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韓国での美容整形、後悔しないための4つの注意点

韓国での美容整形は人気を集める一方で、国境を越えた医療には特有のリスクや注意点があります。「失敗したくない」「後悔したくない」と考える方のために、渡韓して施術を受ける際に確認すべき4つのポイントを解説します。

この記事でわかること

  • 韓国で美容整形を検討する際の4つの注意点
  • 専門医の見極め方や症例写真の読み解き方
  • 術後のサポート体制の重要性

後悔しないために確認したい4つのポイント

海外での美容整形を検討する際は、これらのポイントを理解し、慎重に選択することが重要です。

01 専門医を見極める

韓国にも日本と同様に専門医制度があり、美容外科分野では「成形外科(ソンヒョンウェグァ)専門医」が該当します。日本の形成外科に相当する診療科で、日本語の「整形外科」とは異なります。専門医を見極めるポイントとして、現地のクリニックの看板や専門医検索サイトの利用が挙げられます。

  • 看板の表記:韓国では、専門医がいるクリニックだけが、看板の最初に大きく「〇〇成形外科」と表示できる決まりがあるとされています。一方、クリニック名の後に小さく診療科が書かれている場合は、専門医ではない可能性があります。また、看板はクリニックの医師が1人でも専門医なら表示できるため、実際に担当する医師が専門医とは限りません。
  • 専門医検索サイト:韓国の成形外科の学会サイトでは専門医を検索でき、医師個人の資格を確認できます。言語は切り替えられますが、日本語表示では名前がうまく出てこない場合があるため、注意が必要です。

看板と検索サイトの両方で確認できると安心です。専門医資格が必ずしも技術力の全てではありませんが、一つの指標として参考にするとよいでしょう。

02 症例を正しく読み解く

韓国は、SNSでの美容整形広告に対する規制が日本よりも厳しい傾向にあります。そのため、インフルエンサーを通じた宣伝が多く見られますが、以下のような点に注意が必要です。

  • 写真の加工や角度:インフルエンサーが投稿するビフォーアフター写真は、加工されていたり、同じ角度で撮影されていなかったりする可能性があります。そのため、期待していた変化と異なる結果になることも考えられます。
  • 口コミの信頼性:インターネット上の口コミや評判も、広告目的で作成された「案件」である可能性があり、必ずしも信頼できるとは限りません。

実際にクリニック内のパンフレットなどで直接症例写真を確認するなど、できるだけ多くの情報を集めるようにしましょう。

03 カウンセラーや通訳に注意する

海外で美容整形を受ける際、言葉の壁を埋めるために通訳やガイドを頼ることが多いでしょう。しかし、その通訳やガイドがクリニックと提携しており、高額な施術を勧めてくる「アップセル」を目的としている場合があります。

  • 実質的なカウンセラー:通訳やガイドが、患者さんの味方であるかのように振る舞いながら、実はクリニックのカウンセラーと同じ役割を担っていることがあります。
  • 信頼関係の悪用:唯一の頼れる存在と感じてしまうことで、勧められるがままに施術を受けてしまうことがあります。

契約する前に、カウンセリングの内容や通訳の役割について、しっかり確認することが大切です。

04 術後のサポート体制をしっかり確認する

海外での美容整形における大きな懸念点の一つが、術後のサポート体制です。施術そのものが成功しても、術後に何かあった際にすぐにクリニックに足を運べないのは大きな問題となります。

  • 緊急時の対応:トラブルが発生した際に、すぐに対応してもらえるかを確認しましょう。日本語での連絡手段や、写真での経過観察が可能かなども重要です。
  • 合併症への責任:万が一合併症が起きた際、その責任の所在や対応方針を事前に明確にしておく必要があります。

施術を受けることだけをゴールにせず、術後の経過を含めた全体的なサポート体制についても、契約前に確認するようにしましょう。

なぜ韓国での美容整形が人気なのか

韓国での美容整形に対する良いイメージが広まっている背景には、いくつかの要因が考えられます。

  • マーケティング戦略:「美容といえば韓国」というイメージがマーケティングによって定着している部分があります。
  • 旅行のついで:韓国旅行のついでに美容施術を受けるという、レジャー要素を楽しむ目的で選ばれることもあります。
  • 価格へのイメージ:以前は日本よりも安価で施術が受けられるというイメージがありましたが、円安の影響もあり、骨切りなど一部の施術を除いて価格差は小さくなってきています。

日本の美容医療の現状

日本でも美容医療の競争が進み、ここ数年で技術も進歩してきています。

また、円安が進む現在の状況では、国内と海外の価格差は小さくなってきています。実際、日本には欧米やアジアなど海外から施術を受けに来る方もいらっしゃいます。

日本国内のクリニックであれば、術後の経過観察や、万が一のトラブルの際にも通院して相談しやすいという点があります。どこで受ける場合も、術後の通院や相談のしやすさまで含めてクリニックを選ぶことが大切です。

