ヘルペスの既往がある方 ・日焼けをしている方、近日中に日焼けの予定がある方 ・自己免疫疾患など、創傷治癒に影響する疾患がある方 お肌の状態によって施術の可否や出力が変わりますので、診察の際にご相談ください。 |
|---|---|
| 妊娠中・授乳中の方 | 妊娠中の方は施術をお受けいただけません。 授乳中の方は、積極的にはお勧めしておりません。診察の際にご相談ください。 |
赤み・腫れ・痛み
赤み、腫れ、ヒリつき、痛み、熱感が生じることがあります。
かさぶた・水疱・出血
かさぶた、水疱、出血、内出血が生じることがあります。
色素沈着・色素脱失
一時的な色素沈着、色素脱失、肝斑の増悪が生じることがあります。
眉毛・まつ毛・頭髪への影響
毛の脱色、一時的な脱毛が生じることがあります。
色ムラ・左右差
色ムラ、左右差、除去後の残り色素の顕在化が生じることがあります。
その他
乾燥、かゆみ、ケロイド、ニキビ、瘢痕、感染が生じることがあります。まれに、熱傷・強い炎症・長引く赤み・傷跡が残る可能性があります。
赤み・腫れ・痛み
赤み、腫れ、痛みが生じることがあります。
かさぶた・浸出液
かさぶたや浸出液が生じることがあります。
色素の残存・にじみ
色素が残存したり、にじんだりする可能性があります。
瘢痕(傷跡)
瘢痕(傷跡)が残るリスクがあります。
*治療効果や仕上がりには個人差があり、完全除去や希望通りの結果が保証されるものではないことをご了承ください。
当院では、アートメイクと同じピコレーザー(ピコシュア)で、タトゥー(刺青)の除去も行っています。
短い時間(ピコ秒)で深部に高いエネルギーを与えることで、周囲の組織へのダメージを抑え色素を破壊します。レーザー照射を複数回繰り返し、徐々に色調を薄くしていきます。
完全に元の皮膚に戻すことは難しく、今よりも目立たなくすることを目的とした治療です。
| 麻酔 | 施術前に、表面麻酔または局所注射による麻酔を行います。照射部位の場所、範囲などで選択します。 |
|---|---|
| 施術後の経過 | 照射部位の色調が変化し、出血、腫脹、疼痛が生じます。1~2週間かけてかさぶたが剥がれます。その間は、軟膏や被覆材などでの保護をお勧めします。 施術後はしばらく遮光と保湿をお勧めします。 |
| 施術間隔 | 2~3か月ごとです。状態によってはさらにあけることがあります。 |
| 消えにくい色素 | 赤色、黄色、オレンジ色、肌色、白色などは消えにくい色素です。色素に含まれる成分によっては、レーザーと反応して黒色変化を起こすことがあります。 |
| リスク・副作用 | 色むら、色素沈着、色素脱失、肥厚性瘢痕・ケロイドを生じることがあります。 |
1~2回の施術で色調の変化が見られない場合がありますが、レーザーによる色素の破壊は起きていますので、さらに回数を重ねることで色調は薄くなっていきます。治療経過には個人差があります。
| 通常 | モニター | |
|---|---|---|
| アートメイク除去(両眉・アイライン) | 22,000円(税込) | 13,750円(税込) |
| 通常 | モニター | |
|---|---|---|
| リムーバル除去 | 33,000円(税込) | 15,950円(税込) |
| タトゥー除去 | 22,000円(税込) |
|---|