まとめ

海外での美容整形を検討する方へ

  • 専門医の見極め方、症例の読み解き方、カウンセラーへの注意、術後サポート体制の確認が重要です。
  • 情報が少なく、不安を抱えやすい海外での施術は、より慎重な選択が求められます。
  • 万が一のトラブルの際に、物理的・言語的な障壁があることを考慮する必要があります。

国内で施術を受ける場合も含め、ご自身の望む結果と安全性を第一に考え、情報収集をしっかり行うことをおすすめします。不安な点があれば、まずはクリニックで相談してみてください。

料金

詳しい料金は下記の料金ページをご確認ください。

  • 美容皮膚科・各種施術の料金

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  • 外科・手術の料金

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※本記事の施術は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があり、
すべての方に同じ結果を保証するものではありません。
リスク・副作用や費用の詳細は、医師の診察時に必ずご確認ください。

よくあるご質問(Q&A)

韓国での美容整形を検討する際に、特に注意すべき点は何ですか?

韓国での美容整形を検討する際は、いくつかの重要なポイントがあります。まず、施術を担当する医師が「成形外科専門医」(日本の形成外科に相当)の資格を持つか確認すること、SNSなどの症例写真や口コミは加工や宣伝目的の可能性があるため慎重に判断することが大切です。また、通訳やカウンセラーがクリニックと提携し、高額な施術を勧めてくる場合があるため注意が必要です。さらに、術後のサポート体制が整っているか、トラブル発生時に速やかに対応してもらえるかを確認することです。

韓国の美容クリニックを選ぶ際、医師の専門性はどう確認すれば良いですか?

韓国にも日本と同様に「成形外科専門医」(日本の形成外科に相当)という資格制度があります。専門医を見極める方法として、クリニックの看板の最初に大きく「〇〇成形外科」と表示されているかを確認することや、学会の専門医検索サイトで医師個人を調べることが挙げられ、両方で確認できると安心です。ただし、日本語表示では名前がうまく出てこない場合があるため注意が必要です。専門医資格は技術力の全てではありませんが、クリニック選びの一つの目安にはなります。

韓国の美容整形における症例写真や口コミは、どの程度信頼できますか?

韓国の美容整形に関するSNS上の症例写真やインターネット上の口コミには、慎重な判断が求められます。インフルエンサーが投稿するビフォーアフター写真は、加工されていたり、異なる角度で撮影されていたりする可能性があります。また、口コミも広告目的で作成された「案件」である可能性も考えられます。実際にクリニック内のパンフレットなどで多くの症例写真を直接確認するなど、できるだけ多様な情報を集めることをおすすめします。

韓国で美容整形を受けた後、もし合併症やトラブルが起きた場合、どのような対応が期待できますか?

海外での美容整形では、術後のサポート体制が特に重要です。トラブルが発生した際に、すぐに対応してもらえるか、日本語での連絡手段や写真での経過観察が可能かなどを事前に確認しておく必要があります。万が一合併症が起きた際の責任の所在や対応方針についても、契約前に明確にしておくことが大切です。物理的な距離や言語の壁があるため、緊急時にすぐにクリニックに足を運べないリスクを考慮しておく必要があります。

韓国の美容整形は、日本の美容整形と比べて費用が安いというイメージがありますが、実際はどうですか?

以前は韓国の美容整形は日本よりも安価であるというイメージがありました。しかし、円安の進行など為替の影響もあり、骨切りなど一部の施術を除き、日本国内との価格差は小さくなってきています。費用だけでなく、術後の経過観察やトラブル時の通院・相談のしやすさも含めて検討するとよいでしょう。

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監修医

吉井 健吾 医師
吉井 健吾
統括医師
経歴
2008年 灘高校 卒業
2010年 東京大学理科三類 入学
2016年 東京大学医学部医学科 卒業
2016~18年 佐久市立国保浅間総合病院初期研修医
2018年 東京大学医学部附属病院 形成外科 入局
2018年 埼玉医科大学国際医療センター 形成外科/再建外科 助教
2018~20年 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医
2021年4~6月 新松戸中央総合病院 形成外科
2021年7月~ 東京大学医学部附属病院 形成外科 特任臨床医
2021年7月~2022年3月 帝京大学大学医学部付属溝口病院 形成外科 助教
資格・所属
日本形成外科学会 会員
頭蓋顎顔面外科学会 会員
マイクロサージャリー学会 会員

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日付: 2026年11月4日  カテゴリ:美容コラム

監修医師

吉井 健吾
統括医師
経歴
2008年 灘高校 卒業
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2021年4~6月 新松戸中央総合病院 形成外科
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2021年7月~2022年3月 帝京大学大学医学部付属溝口病院 形成外科 助教
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